Edition FVWの Frank氏 を訪ねて、久しぶりの再会、未だ見せて居なかった装丁製本された私の1冊のアート作品集を見て頂きました。昨年、1970年代パリのRELIURE専門学校で学んだ Reliure (ルリュール) 装丁製本家の大家利夫氏に作って頂いたものです(1989年、新潟の博進堂で出版された時に限定で制作して頂きまして、それが縁でお付き合いさせて頂いています)。今回の作品集ケース、裏表のレリーフ状の表紙、オリジナル作品(2種類の和紙にアクリル絵具で描いた作品)11枚入りの豪華版。Reliure の高度な技術と和紙の作品に驚いて下さいました。在仏50周年作品集の記念で特注で作って頂きました。その後、近くのお店でランチをご馳走に成り、近くの公園を散歩出来ました。17区と言えば昔(1970年代)、私が住んで居たプシウ通りに近い所でも在り、懐かしいカルチエです。同じ地区に現代的なパリ市高等裁判所が出来て、昔、貨物置き場の倉庫も新しく開発されて、新しい人の流れが出来て居ます。
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