2026年8月30日日曜日

岡島レポート・2019 W杯・備忘録 341

                                               雲の通い路  

                                   雲の道 付け替えや拡張が 進んでるのですかね…

               2019 W杯・備忘録 341

                 〜 RGR 〜

 

「ライバル」と言えば 「柏鵬」だ。 「栃若」でも 「輪湖」でもない。

「巨人・大鵬・卵焼き」と言ったら 「たいほうって 中日の大豊ですか?」と聞かれて 唖然としたことがある…

「ライバル」は 一時代を画す。世代を築く。

で 移ろいゆく 個対個では 枯れてゆく が 集団対集団では…

 

Rugbys Greatest Rivalryシリーズが 始まった。

だれもが 納得する 最上級のライバル関係

でも 10年前だったら どうだったのだろうか?

南アフリカが WRランキング7位まで 墜ちたことがあった。その時期であれば なんと 懐古的な と 感じたのだろうか…

 

ともかく 今年から RGRシリーズが はじまったことは 喜ばしい限り。

RGRシリーズ創設の原動力は なんと言っても RSA協会。各国協会にとって 最大・唯一の「商品」は 代表チーム。その商品価値実現を最大化するための 仕掛けが このRGRシリーズ。お見事!

ラグビー界には ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ・ツアーという 偉大な伝統が継続している。そして その間隙を縫うように W杯が IRB(当時:現在のWR)主導で 開催された。

胴元は 利益最大化のために 知恵を絞る。南ア協会にとって 他の機関に 利益を「かすめとられず」に 独り占めするには どうすればいいのか?その行き着いた先が RGRなのだろう。

一方 「割を食った」のが AUS協会とARG協会。特に ARG協会は 岐路に立たされた(と言って 現時点での 選択肢が見えてこない…)。とすれば 今後 ARGが震源地となって 地殻変動が起きるのかもしれない…

 

資本主義が W杯を生み ラグビー界を プロ化に導いた。

高度資本主義が 今年 NCS と RGRを 現出させた。

その根源は 人びとの 欲望だ。欲望が全開・過熱化して 高度資本主義に行き着いた。いい時代になったのだろうか? ともかく 満足度の高い試合が 続いてほしい…

 

それにしても RGR テストマッチ・4連戦 その最終戦を USAで行う。なんでも 2031W杯:USA大会のプロモーションを狙っているとか とすれば 次回 4年後に予定されている第2回目のRGRは NZ3試合+USA1試合になるのか? その後 第3回以降も 続いていってほしいものだが 第4戦が 存在するのか 仮に 戦うとすれば 決戦の地は どうやって 決められるのだろうか?

 

ノーサイドの笛で 勝敗が決する。勝者に勝因が 敗者に敗因が 生ずる。勝者に敗因は 敗者に勝因は ない。勝因が勝者に 敗因が敗者に 割り当てられる。

 

が シリーズ4戦でみれば 第1戦ノーサイドは 第一クオーターが 終わったに過ぎない!? 勝因も 敗因も まだ 生じていない!??

《 最近気になっているのが 前後半の2分割ではなく 4クオーター=4分割で 分析されること。暑さ対策で ウォーター・ブレイクが導入されたことが大きいのかもしれない。そして どうも気になるのが USAの影響が 陰に陽に あるような… アメリカンフットボール、バスケットなどは 4クオーター制だ。 前回W杯で猛威を振るった RSABomb Squad の投入も 第4クオーターだ… 》

 

ともかく 第1戦のノーサイドの笛は吹かれたが ジ・エンドではない。

Rugbys Greatest Rivalry のサイトに こう出ている。

The All Blacks drew first blood in Rugbys Greatest Rivalry, with a 33-16 victory  taking a 1-0 lead in the four-test series.

 

そして 第1戦を こう要約している。

Five tries to one reflected New Zealands clinical execution, but scoreline somewhat flattered the visitors in a contest the Springboks dominated for long periods without finding a way to convert their superiority into the points.

 

かつて 野村克也監督が プレーボール前に 1試合(=想像試合(予測)) プレーボール直後からの 現実の試合(実践野球) そして ゲームセット後に 反省野球 と 3試合を戦い続けた と いろいろなところで 話している。

 

RSANZ 両チームのHC どんな 想像試合・実践試合・反省試合を 頭の中で 戦っているのやら。そもそも どんなスパンで チームビルディングしているのやら。もちろん 11戦の勝利を目指すのだろうが 究極の目的は W杯での 勝利なのだろう。という意味での 第1戦終了時点の 一里塚 何を 考えているのだろう。そして 第2戦に 何を 変えてくるのだろうか。

 

令和8829

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