穏やかな日々が続きますように
2019 W杯・備忘録 205
~ M42 NZ/IRE 5 ~
NZ「1点」リードで始まった後半、NZ陣内で試合が進み、NZゴールライン間近まで迫るもIRE得点できず、52分、NZの一撃のトライ・ゴールで「8点」差に。それでも、愚直に自分たちのポゼッションラグビーを信じて前に出続けたIRE。流石に、ランキング1位チームだと思わせる時間帯がやってくる。
k・⑩~ 14→13・R・9→15:TK~
l・④(2/5)→⑨→⑩→⑫→⑪→⑮:GP~ 15:TK~
l・⑤(3/5)→⑦→②→㉓・r・⑨→大外・タッチライン際の⑥へのロングパスを9がインターセプト⇒R・10→3・R・5・R・9:BK~ 11がタップして⑱の胸におさまる=r・⑨→⑤→②・r・⑨→⑩→⑮・r・⑨→①→⑩→⑫・r・⑨→⑪・r・⑨→⑱→⑬→①・r・⑨→⑩→⑮→⑦・r⇒タックルに入った13のノットロールアウェイ=P
紙一重の攻防、NZ・9前半にインターセプトを狙って故意のノックオン=イエローを犯したのに、躊躇なくインターセプトをしてピンチを防ぐ。そして、絶妙のBK(ボックスキック)を蹴り、NZ・11がタップして瞬間的にはマイボール化している。それにしても、各ラックでの両チームの参加人数、各選手のラックに入るのか、見切るのかの判断の速さ・精度の高さ、驚異的である。
57分 pg・⑩ わずかに左に外す
「8点差」、PG(orDG)3本で逆転と捉えるか、2トライで逆転と考えるか、1トライ1ゴール+1で逆転すると想定するのか… 残り時間を考えれば、至極まっとうな選択。
これが決まっていれば、試合は違う展開になっていた。セクストンの日頃の精度からすれば入っていた位置からのPG。わずかに左に外したが、プレッシャーよりは身体疲労の方が大きかったと感じている。
D・12~ ⑧・r・⑨→④→⑬→⑫・r・⑨→⑥・r・⑨→⑩→⑬・r・⑨→①→⑩→⑮→㉓・r・⑨→⑩→⑬・r・⑨→⑩→⑮→⑧・r・⑨→20・r・⑪→⑩→⑲・r・⑨→⑩:SP~ 12・フェアーキャッチ
ここでもセクストンのSP(ショートパント)が、おそらく意図したものよりわずかに長くNZ22m内でフェアーキャッチされて、相手にボールを渡し、かつ、ゲームが一旦切れる。
FK・12:TK~
L・④(3/5)→㉑→⑩→⑬→⑪→㉓・r・㉑→⑩→②・r・㉑→⑩→⑬→⑫・r・㉑→⑩→⑲・r・㉑→⑩→⑪→⑮・r・㉑→⑩→①→⑬→⑳・r・㉑→①・r・㉑→⑩→⑪・r・㉑→⑱・r・㉑→⑩→⑬・r・㉑→⑩→⑲・r・㉑→⑩→⑮→⑪・r・㉑→⑩→㉑・r ⇒19のノットロールアウェイ=P(NZゴールライン8m手前)
NZ・11のジャッカル成功か、と思われた(セクストンは11のオフフィートをアピール)が、レフリー「ジャッカルはOK(セクストンのアピールは間違い)」だけれどもNZ・19(ホワイトロック)のノットロールアウェイを吹く。これも紙一重。プレーも紙一重ならば、レフリングも紙一重。
pk・⑩:TK~
l・④(3/6)・モールドライブ ⇒ pt + 2にイエロー
流石バーンズ。このような重い試合、ワンプレーで躊躇なくペナルティトライ+イエローカードをルールブック通りに吹く、世界最高級レフリーの証。
63分 NZ 25-24 IRE
この日4度目のNZ・P⇒IRE・TK=NZゴール前でのIRE・ラインアウト。9分:NZ・5スチール、37分:ラインアウトモール→ラックでNZのP、38分:ラインアウトモール→トライ。4度目のラインアウト、NZ・19が競るもIRE・4がキャッチしモールからトライ。
NZ、大会直前のRSA戦でも自陣ゴール前ラインアウトで苦しんだが、この試合でも守り切れない。
IRE、得意の形で3トライ目。再び「1点差」に迫る。しかも数的優位に立った10分間の始まり。IREが気をつけねばならないことは何だったのか…
令和6年1月6日
satoru 先生の連絡先を知りたいですが。
返信削除パリに留まる内 是非お会いしたいですね
私は 韓国からの park です、
cp9711@naver.com
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