丸い石の位置は変わらずに、石畳(ピンコロ石=御影石)の並べ方に変化が在り、以前と違った雰囲気、コンセプトが明快、それは職員の岩井さん、粕谷さん、ミュージアム友の会の佐々木さんが一緒に基本形を壊さずに創り上げた作品、さすが、私の狙いを知っている方々の仕業です。こういう遊ぶ心は見ていても嬉しい者です。センター勤務の佐々木さん、大ちゃんも、又、石森章太郎ふるさと記念館、新任の副館長の菊地さん、以前、ミュージアム担当の岩井さんもセンターに駆けつけて下さり、彷徨息子のサトルの帰宅を歓迎して下さる様な温かさで迎えて下さいました。ミュージアム収蔵作品集出版の時にお世話になった元・本宮センター所長ともお会い出来て嬉しかったです。それから打ち合わせ、アート出前講座に関して、これ
まで、丸、三角、四角、直線の基本形と基本色(三原色)と白黒(無彩色)を使っての遊びの講座でしたが、今回、たまたま、ある小学校の担任の先生から人物画をと言う希望が在るので如何致しましょうかと、本来、普段、学校の授業で教える事が少ない、遊びのアート出前講座でしたが(と言っても、以前、パリ大学で教えていた授業を解りやすくしているだけの内容)、小学生低学年に人物画と言われて、これは、どういう意味を持っているのかと、如何に遊びの領域に導くか逆に楽しみにして居る所です、昼食は登米市名物の〖油麩丼〗と〖はっと〗を美味しく頂きました。
左が油麩丼、右がハット、ボリュウム一杯、美味しかったです。 |
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