2014年6月3日火曜日

外村 孝史 さんからのお知らせです。


福島第一原発事故を受けて農業現場における放射能汚染が大きな問題となってきている
ことは周知の通りです。東京大学大学院農学生命科学研究科では、まず短期でできること
と長期に行うべきことに分け、研究を進めている。具体的には、各専攻や附属施設が参加
して、作物、土壌、畜産、水産、などの分野のグループを設け、教員を中心に被災地につ
いて役立つ研究を始めています。

「放射能の農畜水産物等への影響についての研究報告会〜東日本大震災に関する救援・復興に係る農学生命科学研究科の取組み〜」

1.日時 2014年06月14日(土)13:00〜17:00
2.会場 東京大学 本郷地区 会場 東京大学弥生講堂・一条ホール
3.参加費 無料(定員300名)
4.プログラム(詳細http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/news/events/2432/
 < 取組み >
  テーマ1 「農学生命科学研究科全体の取組について」
   説明 中西 友子(東京大学大学院農学生命科学研究科 附属放射性同位元素施設 教授)
  テーマ2 「森林における放射性物質対策と林業再生に向けた取組み」
   説明 大政 康史(林野庁 森林整備部研究指導課技術開発推進室 室長)
 < 講演 >
  テーマ1 「木の中の放射性セシウム」
   講師 益守 眞也(東京大学大学院農学生命科学研究科 森林科学専攻 講師)
  テーマ2 「放射性セシウムの地表面濃度の現場測定法と測定例」
   講師 塩沢 昌(東京大学大学院農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻 教授)
  テーマ3 「セシウム蓄積の異なるイネの話」
   講師 藤原 徹(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授)
  テーマ4 「ダイズの放射性セシウム吸収について」
   講師 二瓶 直登(東京大学大学院農学生命科学研究科 附属放射性同位元素施設 准教授)
5.参加申し込方法 何方でも参加できます。直接、会場へお越しください。
6.問い合わせ先 東京大学農学系総務課 総務チーム 総務・広報情報担当
電話  03-5841-5484 E-mail koho@ofc.a.u-tokyo.ac.jp

     主催 東京大学大学院農学生命科学研究科

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外村 孝史(Tomura Koshik_tomura@mtf.biglobe.ne.jp
音声応用インキュベーションセンター
パーソナル音声会話ロボット”ヘルパー”開発プロジェクト

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