2012年3月31日土曜日

一刀斉からのメール。

1年が過ぎた今頃になって、数多くの事実が表面化してきています。日本でこのようなことが起きることすら考えていない一般市民にとって大変なドキュメンタリーです。日本では作ることができない・・・良く分かります。日本も管理社会だったようです。内容を読んでゆくと、なるほど、やはり・・・と再確認することができました。ニュースの陰に隠れていて気が付いたこともあります。それが現実になるとは・・・。

私のほうも、韓国の中央日報の日本語版で、うまくまとめられた記事が届きました。韓国側から見た事実をまとめてあります。この簡単な記事の行間を埋めるのが今回の ZDF 版ですね。日本ではこのような報道は出てきません。うまくまとめてあるように思っていても、最終的に物足りない部分が出てきます。やはり報道体制や報道管理に問題があるようです。これも次々と噴出しているようです。TVニュースを見ていると、どうして同じ時間帯に同じ内容を流すのか?と不思議な一致に驚かされます。チャンネンルを切り替えると同じ内容、似たような写真や動画を見ることになります。午後6時台は特に。ある意味での報道統制?とも考えられる・・・?そして出てくるのが、独自の取材から・・・当局だけ特別に・・・というスクープ合戦。TVや新聞などのマスコミへのニュース配信に偏りがあることはよく言われています。ある部門に強いマスコミもあります。いわゆる一般新聞社の5,6社の新聞で、同じ内容を見比べると良く分かります。問題になっているオーナーや社主と政治家とのかかわりもあるようです。

3.11のかなり前から原子力委員会の委員長に居座っている斑目委員長は、昨年表面に出てきたのは福島原発爆発の1週間も後で、最近も他人事のような発言を続けていながら、現職として居座っている・・・3月末には辞める・・・責任回避としか思えません。これも「原子力村」の力なのでしょうか。空いた口がふさがらない・・・ふさぎようがない・・・ここまで馬鹿にされている日本人としても、より以上に情けない感じがします。

東電の殿様振りというよりも悪代官振りは呆れるばかりです。当然知っていてやってるのでしょうが・・・。4月1日から大手に対して値上げする・・・年間百万単位での値上げになう(当然、一般市民にも影響があります)・・・突然、契約期間中はネガをしないので拒否してかまわない(知らせに明記無し)・・・他社に替えたい(無理があります)・・・ほかに契約替えをして、また東電に戻った時はさらに値上げ率を上げる→→→すごい発想ですね。節電や計画停電で、一部で協力しているのに・・・当然、東電は収入源のはずです。それにその時に余った電気はどうしているのでしょうか。原発や放射能問題が別の面に影響を始めました。本当に、被災地全体が放射能の影響を受けているというような風潮が流れています。日本人の怖い部分です。今頃になって、東電は海水調査を始めました。東日本では魚の水揚げが止まっています。放射能の数値が高い場所が多く、それも変化している。3.11より前の状態はどうだったのでしょうか。
それに永田町も相変わらずそっぽを向いている。超党派で解決する問題が山積しているのに。また、首相が韓国に何をしに行ったのかわからないそうです。会談無し、早目の帰国・・・。震度3クラスの地震が東日本で続いています。その震度は国会内での烏合の衆の揺れでしょうか。
次々と噴出してくるのでもう少しまとめてみます。

先日お話ししたトリニダード・トバゴのPaulaはどうでしょうか。お会いしたいと言っています。よろしければ連絡先を教えてください。今年の11月まではパリにいるそうです。そちらでの展覧会についても教えていただければと思います。お忙しいところを申しわけありません。

一刀斎

2012年3月29日木曜日

土屋 秀敏 さんからのメールが届きました。

お元気でしょうか?  時差には慣れたでしょうか?

私も外国には一度だけ行ったことがありますが、時差に慣れるまでに丸1日かかりました。
くらし Watching 宮城県・知るぽると の達先生の独り言の記事を読ませて頂きました。達先生のアートとの出会いから今に至るまでの経路や、東日本大震災での復興支援活動、そして人としての在り方など、関心させられました。さすがです。
片平の仕事場の工事の方は準備段階なのですが、4月から6月にかけて本格的に進めていきます。
今日の仙台は晴天、最高気温13度で、ようやく春に近づいてきました!                                                                                                                                 ( 株 )サンホーム 土屋 秀敏

2012年3月26日月曜日

宮城県 知るぽると ” くらし Watching ” No36 号。

怜子ちゃんにほめられて、その気になって、宮城県の くらし Watching のNo36(2012.3 春)号に書いた作文の原稿を掲載してみました、担当の菅原さんにはメールで大変お世話になり感謝の連続でした。
                                             
                       私が思うこと
                アートの魅力&アートの力 
私が小学校4年生の時、ハーモニカを持ってフランス、スイス、ドイツを旅した方の講演を聞く 機会がありました。「音楽は世界共通。言葉が通じなくっても皆が私のハーモニカの曲にのせて一 緒に歌ったり踊ったり。ヨーロッパの方々は芸術を大切にして、山々は奇麗で楽しい所です。」と、想像もできない外国の話をしてくれました。このことを機会に外国への関心が芽生え、その後、 町内にある映画館で担任の先生と一緒に「ウィーン少年合唱団」や「菩提樹」という映画を観て 刺激を受けました。それがきっかけで音楽を習おうと母に頼み込んで、ヴァイオリンを東京から取 り寄せてもらい、3年間毎日習ったことも。また、同時にピカソやマチス、ゴッフォ、ゴーギャンの 画集をみながら水彩画で真似て描いていた時期、私のヨーロッパへの夢が膨らみました。このよ うな夢を強く抱くようになったのは、今、考えてみますとアートのお陰だったのかなと感じています。 
さて、ヨーロッパの子供達は、マンガを通して日本を漠然と知っている程度でしたが、今回の東 日本大震災で大きな被害を受けた事と、その対応、日本国民の助け合い・分かち合いの生活文化 に驚いていました。国が違うと生活様式も異なり、当たり前が当たり前でなくなることが多々あり ます。しかし、共通する所もあります。共通することの基本は、すべての人間は地球上に生きているということでしょうか。 
地球温暖化による自然破壊、経済危機、政治の混乱、教育の荒廃、そして、今回の日本での地 震と津波、原発による放射能汚染など、人間社会が混沌として、これらの課題は、国の違い、文 化の違いとかを言っていては解決できるものではありません。国という壁、文化という壁を取り払 い、共に地球に生きているという認識を各人が持てる様に、その最良手段は勇気と未来に夢をえ がけるアートだと思います。 
私は被災地の状況を知り、何か手助けをしたいと考えました。パリ在住の作家仲間に声をかけ て作品をオークションに、それで得たお金を義援金や災害支援金として贈りたいとお願いしたところ、200名の作家が無償で作品を提供してくれました。作家だけの協力だけではありません。作 品を購入した人々も協力者です。幸いにも一千万円近くの売り上げがあり、登米市、宮城県、気 仙沼市に贈らせていただきました。 
作品を提供してくれたパリ在住の作家達は、フランス人だけではなく、ヨーロッパや南米までの 多くの仲間達で、作品購入したコレクターもいろんな国々の方が関わって下さいました。アートに 関わる人々は、国の壁や文化の壁を持たずに地球人として生きているということです。 
今の世界危機を目の当たりにして、この状況からの脱出には壁の打破以外にないと思います。 
そして「この危機状況を救えるものはアートである」と言っても過言ではありません。震災や原 発事故で心に傷を負った子供達は、被災地以外にも第二次被害者として存在します。 
芸術の原点、まさに人類の文化の根底を為しているアートを再確認し、芸術本来の意義を持っ て人間精神の復興を願うものです。希望とやすらぎの世界、いつの時代も芸術とその時の社会と は緊密な関係にありますが、人間の創り出す作品は、遙か未来を夢見ながら、現状の問題点を敏 感に的確に感じ取り、未来に向けたメッセージも秘めて構築される造型芸術です。 
バランス感覚や感性、創造性や思考力、そして夢を養いながら子供達と真剣に向き合って語り 合い、芸術の楽しさを一緒に体験する事も、我々芸術家の使命の一つでもあります。アートは宇 宙と共に在る生命体なのですから。

怜子ちゃんから元気なメールです。


おはよう! 県のくらしウオッチングが届きました。とっても素敵な文章で  さ〜すがと  感心しました。チーズも唸っています!!
ビーアイの作品展も終わり、昨日の日曜日は  海外に行く準備でした。
ポルトガルの旅、セント・テイルソは  サトル君の作品とその空間だけ  見る感じかな〜。
仙台は  まだまだ  春は遠い感じですが  ビーアイで  一輪 都忘れの花が咲いて・・・
それでは 元気で いい仕事を。

2012年3月21日水曜日

京橋のギャラリイK を訪ねて。

東京を発つ前日、16日の18時30分、中川さんとの打ち合わせは、京橋のギャラリイ Kで、丁度、佐藤さんの知知っている TSA の一期生、山根君の個展開催中なので、そこで、会いましょうと、お誘いを受けて、銀座7丁目のカフェーパウリスタでモリス・ギャラリーの森さんとコーヒーを飲んでから<山根秀信展> 会場に、時間丁度にたどり着くと、なんと、仙台のギャラリー ターンアラウンドの関本君と噂していた千石先生が会場に居てバッタリ再会、今回は会えないかなと思っていたので嬉しかったです。TSA の一期生、二期生は、当時、学校に出入りしていた関係で知り合いも多く、山根君もその一人、個展会場は18枚の紙の米袋に描いたデッサンと言える図面が壁一面
に展示され、他の壁には小さな画用紙に描かれたパースの様な、絵画の様な、様々なドローイングの作品が重なり合う様に展示され、奥の部屋にはキャンバスの小品も展示されていました。中央の床に設置されている大作は、大自然を感じさせる段々畑の様な地形に形の異なる小さな建物が一杯置かれていて、地域からの問題提起と同時に、龍安寺の石庭か銀閣寺の銀沙灘の中に設置された様な緊張感を漂わせ、小さな模型の様な建物は作家の手で一個一個石膏で作られていました、白砂利の様な小さな石は、よく見るとお米、山口県産の米と言っても、作家・山根君が自分で
作っているお米でした、完成度の高い作品、それで居て、いろんな可能性を秘めている、先が楽しみの作品を制作している山根君に久しぶり会えて嬉しかったです。
つい、つい、ギャラリイ K の宇留野君に、この隠された構成的な所が何とも言えない魅力、個展の最終日、作品搬出直前に、小さな作品部分(建物)を取り外した、基本形だけの写真を撮って送信して下さいと無礼なお願いしてしまいました、そして、今日、宇留野君から念願の写真がパリに届きました。私の狙いを直感的に察する彼は、思ったとおり、新しい幾何学構成アートでも使える作品の写真を撮って下さいました。作家の山根君には迷惑かなと思いながら、写真を掲載させて頂きました。作家の意図とは関係なく、この作品は東日本大震災の津波の被災地をふと思わせる、不思議な風景を漂わせるのもこの作品の持つ力でしょう。

2012年3月20日火曜日

いとう たつこ作曲「日本舞踊劇・椿姫」パリ公演。

いとう たつこ作曲「日本舞踊劇・椿姫」パリ公演。
      ◆ 日本舞踊劇「椿姫」公演
          パリ市主催
          会 場 :ブローニュの森の中にある「アクリマタシオン公園」にて、
             劇 場  :  Le Théâtre du Jardin / Le Jardin d'Acclimatation,  Bois de Boulogne (Entrée Sablons)
          期 間 :4月20日(金)、21日(土) 19:30 開場 : 20:00 開演
          入場料:無料
      ◆ スタッフ・キャスト:
           原作:アレキサンドル・デュマ・フィス
           台本・構成・演出:石田 巍
           共同演出:勝美延三
           作曲:いとう たつこ(日本作曲家協議会会員)
           振付:勝美 延三(かつみ えんぞう)
           出演:マルグリット:勝美 巴湖(かつみ ともこ)文化庁文化交流使
                      アルマン :藤間 藤椛(ふじま とうか)
                      アルマンの父:勝美 藤乃(かつみ ふじの)
           演奏:いとう たつこ(ピアノ、オルガン)

◈  外村さん経由、ミュージックジョイミヤモト代表・宮本ルミ子様よりの情報です。◈

2012年3月18日日曜日

朝日新聞デジタルより。


ヘリコプターを見ると、今も感謝の気持ちでいっぱいになる——。東日本大震災の際、宮城県気仙沼市で一時孤立し、東京消防庁のヘリで救助された人たちが16日、東京都の猪瀬直樹副知事に謝意を伝えた。孤立先からの携帯メールがきっかけで猪瀬氏がヘリ出動を指示し、子どもを含む446人が救出された。                         都庁を訪れたのは気仙沼市内の障害児向け福祉施設マザーズホームの園長・内海直子さん(59)、市立一景島保育所の元所長・林小春さん(60)ら。 
大震災では、内海さんの施設の障害児はすでに帰宅後だったが、林さんは同保育所の0〜5歳児71人を連れ、近くの公民館に逃げ込んだ。3階建ての2階部分まで津波が押し寄せ、周囲に火の手も迫っていた。子どもたちは屋上や3階で寒さに震えていた。そんな中、内海さんがロンドン在住の息子・直仁さん(32)に「火の海、ダメかも」と携帯メールを送ると、直仁さんはツイッターで救助を要請。猪瀬副知事の目にとまり、12日未明、急きょヘリ出動が決まった。ヘリは3機出動し、12日朝から2日間かけて全員が無事救われた。                              (朝日新聞デジタル・3月18日)より                                      
△◉この危険な状況を救った東京都の指導者が居た、内海園長さんから内海さんの息子さんへのメール、息子さんのからのツイッターの連係プレーで、446名の命が救われた出来事がパリ迄届いていました、逆に、支援物資が現場に届いても、実際には被害者に届かず、結局、捨てられた食料も多く在った事も、緊急事態に対応出来る指導者が現場に居る居ないで、大きな違いが出て来て居る事も、同じ津波に襲われても十三浜では死亡者が無く、隣町に近い町では300名が死亡と聞いています。今回の教訓を生かして頂きたいと思います◉△