フランスの暦には11月11日は祭日、第一次世界大戦 Victoire (勝利)の日と、記されています。1914年から始まった戦いは18年に終結、欧州を中心に、特にフランス本土での戦いで多くの犠牲者を出した大戦、とは言え、戦いはアフリカ、中東、東アジア、太平洋、大西洋、インド洋にもおよび、多くの国が参戦した初めての大きな戦争、第一次世界大戦終結の式典がフランスやイギリスはじめ多くの国々で開催されました。戦場はヨーロッパ中心とは言え、米国や日本も参戦して、日本はこの勝利が在って世界の大国への道へと歩く事になったのです(日露戦争の借金も返済出来て)。戦争は悪と解りつつ、国益の為の戦いは善とする気風が徐々に高まっている時代、悪は取り除かなければいけないのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿