半世紀前 何を目標にしていたのやら まさか こんな風に 日々を過ごしているとは 思っていなかった じゃあ どんな風に 暮らしていると 考えていたのやら…
2019 W杯・備忘録 248
〜 M48 RSA/NZ 16 〜
いくつかの気になるスタッツについて 準々決勝:NZ/IRE RSA/FRA 決勝:RSA/NZの3試合で 見てみる。
まず OFFLOADS
(表-1 OFFLOADS)
総数 | ○内は回数 裸数字は背番号 | |
NZ | 3 | ㈰ 4,8,15 |
IRE | 8 | ㈪ 11,14 ㈰ 7,10,13,20 |
RSA | 2 | ㈰ 13,22 |
FRA | 13 | ㈫ 9 ㈪ 2,8,10 ㈰ 5,7,13,14 |
RSA | 7 | ㈫ 15 ㈪ 9 ㈰ 6,10 |
NZ | 5 | ㈰ 8,11,14,19,22 |
OFFLOADS 上背がある選手がプレーするものだと思われるが FRA・9番・デュポン 多用している。「決まれば」ナイスプレーだけれど リスクを伴うのも事実。RSAは 準決勝:ENG戦(雨の中の試合)「2」(19番・スナイマンの2回のみ)。NZは 準決勝:ARG戦では「10」(背番号別には ㈪10 ㈰ 2,6,8,11,12,13,14,22)。相手・天候条件などで 使い方が変わってくるのだろう。
次に DEFENDERS BEATEN
(表-2 DEFENDERS BEATEN)
総数 | ○内は回数 裸数字は背番号 | |
NZ | 22 | ㈬ 8 ㈫ 9,15 ㈪ 5,10,11,12,13 ㈰ 16,18 |
IRE | 31 | ㈯ 12 ㈮ 14 ㈫ 20 ㈪ 8,10,13,15,23 ㈰ 2,6,11,16,19 |
RSA | 12 | ㈬ 11,12 ㈪ 20 ㈰ 4,14 |
FRA | 43 | ㈷ 10 ㈭ 2,12 ㈬ 9,13,17 ㈫ 11 ㈪ 8 ㈰ 3,4,6,7,14,15,19 |
RSA | 14 | ㈬ 11 ㈪ 8 ㈰ 4,5,6,10,12,13,15,16 |
NZ | 37 | ㈷ 11 ㈮ 12 ㈬ 8,10 ㈫ 13 ㈪ 2,9,22,23 ㈰ 6,14,15 |
ディフェンスを「打ち破る」回数が多いチームが 3試合とも 敗北している。最終ラインを「死守」すれば 途中経過は意味を持たない ということだろうか。
そして TURNOVERS WON
(表-3 TURNOVERS WON)
総数 | ○内は回数 裸数字は背番号 | |
NZ | 7 | ㈪ 7,8 ㈰ 4,14,19 |
IRE | 4 | ㈰ 1,7,8,12 |
RSA | 8 | ㈪ 20,21 ㈰ 1,4,8,9 |
FRA | 5 | ㈰ 2,3,8,9,17 |
RSA | 7 | ㈫ 21 ㈰ 7,8,13,16 |
NZ | 2 | ㈰ 2,15 |
この3試合では TURNOVERS WONが多いチームが 勝利している。なんとなくわかる気がする。決勝ラウンド7試合で見てみると 2試合で少ないチームが勝利している。まず 準々決勝:ENG(30-24)FIJでは ENG「5」に対して FIJ「7」。FIJの大健闘 レフリーがレイナル(FRA)でなければ という思いが残り続けている。そして 準決勝:RSA(16-15)ENGでは RSA「4」に対して ENG「8」。ENGが勝てた試合だった。
RSA 準々決勝・20番 決勝・21番は ヤマハ所属のスミス。これぞ インパクトプレーヤー。準決勝も30分間出場し「1」。2019W杯は スコッドに入るも 2試合の出場のみ(決勝ラウンドはベンチ外)。2023W杯ではキープレーヤーの一人に。彼の成長は 主としてヤマハのプレーで齎された!? 海外経験も重要かもしれないけれど リーグワンでも選手は育つ…
令和6年11月2日