2013年7月22日月曜日

MIURA-ORI ラボ を訪ねて。

今日は9時45分、新宿・曙橋に在る会社 MIURA-ORIラボ を初めて訪ねました、阿彦さんとは約1ヶ月ぶり、山内ジョージさんと西新宿で夕食をご一緒させて頂いた時以来でした。阿彦さんから紹介して頂いた京都の加藤さんの報告とお礼を述べて、早速、折り紙の数々をみせて頂き、折り紙の世界をいろいろと教
えて頂きました、確かに、フランスでも折り紙と言う言葉は市民権を得た、日本文化の一つ、それが、今、大きく、宇宙開発の一部に利用されていると教えてくれたのも阿彦さんでした、MIURA-ORI の普及の特許を活用して頑張っている才女、折り紙は直線で折られて行きますから話は幾何学的な話にも数学の世界でもありますから会話が弾みました。
10時15分過ぎに山内先輩が到着、彼は私の高校の先輩で兄と同級生、石森章太郎さんのアシスタントを務め、漫画家として、特に、絵文字作家として活躍している方です、<ときわ荘最後の住人の記録>の本は東京書籍から出版され、東南アジア文化支援プロジェクト事務局長としても活躍されている方、私の高校の同級生、山形に住む青島とは親戚なので、又、漫画家、章太郎さんの話でも共通点が在る先輩、2週間前も仙台でもお会いしていました、そうそう、彼は日本で第一人者のフランスのロック界の大御所、ジョニー・ハリデイーの大フアンでもあり、コレクションも凄い、60年代のレコードから最近のCD,DVD,自伝書迄、勿論、フランス版を手に入れている方です。今日は先輩の宝物、紙相撲の本物、各力士は浮世絵に出て来る様に力強く描かれていて、その上にニスが塗られ、簡単に壊れない様に手作業がキチンと為されている重厚な紙相撲の歴史を感じさせる貴重な品をみせて頂きました。さてさて、その後、アヒコさんからの紹介で、先輩と東京大学駒場博物館特別展に行って来ました。コンピユーテーショナル オリガミ、計算折紙のかたち展を観る為です。

0 件のコメント:

コメントを投稿