2022年2月14日月曜日

🤩😋 Happy 🎉 Valentine Day 😊👍

 🤩😋 Happy 🎉 Valentine Day 😊👍
送り主は毎年贈ってくれるAkiちゃんからです。Jean Paul Hevin のハート♥️形のチョコです。
好物のマカロンPierre Herme も一緒に届けてくれました。感謝😊

2022年2月12日土曜日

金曜日のランチ会・楽しかったです・・・

昨日の恒例のランチ会、 Covid-19に感染して既に回復した方も居れば、私の様に😵‍💫感染していない仲間も、皆さん既に3回接種しているせいか元気そのもの。勿論、感染後3週間しても未だ陽性で自宅自粛している仲間も居るので気になる所です。今日はマニフェスターションが14区でも在り(毎週土曜日に開催されています)近くの公園に散歩のみ、Akiちゃんの命令に従い静かにのんびりアトリエで制作しています。

岡島レポート・2019 W杯・備忘録 115

2019 W杯・備忘録 115
   〜  六か国対抗 〜
 
 欧州六か国対抗戦がはじまった。最近の六か国対抗は、W杯への「一里塚」になった感がある。どうしても、今・ここの勝負よりも来秋・本番の「完成形」を思い描きながら戦っているであろうし、そういう視点で見てしまう。勝った負けたで一喜一憂するより、次につながるものを探してしまう。
 そうは言っても、Midolによれば、グランドスラム:770万ユーロ、優勝:700万ユーロ、2位:420万ユーロ、3位:300万ユーロ、4位:240万ユーロ、5位:180万ユーロ、6位:120万ユーロの賞金が出されるとのこと。ちなみに、W杯での賞金はゼロ。各協会、コロナ禍で財政逼迫が報道されており、今・ここの戦いが大切にもなる。そして、5位・6位争いも激化しそうである。
 
 どの試合も満員の観客、羨ましい。SCOFRAは、昨秋に続いて、キックオフ前の国歌斉唱、途中から無伴奏に。テレビ越しに見聞きしていても感動もの。屋根付きスタジアム+満員の観客+マスク非着用、新たな文化が芽生えたような気がしてくる。
 いずれの試合もホームチームが勝利した。
 
 6か国対抗のサイトのスタッツを見て興味深いものをいくつかあげてみる。
 
-1 ボール保持率          (%)
 
IRE/WAL
SCO/ENG
FRA/ITA
勝者
   60
   46
   57
敗者
   40
   54
   43
 
-2 地域支配率            (%)
 
IRE/WAL
SCO/ENG
FRA/ITA
勝者
   57
   38
   65
敗者
   43
   62
   35
 
 大差のついたIRE29-7WALFRA37-10ITAは、勝者がボール保持率・地域支配率で上回り、試合を支配していたことが現れている。一方、僅差のSCO20-17ENGは、敗者が上回っている。
 
-3 ペナルティを犯した数
 
IRE/WAL
SCO/ENG
FRA/ITA
勝者
    6
   13
   14
敗者
   14
   10
   10
 
 これまでも書いてきた通り、必ずしもPの数が少ないチームが勝つわけではない。ただし、IREの少なさは特筆すべきものがある。
 
-4 相手陣22m内でのプレー時間  (分・秒)
 
IRE/WAL
SCO/ENG
FRA/ITA
勝者
  5m51s
    54s
  5m22s
敗者
  1m01s
2m37s
  2m03s
 
 スタッツを見ていて、たまに「特異値」に出会うことがある。SCO54s、勝者としては(敗者を含めても)極めて短い。ちなみに、昨秋のJPN欧州遠征、IRE戦(60-5):26sSCO戦(29-20):1m30sであった。昨年の六か国対抗全15試合では、全チーム(敗者も含めて)1分以上となっている。
 WOWOWの中継で解説者も指摘していたが、SCOは一発で取り切ったということか。前半のトライは、マイボールラインアウトから左に展開してセンタークラッシュ、そのラックから逆目に展開、二人目の14が縦にビッグゲイン、21に内返しでトライ。後半のトライは、マイボールラインアウトでのENGの反則で得たFKでスクラムを選択し、左ライン:1022m付近にハイパント・大外11がキャッチして前進ラック・右ラインを作り素早く出し10が大外ゴール前にハイパント。そこで滅多に見られない≒信じられない≒「おバカな」プレーが出た。ENG2がバレーボールのブロックのようにジャンプしてボールを前方に叩き落とした! TMOで確認の上、ペナルティトライ+ENG2にイエローカード。
 ENG2:カーワンディッキー(28歳)、2019杯では6試合出場(決勝ラウンド3試合はいずれも16として後半出場)、2021ブリティッシュ&アイリッシュライオンズRSA遠征では、第1テスト・第2テストマッチで先発出場・第3テストは16として後半出場。現時点での世界有数のフッカーである。そんな選手でも、パニックになるととんでもないプレーをしてしまうということか… この日調子が良かったので60分過ぎまで交代させなかったせいなのか、ENGサイドから見ればいくつかも「たら」「れば」が次々に出てくる。
 一方、SCOとしては用意していたセットピースからのプレーが「ピタッと」嵌まった会心の試合だった気がする。
 ワンプレーだけ切り取って見ていても(おそらくニュースなどの映像は切り取られて編集される⇒その場面だけが人びとの記憶に焼き付けられる)いろいろ考えさせられるが、ゲームの流れに沿っていくと、また別の論点が浮かび上がってくる。
 参考にこの試合の経過表・KSLPFD図を記してみた。どちらも試行錯誤しながら作っているもので、後日、詳しく説明しようと思っている。興味ある方はご覧ください。
 
 第1節を見終わって、上位対決はもちろん楽しみだが、第5WAL/ITAも楽しみになってきた。
 
 
( 参考-1 )
 
20226-1 SCO/ENG経過表
二列目:SSCOの得点経過
三列目:EENGの得点経過
四列目:SPSCOP
五列目:EPENGP
 
前半
3
7
14
15
17
20
23
25
29
32
36
37
39
S
 
7
10
E
 
3
6
SP
 
S
L
R
 
 
 
 
R
R
R
 
 
EP
R
 
 
 
 
R
L
O
 
 
 
R
R
 
後半
44
47
51
52
60
61
65
66
70
73
76
77
S
 
17
20
E
 
9
14
17
SP
F
R
S
 
R
O
 
 
 
 
F
R
EP
 
 
 
 
 
 
F
L
S
R
 
 
 
 興味深いのは、時間帯によって、同じチームがPを連続して取られていることである。
 
( 参考-2 )
リスタート6類型が、順番にどのように起こったかを記したもの。
「分」は得点時間
大文字は勝者 小文字は敗者のボール支配
K:キックオフ
S:スクラム
L:ラインアウト
P:ペナルティ
F:フリーキック
D:ドロップアウト (D*はゴールライン・ドロップアウト)
- :関連するリスタート
 
2022-6-1 SCO/ENG KSLPFD
 
得点
16
17
33
40
k l F l p-L s-f-s-f-P-l L l l-P-l P=pg
K L TG
k D* p-L L-p-L l p D* L P-l D* P=pg
K L P-l p-L p=PG
0- 3
7- 3
7- 6
10- 6
47
52
62
65
71
K S-F l P-l P=pg
K L L s-P-l t
K L l l P P=pg
K L-F-S p*=PT
k L p-L l-F-S-p=PG
k S p-L P-l P-l s
10- 9
10-14
10-17
17-17
20-17
 
 ENG、得点した直後に失点しているのが気になる。また、33分の行に3度の「D*」(ゴールライン・ドロップアウト)、攻めきれなかった・取り切れなかったこともこの試合の敗北につながっている。65分の行「p*」は、ENG2Pでイエローカードが出されている。このプレーでペナルティトライ(7点)がSCOに与えられ同点とされ、その後、10分間シンビンの間に決勝PGを決められている。たしかに、敗因の一つではあるが、試合を通じて、点を取り切れなかったことの方が大きかった気がする。それだけ、SCOのディフェンスが整備されているのか、これからの試合が楽しみだ。
 
令和4212

2022年2月7日月曜日

来客は Yolande Rasle 女史

今日は15時30分にYolande が私の古い作品を届けて下さいました。私のブログやFacebookで既に紹介している、昨年12月1日から今年の1月31日迄、2ヶ月間、Espace Niemeyerの会場で開催されていた Libres comme l'art 展が終わり、コレクションしている PCFの作品管理状態が悪かったのか私の作品は見るに耐えない状態だったので、Yolande に修復する約束をして居ました。👀展覧会場で見るより自然光の入るアトリエで作品を見ると改めて凄い汚れ!😱 先ずは綺麗に表面を拭いて、汚れを落とすのが大変そうです。更に、小さな傷も在り色の落ちた所は下塗りから始めて埋めて行きます。それから同じ色を作り、細い面相筆で塗って行く作業、小さい作品ですが完成には時間が掛かりそうです。🙄🧐 ふと、表面の作品(絵)だけでなく、作品の裏を見てみると、以前は画材屋さんでキャンバス(木枠にキャンバス布を張ったもの)を買って絵を描いて居ましたが、この作品は厚みを作ろうと画材屋の木枠に角材を取り付けて居たのが判ります。その後、木枠の厚さを自分好みに作れる様に成るのですが、あの当時から描く作業と木枠を作る楽しさが在り、自然に平面から次第に厚みが出る半立体的な作品が生まれ、次第に立体へと、好き勝手に変化して行きます。幾何学構成アートの長い道のりにのめり込んで行く時代。今では数少ない1970年代の懐かしい作品です。又、当時は89 rue Pouchet 75017 Paris のアトリエに住んでいた時代、きちんと住所も記されて居ました。1979年、モンパルナス駅ビルの隣のパリ市営のアトリエ付きアパートに引っ越す前の時代です。

2022年2月5日土曜日

仙台の雪景色が届きました。

 Mちゃんから朝の通勤風景は綺麗な雪景色、南仙台駅から仙台駅五橋迄の写真を送信して頂きました。青空で日中には雪が溶けた様ですが、未だ未だ寒さは続きそうです。ガス燈の間に小さな伊達政宗公騎馬像が見えます。冬、仙台に滞在して居た時、南町通りで雪に滑って転んだ事を思い出します(10分間に2回も😱、それ以後、滑らない様に転ばない様に注意して歩く様にして居ます)。パリの只今の気温は10度で晴れ、散歩には良い時間です。

岡島レポート・2019 W杯・備忘録 114

                                               2019 W杯・備忘録 114

  ラインアウト、なぜか熱く語られない。いや、語れないのか。ただ単に「背の高い」者勝ちだから!?
スクラムとラインアウト、ラグビーがラグビーたる由縁の二つのリスタート、どちらもラグビー固有の他に類例のない不可思議な再開儀式であるにもかかわらずスクラムほど語られてこない。ほとんどの試合でスクラムよりもラインアウトの機会の方が多いのにもかかわらず…
 
たとえば、2019W杯:JPN/IRE戦、9-12とリードされていた後半10分、IREボールラインアウトをトンプソンがスチールした! 当に「値千金」!! でも、当時もあまり語られていなかった。記憶に焼き付いている人は多くないだろう。ラインアウトは「絵にならない」、だからダイジェスト版のニュースではカットされる、だからか記憶に残らない…
 
 ラインアウトとは何なのだろうか?
現行競技規則の「定義」では、
「ラインアウト:ラインアウトとは、各チームから最少2名ずつのプレーヤーがラインを形成し、タッチから投入されるボールをキャッチしようと構えるセットピースのこと。」
「スクラム:通常、各チーム8名のプレーヤーがフォーメーションを組んで互いにバインドして形成するセットピース。」となっている。
 
かつての競技規則(20032004)では、各条の冒頭に定義が四角囲いで記されていた。
ラインアウトは「第19条タッチおよびラインアウト:定義:ラインアウトの目的は、ボールがタッチになった後、2列に並んだプレーヤーの間にボールを投入することによって、早く、安全に、公平に試合を再開することである。」
スクラムは「第20条スクラム:定義:スクラムの目的は、軽度の反則あるいは競技の停止があった後、早く、安全に、公平に試合を再開することである。」
 ラインアウトもスクラムも「早く」「安全に」「公平に」試合を再開する「セットピース」と規定されていた。
 
 このところ取り上げている7試合で見てみるとラインアウトの勝者・敗者別の回数は次のようになる。
-1 勝者と敗者のラインアウト数
ゲーム
 Ⅰ
 Ⅱ
 Ⅲ
 Ⅳ
 Ⅴ
 Ⅵ
 Ⅶ
勝者
  15
  25
   8
  17
  11
  12
  10
敗者
  29
  22
   6
  15
  12
  20
  10
 
 自陣22m内からタッチに蹴り出すのか、それともロングキックを相手陣に蹴って地域を獲得する代わりに相手にボール支配権を渡すのか、チーム戦術の分かれ目である。近年、キック距離・精度が向上するとともに、安直にタッチに蹴り出すことが忌避されるようになってきた感じがする。
 
7試合において、ペナルティキックを蹴り出してラインアウトになった回数は次のとおり。
-2 PK由来のラインアウト数
ゲーム
 Ⅰ
 Ⅱ
 Ⅲ
 Ⅳ
 Ⅴ
 Ⅵ
 Ⅶ
勝者
   5
   3
   1
   6
   7
   9
   5
敗者
   3
   3
   2
   9
  10
  10
   0
 
 ラインアウトのうちPK由来の割合は次のようになる。
-3 ラインアウトのうちPK由来の割合            (単位:%)
ゲーム
 Ⅰ
 Ⅱ
 Ⅲ
 Ⅳ
 Ⅴ
 Ⅵ
 Ⅶ
勝者
  33
  12
  13
  35
  64
  75
  50
敗者
  10
  14
  33
  60
  83
  50
   -
 
 ゲームⅠ・Ⅱは1987年の試合であり、当時はPKを蹴り出すと相手ボールのラインアウトで再開されていた。それが現在のようにPKを蹴り出したチームのラインアウトで再開されるようになると、PKをタッチに蹴り出す傾向が強まる。また、得点状況にも左右されるが、PGを狙える位置でも蹴り出してラインアウトで再開し・トライを狙うケースが増えてくる。そして、安易にタッチに蹴り出さなくなったこともあり、PK由来のラインアウトの比率が高まっている。
 
 ところで、JPN/IRE戦、トンプソンのビッグプレーの前を少し遡ると、
・ IRE陣内でJPNがフェーズを重ねて・JPN13・ノックオン ⇒ IRE・スクラム
・ スクラムから出たボールをIRE9・ボックスキック→JPE15・ノックオン ⇒IRE・スクラム
・ IRE・スクラム、落ちて組み直し後JPNStanding up in the scrumP ⇒IREPKを蹴り出し・JPNゴール前15mのラインアウト
と JPNのミスの連鎖で、IRE必殺のラインアウト・モールかと絶望感に襲われたリスタートでの起死回生の「スチール」。試合が大きく動くワンプレーだった。
 
 ラインアウト、スクラムに比べて ①バックスのオフサイドラインが遠い(ラインアウト・10m、スクラム・5m) ②並ぶ人数の自由度が高い など攻撃の起点として実に興味深い。近年、次々と新しい試みがなされるリスタートとなってきている。
 2019W杯、RSAのセットプレーの安定度は群を抜いていた。ラグビーの原点であるスクラムとラインアウトで優位に立てれば勝利に近づく。
 今後、50:22の試験的ルールが正式に採用されると、さらにラインアウトの重みが増す気がしている。2023W杯、どんなラインアウトシーンが見られるのだろうか。優勝チームのラインアウトはどのようなものなのだろうか?
 
 スクラムのPは、なぜ取られたのか、不可解なシーンがしばしばある。それに比べると、ラインアウトは白日の下のプレーで可視化されている。ある意味、わかりやすい。
近年、多くのラインアウト機会で攻撃側がハドルを組んでサインを確認している。そこで「間」が生まれる。観客目線では、攻撃側の①何人で並び ②どこに投げ入れ ③モールを組むのか否か ④展開して誰が縦をつくのか、などの意図を、防御側がそれをどう読んで・どう対処するか、予想する「間」にもなる。
 
 ラインアウトについて、スクラムのように熱く語られる日がいつか来るのだろうか。
 
令和425