2018年10月5日金曜日

Nous somme ici pour rendre hommage au maître de la chanson française, Charles Aznavour


パリ生まれのフランス国籍 Chaeles Aznavour は、アルメニア系の移民の子供、アルメニアを愛し、フランスを愛した、俳優で作曲家、作詞家で、勿論 シャンソン歌手、10月1日、94歳で自宅で永眠、10月5日、フランスの国葬として、アンバリッドで10時から開催されました。
フランス人に愛され世界の人々に、愛の優しさ、激しさ、寂しさ、儚さを、時にはアルメニア虐殺をテーマにした唄も・・・先月、10日前は東京公演も済ませてパリに戻り、元気そのもの、本人は130歳迄生きると宣言して、前日の夕食の時にも元気にお喋りしていた方も吃驚とか、素晴らしい人間愛の詩人でした。
30年前アルメニア地震の時は救済・支援の為パリのアーテイスト達が作品を贈る事が在り、私も Xuriguera 氏に依頼を受けて作品を贈った事も在り、パリに住むアルメニア出身の画家達とも新たな交流が出来ました、50数年前(パリに留学する前)、シャンソンを聴きに銀パリに通ったのが懐かしく思い出されます、国葬にはアルメニアの首相も出席、フランスのマクロン大統領はじめ多くの閣僚、政治家、文化人も参加、古い時代の俳優、歌手の皆さんの顔もテレビで見れて懐かしく、唯、時が一刻一刻と変化して時代、歴史が替わる現実の中で、彼の唄は彼の思いが、魂が永遠に存在すると誰もが確信している様です。

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