2013年12月26日木曜日

北の古狸より、メールが届きました。

北の古狸より
日本では24日の夜、カトリックやプロテスタントの信者の方々は教会にクリスマス・イブのミサを、25日は午前、午後とクリスマスのミサをヴァチカンより早く教会に行きお祈りを捧げる方々が多く成っていますが人口の1%に満たない信徒の皆さんより盛り上がっているのが信徒とは関係の無い一般市民、子供のプレゼント、若者のパーテイー、繁華街のお店も賑やかな不思議な国です。街にはサンタのおじさんが出て、そう言う私も友人に誘われて繁華街に出かけて楽しい夜を、これで良いのかと思いながらアルコールが入るとつい、サトル君が羨ましがるカラオケで唄の1つ2つ、いや、3曲で止めて帰宅しました。
我が日本の神道や仏教など宗教の信者の人口比較はなんでも神道系が約1億700万人、仏教系が約 8、900万人、キリスト教系が約300万人、その他約1000万人、合計2億900万人となり、これは日本の総人口の2倍弱にあたり神道系と仏教系だけで2億人になると記されているとか、1億3千万人の人口で2億の宗教信徒数に成る事は欧米では理解出来ないと思うが我が家でも仏壇が在り神棚が在る様に神仏を共有している文化があるので外国人に理解されない所は忍耐強く説明して行く事でしょうな、日本では宗教戦争が起きにくい社会それが日本の生活文化の様です(昔、キリシタン弾圧は仙台でも在りましたが)、さてサトル君が知っているかどうか解らんけど安部首相が靖国神社を参拝した事でそれが悪と誤解されている節が日本では在る様でサトル君も知っている様に俺は決して右翼ではない心情的には左翼系だが、安部首相が恒久平和への誓いと言う二度と戦争を起こして成らないと言う誓いでアジアの友人で世界の友人と共に平和の実現を考える日本でありたいと、68年間、経済戦争らしきモノが在ったらしいが世界の平和と安定を果たして来た訳だからな、それを日本の新聞、テレビ報道関係が寄ってたかって批判するなんてドンなモノなのだろう。我々国民は戦争を望んでいないし第一次世界大戦でも第二次世界大戦でも戦争犠牲者に対して世界の国々が同胞の哀悼を尊崇の念を持ち、み霊にご冥福を祈っているのになんで寄ってたかって再軍備につなげようとするのか解らん。日本の国際感覚が無いという事ではなく、これが日本の霊者に対する信仰と受け取れないのか、無知な先輩として、フランスでは今回の靖国参拝は、どのように報道されているか、知りたいと一筆啓上した訳です。確かに戦争はいけない事ですが、喧嘩両成敗と言うことわざもある、侵略戦争、宗教戦争、植民地政策、勝者と敗者が在り、戦争裁判で裁かれてと言った歴史が在るし、今でも紛争の絶えない地球上で私の様な老いぼれも今の若者も日本が戦争を起こすとは誰も望んでいない平和主義の世の中ですよ。それも危険な事では在るけれど(自分の国を守れないと成ると困るが)、自分でも訳の解らない事を書いてしまったが、パリでの新年は如何なモノかな!俺の方は野山を眺めながら、そろそろ世捨て人の仲間入りで、仙台と田舎を往復しながら静かにのんびり家族と共に新年を迎えさせて頂きます。
再会を楽しみにしているよ。

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