Satoru Sato Art Museum で現在、企画展示されている、Exposition de Objets et Modèles (Maquettes ) de Sculptures = オブジェと模型展、そこに展示されている、マウロ・スタッチオーリー (Mauro Staccioli) 氏の作品は厳しく研ぎ澄まされた緊張感の作品、Mauro とは著名な美術評論家、Gerard Xuriguera 氏の企画する国際野外モニュメント・シンポジュームや国際野外彫刻シンポジュームでご一緒させて頂き、遠くは南米、カリブ海、韓国、台湾、近くは、アンドラ、ポルトガル、勿論、フランス国内シンポジュームで、また、パリやバルセロナのギャラリーでお会いしたり・・・Mauro Staccioli はイタリアを代表する現代作家として活躍していましたが、昨年の12月31日、未だ未だ活躍できる 80歳で亡くなりました。謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
今日はミュージアムの粕谷さんから改めて Mauro の写真を送って頂きました。ミュージアムに寄贈して下さった仲間、先輩達に作品依頼した12、3年前は皆さん健在でしたが、時は刻々と過ぎて、しかし、素晴らしき作品は永遠に残されるのではと、ミュージアムがオープンして11年目、市民に根ざしたミュージアムとして登米市は頑張っています。
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左からMarino Di Teana、 Mauro、Pala 共に故人となりました。 |
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