2018年9月28日金曜日

久しぶりにパリのランチ会に参加しました。

Gérard Xuriguera 氏が主催のランチ会は毎週金曜日の 13時からいつものレストランAlcazarで、日本の旅の疲れもとれて、夏休み明けの初めての参加、仲間達が待って居てくれてやっとパリに帰った感じ、美術評論家、小説家、映画監督、大学教授、画家、美術企画者、コレクター、まさに異業種交流会の仲間達、美術と関わっている仲間達でもあります。美術出版会社のFrank Van Wilder にはデザート後、テーブルにパソコンを開いてコーヒーを飲みながら日本で撮った作品写真を見て頂きメモリーして、作品集完成は計画どおり3月に向けて、未だ未だ仕事が在りそうです。
私は魚料理にサラダ付き
隣のFrankはタルタル・ステーキにポテトフライPomme de terre frite
デザートはリンゴを薄切りにしたタルト・ポンムの上にアイスクリーム
中央の奥に見えるのがG・Xuriguera 氏です
ランチの後は近くのカフェでお喋り、ブルーのセータを着ているのがXuriguera氏

2018年9月24日月曜日

Satoru Sato Art Museum のNouvelle Exposition = V 、Frantisek KUPKA ・クプカ 版画展は明日からオープン


クプカ=KUPKA のパリで制作された版画、タイトル・白黒の4つの歴史 =(QUATRE HISTOIRES DE BLANC ET NOIR)の版画展が開催されました。センターの粕谷&佐々木さんの頑張りで展示は完璧、写真は粕谷さんから送られて来ました、ご苦労様で〜す、

4ケ月前(5月)パリのGrands Palaisで Kupka =クプカ展を見に行き、その時の様子は5月11日のブログで紹介していますが、その時、彼が制作した木版画(QUATRE HISTOIRES DE BLANC ET NOIR・FRANK KUPKA / PARIS - 1926 )も展示されて居ました。実は今年の春(3月)に署名な美術評論家 パリ在住の Gerard Xuriguera 氏より、Satoru Museum の為にと頂いた版画=貴重な資料、それは、1976年12月から1977年1月迄、Mesée d'art Moderne de la Ville de Paris =パリ市立近代美術館でクプカ展が開催された時に、プレス(美術評論家、美術報道関係者)用の限定版、きちんと判が押してある貴重な図録、その図録に26枚の版画(複製)が付いて居たその版画の展示です(表紙も展示で27点)、その時の様子は3月にブログで紹介していました。
クプカ( Kupka )は、1871年チェコに生まれ、ウインで具象絵画を学び、その後、パリに住んでから幻想的な具象絵画から、立体派の影響を受けながら、1910年代に既に抽象絵画を制作、1931年の アブストラクション・クレアション( Abstraction-Création )に参加、主要メンバーとなり、多くの幾何学構成的傾向の画家たち(特にデ・ステール)との交流が始まり、作品は幾何学構成的な絵画に、そして戦後、Salon Réalites Nouvelles に参加していた画家、パリ郊外のピュトーに(1957年没迄)住んでいたのです。親しくさせて頂いて居た 画家で美術評論家の特に抽象絵画の生き証人と言われて居たMichel Seupor 氏からモンドリアンやクプカの話を良く聞かされていました。

2018年9月19日水曜日

銀座八丁目の・ギャラリー せいほう の田中 譲さんを訪ね・・

今年の夏(東京滞在中)、銀座八丁目の<ギャラリーせいほう>を訪ねたのは今日で4回目、1回目は羽田空港に着いた翌日の6月21日、関根伸夫さんの個展を見に行って、2回目は7月20日、中村さんの紹介で画廊主の田中さんに会いに、来春パリで出版される在仏50周年記念作品集出版記念展の個展企画を5月27日から6月7日迄の日程で決めて頂き、3回目は9月1日にぶらりと立ち寄り、もう、パリに戻られたと思っていましたと、4回目の19日は明日(20日)羽田空港からパリへ発つのでご挨拶にと、来年の5月の再会を約束してお別れして来ました。

2018年9月17日月曜日

感激!ビックな嬉しいニュースが届きました。


主人と大人の幾何学絵画教室展を観に来ましたら、仙台からツーリングでサトル先生の作品を巡る方達がいらっしていました。瀬峰駅からスタートして、南方の花菖蒲の郷公園、迫の登米祝祭劇場、Satoru Sato Art Museum、その後お昼を召し上がり、石森の作品、夏川ポンデザール(夏川芸術橋)を回るご予定らしいです。サトル先生と同年代の方々でした。
▶︎嬉しい楽しいニュースがヒロエさんから届きました、私と同年代の方々が仙台から在来線で瀬峰駅に来て、そこからのツーリング、それも私の作品を観て廻って下さった方々に是非、お会いしたかったですね、その日、私は仙台で2個の大きな旅行用トランクと小さなトランク1個を羽田国際空港に送る計画で仙台に滞在中でした、ミュージアムや野外の作品を皆さんに観て頂ける事は嬉しいものです◀︎

2018年9月15日土曜日

Satoru Sato Art Museum のNouvelle Exposition = IV ・佐藤 達作品展 Art Environment


佐藤達 作品展 Art Environment ( 1995年〜2004年 )〜Satoru Sato Art Museum コレクションから〜 素敵なタイトルは粕谷さんが命名、いつもの様に作品選定、展示は粕谷さんと佐々木さん、心地良い展示に成っていました。
環境造形アート(野外立体作品)の作品は既に40点以上制作・設置していますが、そんな中、今回選択されたドローイングは、岩手県・大船渡(1996年)、フランス(1996年)、アンドラ(2002年)、台湾・角板山公園(2003年)に設置されている作品のドローイングが中心です。

Satoru Sato Art Museum のNouvelle Exposition = III、レリーフ展

レリーフ展と名つけられた会場は、3階のNo2の部屋(エレベーターから出て左側の一番近い展示会場)、No2の入って直ぐ、右側の壁に右から Gaetano Pinna , Sigurd Rompza , Nicolas Schofer, 広い壁に成る左の広い壁には、右から Andre Stempfel,Gael Bourmaud , Joel Froment , Christian Parguet , Bolivar , Jaildo Marinho そして、更に右の壁(廊下側に在る壁)にはJean Branchet の作品と、12点が展示されています。今回の作品選定・展示はセンターの粕谷&佐々木さん、見事です。

Satoru Sato Art Museum のNouvelle Exposition = II、視覚アート展

展示室No1に新しく展示されている作品は10点、タイトルは ” 視覚アート展 ”、直線を基本にした作品で、更に、見る位置に寄って作品の見え方が違ってくるような、来ない様な楽しい作品、市民ギャラリーの廊下から入って、直ぐ、右側の壁には、視覚アートの巨匠・Carlos Cruz-Diez と、Ivan Contreras-Brunet 、左隣の広い壁には、右からCésar Andrade、Gudrun Piper、Bruno Erdmann、Klaus Staudt、René Guiffrey、Janos Fajo、更に左の壁には Francisco Salazar、更に左の壁(廊下側の壁)には、唯一、東日本大震災で破損したDario Perez-Flores の作品がDario のお陰で無事修復され展示さました。作品選定・見事な展示は、センターの顔、粕谷&佐々木さんに感謝しています。


2018年9月13日木曜日

Satoru Sato Art Museum のNouvelle Exposition = I、大人の幾何学絵画教室展

秋の新しい展示が始まりました、市民ギャラリーでは、大人の幾何学絵画教室展(キャンバスにアクリル絵具)が展示され、また、ミュージアムの廊下には大人の幾何学教室(絵の好きな学生さんも参加)のデッサンも展示されています。今回は、登米市外から、栗原市、一関市、仙台からの参加者も在り一段と賑やかに楽しく皆さん元気に制作出来たようです。展示はミュージアム友の会・事務局の恵美&ヒロエさんが頑張り、センターの粕谷&佐々木さんが協力して下さいました。