2016年10月15日土曜日

来年、また、会いましょうと、お別れしたはずですが・・

昨日、登米アート・トリエンナーレの裏方の皆様と、来年の夏、又、会いましょうとお別れしましたが、今日もミュージアムに足が向いてしまいました。そうです、いつもの忘れ物があったので、ミュージアムにたどり着くと、清野さんが受け付でお留守番でした。
途中、実家に寄った際、佐藤朱理ちゃんの作品の前で何やらメモしている方がいたので、それに強風で作品の一部が外れていたので、現場に行ってみると、メモしている方は現場取材のH@!FM=ハットFM・企画制作部主任の阿部晶太さんでした、そこで逆取材?朱理ちゃんの布の部分を二人で修正して作品の前で一枚撮らして頂きました、田舎の田園風景は秋からそろそろ栗駒下ろしの寒い風がやって来る季節、仙台平野の最北端、丸太が垂直に立てられ稲穂の自然干し、又、稲刈り後の田んぼに稲穂のピラミッドも無数に見れます、今は少なくなった乾燥方法、当然ですが自然乾燥が一番美味しい、贅沢に時間をかけて干す作業は時代に合わないのか、新しい機械に合わされて農業が便利に営む時代、刻々と時代が変化していくのを感じられます、時代に合わない作り方も、同時進行していけば良いのかなと、最新で最良を求められる時代、時を戻せないのかなと独り言、それにしても、田園風景の限りない水平線に、遠方の山々、矩形の田んぼが綺麗に整理され、黄金色の稲穂は刈られて垂直の丸太や電信柱、円錐形の稲穂のピラミッド、幾何学の風景が見えて、更にいろんな色が形が、光と風も肌に感じる世界、懐かしく、又、勇気を頂きながらミュージアムに戻り、斎藤先生の作品写真撮り(何度か撮っているのですが、なかなか上手く印刷用に撮れていなかったので)も終えて事務所でパソコンで写真修正していると、偶然、野外の全作品を取材し居た阿部さんが最後にとミュージアムの展示作品を見に来て下さいました、せっかく来て頂いたのでアート出前講座の選抜された小学生の作品から中学、又、全国高校生幾何学展示作品、大人の幾何学絵画教室作品、プロの日本における幾何学構成アートに関わる作家の展示作品の紹介し終えた所で、突然、阿部さんから現場で生中継をしたいのでと、彼の質問に答える形で即席インタビュー、さすが、阿部さん上手くまとめて下さいました、この日、午後、長沼に宮城県知事、東京都知事をはじめとする長沼ボート視察団が来ていました。
佐藤朱理さんの作品の前で阿部さんを逆取材
円錐、ピラミッド、今は珍しい風景です、
小学1、2年生の描いた絵を熱心に見ている家族に出会いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿