2016年7月11日月曜日

7月8日、佐沼高等学校、美術専攻1年生と一緒に

アート出前講座の一環で、今日は母校、佐沼高等学校、1年生、美術専攻の学生さんと一緒に話し合いが出来ました、アート(美術や音楽)やスポーツの体験が大切な事、何事にも挑戦し、体験する事の大切さを、失敗がいつか役に立つか、などなど、アートを含む、日仏生活文化の違い、原稿なしで学生と直接会ってからと、対話式に、話はあっちに行ったり、こっちに行ったり、聞く方が大変だったかも、しかし和やかな雰囲気で楽しかったです。18歳からの選挙への参加の話で、政治、経済、文化、軍事、地政学・・・、過去を知り、現状を把握して、現在の国際社会での日本の位置を感知する必要性、それが近い未来へと、どう関わっていくのか、行けるのか言い忘れたかなと、最後に学生からの質問でフランス語を喋って下さいと言われた時は、一瞬、戸惑いました、相手がフランス人だと反射的に出る仏語、相手が日本人だと困ると言うより、返答がフランス語だと続くのですが、一方的に一人で喋るのは意外とやりづらいのですが、今日はなぜか楽しかったです。美術担任の阿部先生が上手く進行係りを務めて下さり、学生との対話はリラックスムード、瞬間的に自分の高校1年生時代に帰れました。講座前に校長の案内で校内の廊下や階段の壁に飾られていた高校生の作品を拝見させて頂き、また、講座後、再度、校長室で、楽しい会話が出来、感謝でした。記事は河北新報の7月10日の朝刊に掲載されたものです。

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