昨年、東郷小学校を訪ねた時、震災の傷跡を残していた校舎の壁が綺麗に修復されていました。校長室で佐沼高等学校美術部後輩の活き活き佐藤孝子校長の後に就任された佐藤裕子校長も元気一杯、ユーモラスの在る優しい先生でした。教頭はじめ昨年と同じ先生方ともお会い出来ましたが、東郷小3年の担当は小野寺先生、アレ!こちらに移動ですかと、小野寺先生には石森小学校でお世話になっていました。彼のご両親とは親しく、お母さんが佐沼高校の同級生です。さて、3年生の諸君と丸、三角、四角の遊びの授業、先ず、黒板に出て、画用紙の形に合わせた四角形を描いた枠の中に、好きな色のチョークを選んで頂き丸を描いて頂きました、次は、もっと、大きい丸を、一番大きい丸を描いて下さいと、逆に一番小さな丸を、いろんな丸を描いてみました、いろんな大きさの丸を確認出来て、今度は三角を、大きな大きな三角形を斜線2本で描いた学生も、これは凄い、いろんな描き方が、いろんな表現の描き方が在り、どれも100点満点でした。それから、実際に画用紙に丸、三角、四角を、色は赤、青、黄色の三原色のクレヨンを使って、青と黄色を合わせたら何色になりますかと聞いたら、みどり!と大きな返事、赤と黄色でオレンジと、青と赤で紫と返って来ました。皆、良く知っているので吃驚しました、紙に描いた絵はそれぞれ個性豊かで、楽しい作品でした。
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