2014年4月17日木曜日

久しぶり、多村孝史さんからのお知らせです。


世界的な老齢化に伴う医療機器産業分野は、世界的にも今後急成長が期待され、日本でも
国家戦略上も重要成長産業として位置付けられています。日本生まれの内視鏡は、その性能
的な的な優位性と高い信頼性により、世界的にも独占占的な地位を占め、その基盤技術の応
用としても、多くの進化と拡大を遂げています。医療福祉の発展に伴い全世界的に高齢化が
進展する中で、医療機器市場は大幅に拡大すると期待されている。
政府も医療機器産業に大きな期待を寄せ、日本経済の成長の担い手と位置付け「日本再生
戦略」や、「医療イノベーション5 ヵ年戦略」などを次々に打ち出してきている。
2013年4月には、アベノミクスの中でも、成長戦略第1弾の発表の中で、医療サービ
スや医療機器の輸出など「医療の産業化」に関わる項目を多く取り上げ、医療関連産業を日
本の成長戦略の中核産業と位置付けている。今後を期待されている医療関連産業の中でオリ
ンパスメディカルシステムズ㈱が展開をしている内視鏡は、消化器のがんの診断から治療ま
で実施できる機器として、今や、欠くことのできないものとなっている。開発当初、胃の中
を視る装置として開発をされてきた「胃カメラ」が、今日では、消化器の外科手術のイノベ
ーションに大きく寄与する医療デバイスとなっている。日本発の医療機器であり、世界の中
で重要な役割を担っている内視鏡が、昨今の消化器外科手術に貢献してきたイノベーション
は、以下の2つである。
(1)ドクター の手と目を消化管内へ入れることができるようになった。
(2)ドクターの手と目を腹腔内へ入れることができるようになった
この2つのイノベーションについて、これまでに発展をしてきた内視鏡について紹介をする。また、技術課題や今後の動向についても説明する。

「ここまで来た内視鏡の現状と将来~世界に誇る医療機器~」

1.日時 2014年05月09日(金)14:00~16:50
2.会場 品川区立総合区民会館「きゅりあん」 4F 第4講習室
  (道順)JR大井町駅中央改札出て左直進、ヤマダ電気裏側
3.参加費 一般 2000円
4.プログラム
 < 講演 >
  テーマ 「ここまで来た内視鏡の現状と将来~世界に誇る医療機器~」
   講師 斉藤 吉毅(オリンパスメディカルシステムズ㈱  第2開発本部長)
5.参加申し込方法 下記事項を記入の上、メール y.koyama@4306.bell-net.ne.jp  児山宛申し込下さい。
    お名前(ふりかな)、②所属、③メールアドレス、④TEL/FAX、⑤参加区分
   6.問い合わせ先 NPO法人科学技術者フォーラム 児山 豊 080-3453-6327

      主催 NPO法人科学技術者フォーラム

*配信停止の場合は、本メールアドレスへご連絡ください。
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外村 孝史(Tomura Koshik_tomura@mtf.biglobe.ne.jp
音声応用インキュベーションセンター
パーソナル音声会話ロボット”ヘルパー”開発プロジェクト
Tel/Fax 03-3280-5186 携帯090-5207-6098
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