今日は1年ぶり京に上洛、和紙・加徳(Washi raifu )さんには2年ぶりの訪問、加藤ご夫妻とお会い出来、東京の名プロデユーサー阿彦さんの話題で盛り上がり、目的の襖の紙の注文は忘れずにパリでの再会を約束してお別れしました、それから、松井さんとお会いして 、黒木邸ゲストルームとArtislong Gallery を拝見、素敵な現代的空間に吃驚、オーナーの黒木郁子さんの事務所の壁に懐かしい元永さんの小さな作品が展示されていてホットな雰囲気、夕食前にと3人で黒木さんのお嬢さんの作品が展示されているハイアット・リージェンシー京都と京都東急ホテルを廻り作品を拝見してから、ウエステイン京都ホテル(懐かしの旧・都ホテル)へ、22年前、1993 年、イムラ・アート・ギャラリーで個展を企画して頂いた後、1994 年 井村さんの紹介で京都ホテル(現在、京都ホテル・オークラ)の地下の庭にフランスで制作した御影石の作品を設置させて頂いた頃、泊めて頂いたのが 都ホテル、葵殿庭園は日本近代庭園の先覚者として知られる7代目小川治兵衛によって1933年に作庭された回遊式庭園、又、佳水園庭園は7代目小川治兵衛の長男白楊に、大正14年(1925年)に作庭され、葵殿庭園と佳水園庭園はともに1994年に京都市文化財(名勝)に登録され、佳水園庭園内の和風別館「佳水園」は村野藤吾の設計で1959年に完成し、戦後の数寄屋造り建築の傑作としても知られているのですが、その「佳水園」に5、6年前、泊めて頂いた事もある旧・都ホテルでの夕食会は思い出いっぱい、また、黒木さんの京文化の知識の深さに感心しながら、楽しい会話・美味しい夕食会でした。
|
加藤ご夫妻 |
|
ギャラリーの前で黒木さんと |
0 件のコメント:
コメントを投稿