2012年5月4日金曜日

中国からメールが届きました。

万里の長城と雑感

万里の長城の一端にトライしました。慕田峪長城(ぼでんよくちょうじょう)と司馬台長城(しばたいちょうじょう)と八達嶺長城(はったつれいちょうじょう)の3つが一つの長城として連なっている万里の長城。匈奴の侵入を防ぐには、こうした要塞が必要だったのかを思うと、まさに奇跡の偉業としか言いようがありません。山々の稜線に沿った6000キロメートルにも及ぶ長城は、我々の図り知れない能力の可能性を知らせてくれました。やってやれないことはないんだと。

まずは3時間かけて慕田峪長城にトライ。ロープウエイもあるのですが。目も眩むような急勾配に半分震えが来るくらいでした。

さて、中国、北京の繁栄振りは凄まじいものですが、真の豊かさに到達する迄はまだまだ時間を要するような気がしました。それにしても13億の人口の押し寄せるエネルギーは、「これは、なんだ!」という程凄まじいものです。

明日は北京原人、盧溝橋、故宮等、この国を語るにはとてもとても日数が足りません。    

obayashi

0 件のコメント:

コメントを投稿