庭の丸太に囲まれた幾何学形態の三角形の中に寝そべって空を見ると、赤、白、黄、青、緑のテープの交差する線の色が綺麗に変化して行き、耳をすますと微風に揺れるテープの音が、静かに現代音楽の曲の様に聞こえてきます、微かな音が、微かな色が見えてくる、竹の小さな作品も、自分の目線を庭の芝生の位置に低く変えて見ると、大きく壮大に違って見えてくる瞬間は楽しい発見、体験してくださ〜い。周りの景色がちょっぴり変って見えてくるかも・・・独り言かな・・・
2016年8月6日土曜日
ファミリー・アート・ワークショップ・楽しかったです。
登米アートトリエンナーレ・二丸一六(2016)のプレ・イヴェントと言うべき〈 ファミリー・アート・ワークショップ 〉が今日9時より開催されました。昨年参加した子供達とは1年ぶりの再会、センター玄関のホールでミュージアム友の会、熊谷事務局長の司会で、伊藤センター所長、前・友の会佐藤会長の挨拶を頂いて、いざ、遊びの制作・庭に出てみると太陽は燦々と輝き、日射病=熱中症になっては大変と日陰に入って、竹の結び方は野家さんの説明を聞いて開始、竹で三角錐や四角錐、時には円形を、いろんな形が出来て来て、ビックリ変形の組み合わせもあり、傑作続出、それが一段落してから、おやつの時間、氷漬けの冷たいスイカとミニトマト、美味しかったで〜す。それから、丸太に赤・青、黄色、白のビニール帯紐を巻く遊びが開始、皮の付いたままの自然の丸太に人工的な彩色されたビニールの帯は、暑い太陽光線の中で、光り輝き、新しい空間の誕生を、子供達は走りながら柱と次につなぐ柱を見つけ繋ぎあわせ、テープが入り混じって、風が吹くとピューと、揺れる光景は意外性があり、子供たちの新しい発見、一層楽しそうでした。最終仕上げは、3階のベランダから庭の丸太にロープを張る位置決め、三角形にまたロープを弛まない様に何度も繰り返し結んでいただき完成、廊下に出ると、新田に在る、⌈わらいの館⌋の子供達と気さくな佐藤隆志先生、中島茂先生が丁度、作品を観にミュージアムに来ていたので、一緒に庭に出て頂き、黄色や白、青のテープを巻く、遊びのワークショップに参加していただきました。昼は2階の和室で一休みのランチ、午後はまだ、完成していない竹の組み合わせ仕事と、できた竹の作品は、丸太の周りに、もちろん、丸太に囲まれた三角形の中に置いた子供達も、暑い中、汗を流しながら楽しい遊び、大人たちも熱心に我を忘れて制作、丸太と遊びの空間作りは、三階のテラスから見ても楽しそうです。三階の市民ギャラリーには、アート出前講座で制作した、米岡、石森小学校のコラージュ、中田中・美術部のデッサン、登米総合産業高校美術部の模型が展示、展示室3には、ヨーロッパの作家達の作品と一緒に新田小学校のオブジェが床に置かれています。ぜひ、立ち寄って見てください。
庭の丸太に囲まれた幾何学形態の三角形の中に寝そべって空を見ると、赤、白、黄、青、緑のテープの交差する線の色が綺麗に変化して行き、耳をすますと微風に揺れるテープの音が、静かに現代音楽の曲の様に聞こえてきます、微かな音が、微かな色が見えてくる、竹の小さな作品も、自分の目線を庭の芝生の位置に低く変えて見ると、大きく壮大に違って見えてくる瞬間は楽しい発見、体験してくださ〜い。周りの景色がちょっぴり変って見えてくるかも・・・独り言かな・・・
庭の丸太に囲まれた幾何学形態の三角形の中に寝そべって空を見ると、赤、白、黄、青、緑のテープの交差する線の色が綺麗に変化して行き、耳をすますと微風に揺れるテープの音が、静かに現代音楽の曲の様に聞こえてきます、微かな音が、微かな色が見えてくる、竹の小さな作品も、自分の目線を庭の芝生の位置に低く変えて見ると、大きく壮大に違って見えてくる瞬間は楽しい発見、体験してくださ〜い。周りの景色がちょっぴり変って見えてくるかも・・・独り言かな・・・
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