2017年1月24日火曜日

久しぶりの雪景色が届きました。

大気汚染を抑える為にフランスは車の規制が厳しく、排気ガスと冬場の家庭の暖房や工場の煙突から出る煙にも規制が、その上、インフルエンザや悪性の風邪も流行り、重苦しいスモックがパリの街は被うっています、寒さ厳しい時期、日照時間が少しづつ春に向かって長くなって来ていますが、未だ、日の出8時30分、日の入りが17時35分、今日は雪が降りそうですと言っても最近のパリでは雪が積もった事が在りませんが今週は零下6度まで下がる予報、寒さと裏腹にフランスでは春の大統領選に向けて、熱い戦いが右と左に極右翼が、特にトランプ米大統領の影響で何かが動き出し世界が変わるのではと、知識人より下層階級の数が増えて行けば行くほど数の法則が生かされ、政治は益々、混沌とする時期にこそ、良識ある政治家が如何に世界を平和に導く努力をするかが問われます。地域が異なり文化と伝統、歴史の違うヨーロッパは、ロシア、アメリカ、中国、中近東、アフリカを視野に入れながら、共存と共栄を、異なる環境の中で、どう変化していくのか、厳しい時を迎えている様な気がします。この変化の時期を吉と出来る様に、真の政治家を作り出すのは市民、国民の義務・責任、そして良くも悪くも常に結果として我々に返って来る事を真剣に考えない事には、国益第一の考えから世界が地球人が幸せに成るにはと、そんな独り言を思って居た時に綺麗な雪風景が届きました、小さな頃から大好きな雪、何もかも包み隠して、夢の様な白銀の世界に招いてくれる風景、時には孤立した厳しい寒さの中で、ただ、じっと時を待つ、そんな世界に夢を追って、そして、時が過ぎて春の雪解けで地肌が見える頃、土の香りと共に息を吹き替えす野山の生命の再生に出会う感動の発見を期待しながら、風邪から回復してボチボチとアトリエで制作開始と言う所です。


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