2015年9月29日火曜日

9月29日は、朝から行動・・・

千代田線の根岸下車で谷中の寺に墓参り、ランチを取って、千代田線から東西線に乗り換えて木場で下車、久しぶりの都現代美術館へ散歩しながらたどり着き、待望の Oscar Niemeyer の展覧会を見て来ましたが、せっかくの展覧会のカタログも無く、勿論、ほとんどの作品は写真で建築の模型も新しく日本で再制作されたような感じで、DVDで作家と作品を紹介する部屋が在ったり、オリジナルのモノが少なく、銭をかけてないと解る企画展、日本で初めてのオスカー・ニーマイヤー(ネイマイヤー)の展覧会としてはもったいない感じがしましたが、それも時代を反映しているのかとガックリ、それでもパリで見ている彼の作品・フランス共産党本部の建築作品も写真で見れました。それにしても、以前は見かけなかったシルバーの方々がグループで美術館に作品を鑑賞しに来ると言うより、美術館のレストランにランチをしに、館内を散歩しているグループの方々が多い様で微笑ましく思いました、時代は変化していると・・・その後、京橋のギャラリーKに立寄りお茶を頂きながら、斉藤義重先生&TSAの上海での展覧会の話しを伺い、それから沼ちゃんと東京駅で待ち合わせなので、京橋の歩道で信号を待っていたら隣りに平塚君を偶然発見、声をかけたら彼が吃驚、彼とは今年に入ってから、北フランスのリールのアート・フェアー会場で偶然お会いして、その後パリの個展会場で、その後、仙台の個展会場にも足を運んで頂き、親しい仲間の一人、東京駅迄一緒で歩いて別れました、丸の内線の出口で沼ちゃんと会って珍しく甘党の喫茶店に入って、ケーキと珈琲を頂き、話はアートの話、来年の再会を約束して別れました。明日は早起きで、8時には羽田に着いていないと、と言う事は6時起床に成るので・・・

2015年9月28日月曜日

丹吾ちゃんからのプレゼント、


丹吾ちゃんが、9月6日、ターンアラウンドで、関本欣哉君・司会の、千石さんと私のトークイベント会場に2台のカメラを持ち込んで、ついにDVD に編集して下さいました、勿論、映像だけではなく録音も記録されていて(聞いてみると、もう少し、喋り方をキチンとしなくてはと反省)、さすがと感心、撮影&編集の技をみせて下さったDVDを今日、届けて頂きました、早速、サトル・ミュージアムの事務局に届けて、パリにも持ち帰る所です。他に、白松ロフトホールでの仙台アート・ジェオ・コンストウルイ研究会の様子もDVD にして頂き良い土産に成りました。丹吾ちゃんに感謝です。

2015年9月27日日曜日

今日は高橋真さんにも会えました。

ギャラリー青城の高橋さんは名物男、私も何度か個展を企画して頂き、32年前から今日迄、私にとっては兄貴の様な存在です、今日は珍しく、1976、7年のアクリル絵の具で紙に描いたドローイング作品を2点、頂いて来た所です。版画の作品は1970年代の作品から置いてあります。来年の夏の再会を約束してお別れしました。

2015年9月26日土曜日

ランチは、自然食品・おひさまや。

倉松先生とご一緒に恒例のランチは、おひさまや、私は一人で行く機会がなかなか無いのですが、倉松先生は毎週、おひさまやのランチを頂いているので、時々、お供させて頂いています、味は格別、美味しかったです、お肉を使わず無農薬の野菜が中心のランチ、健康に良いはずです。御飯には胡麻を振りかけて、お薦めのランチです。
倉松先生からご自分のお書きに成ったタイトル〖神と自然と人間〗と〖人はパンだけで生きるものではない〗の二冊の本をプレゼントして頂きました。感謝のみです。


忘れもの・・・

9月、ギャラリー・ターウンアラウンドの個展の記事が、9月7日の朝刊、河北新報、仙台圏のカルチャー散歩の欄に紹介されていましたが、自分のブログや Facebook で紹介するのを忘れて居ました。

2015年9月25日金曜日

Exposition : Thurm et Satoru à la Espace medi-Art à Luxembourg

10月1日より、ニコ・トウルン&サトル(二人)展がルクセンブルグのエスパース・ミデイ・アートで開催されます。
Nico Thurm
Peintre-sculpteur (LU)
Sato Satoru
Peintre-sculpteur (JP/FR)
Les reliefs et peintures de Nico Thurm reflètent une position artistique maximaliste dans le courant minimaliste de l’abstraction géométrique.
EXPOSITION
Nico Thurm
Peintre-sculpteur (LU)
Sato Satoru
Peintre-sculpteur (JP/FR)
Vernissage en présence des artistes: Jeudi, 1er octobre 2015 à 18h00
midi-Art
Mercredi, 14 octobre 2015 à 13h00
Espace mediArt
31, Grand-rue (immeuble « Puits Rouge » 3ème étage), L-1661 Luxembourg
Exposition ouverte du 2 au 20 octobre 2015 Du lundi au vendredi de 10h00 à 18h00; week-ends sur rendez-vous.
Le peintre, écrivain et critique d’art parisien Michel Seuphor note sur Sato Satoru : D’étape en étape, l’âme de la géométrie parvient chez Sato Satoru à son dépouillement extrême. ... Avec presque rien, il dira plus que beaucoup.


Thurm
Satoru

2015年9月24日木曜日

今日は秋保に行って来ました.

今日は先ず、13時、愛知宅で待ち合わせ、時間丁度に着くと既に、上原さん、志賀野さんが来ていまして(志賀野先生は5年前、卸町・町おこし、アートによる町の活性化、市民とアートを連携させるお話し合いで、ご一緒させて頂き、久しぶりの再会、彼は現在も、いろんな企画を立てて=如何に仙台を、みやぎを変えて行くかと、アイデアを出して活動して居る方です。仙台アート・イニシアチプもその一人)早速、話を聞かせて頂きました、そこに、自分の庭で作った枝豆を持参したやはり実践派の黒田さん(丸森の石山に上原さんとご一緒させて頂いた方)が来て、おしゃべり、1時間後、綾子さんや志賀野先生に別れて、上原さんの車で黒田さんと私が加わり、3人で秋保へむかいました。行き先は私の知らない天守閣自然公園と言う所、現場に立って吃驚、大自然の中で手を加えながら大庭園を造っている、日帰り温泉、で、画廊空間が在るのにも驚きました。今は芋煮会で賑わっている様です、勿論、石山と樹の山、急流の川が見れる世界は爽快でした。

河北新報・みやぎ版に

登米綜合産業高校美術部のデッサン展(縦3本、横2本の直線デッサン展)の記事が掲載されました。

2015年9月23日水曜日

環境造型アート作品・・・

マップは、このブログのアルバムや空間造型アート作品の欄で見れますが、気がつかない方々に改めて見て頂こうと掲載してみました。ブログの指導は後輩の研一郎さん、9月26、27日は67回全日本合唱コンクール東北支部大会の為、秋田県民会館に行くので土日、休みが取れないのでと、今日、午前中に来て下さいました。彼はグリーン・ウッド・ハーモニーの Bass 、指揮・今井邦男先生の元で活躍している団員の一人、このグリーン・ウッド・ハーモニーは全国大会の常連、既に金賞12回、大会一位にあたる文部化学大臣賞も受賞しているグリーン・ウッド・ハーモニー、メンデルスゾーンの〖緑の森よ〗にちなんで命名された合唱団、夏の仙台定期演奏会には聴きに伺っています。



>大きな画面で表示

2015年9月22日火曜日

角館・平福記念美術館を訪ねて・・・















昨夜、盛岡のギャラリー彩園子の長谷川さんの個展オープニングに行けなかったので、今日は早めに作品を拝見して来ました、その後、以前から行こう行こうと思いながら行けなかった秋田の角館へ、新幹線を降りて駅からタクシーに乗って目的地の角館町の平福記念美術館へ直行、途中、桜や紅葉の樹々の道に入ると、運転手さんがゆっくり徐行を始めて、ここは有名な武家屋敷の在る地区ですよと一軒一軒、説明して下さり、成る程、桜の咲く季節には人が集まりそうな雰囲気、武家屋敷の終わり、突き当たりの左側に車を止めて、ここが、平福百穂の美術館ですよと更に彼と彼の父の業績を詳しく親切に説明して下さいました。成る程、私が普段見に行く美術館と違うせいか新鮮で・・・耳を傾けて、穂庵と百穂が生きた幕末、明治、大正、昭和の時代を見れるかなと、中学校が在った場所に建っていると言う美術館、玄関先の右側の庭は広く奇麗に整備されて、美術館玄関先は工事中で足元注意と記されていました、建物に入ると左側に受付、男性が対応して下さり奥にもう一人の男性が居て事務処理をしている感じ、入場券を払うと〖平福百穂とアララギ歌人展〗=仙北市市政10周年記念行事・秋田県立角館高等学校創立90周年記念の一環としての企画展、百穂の文人達との交流を垣間み、穂庵と百穂の作品も、時代を超えた感性と観察力と表現力に納得、桜の時期には大勢の観光客が集まり、年間の美術館の入館者は1万人ぐらいとか、2ヶ月に1回の割で企画展を、常設展はその都度、展示替えしている様です。秋風に吹かれて一人旅、楽しい一時を過ごせました。美術館を出ると偶然、人力車が止まっていました、着物姿のお嬢さんが二人乗っていたので許可を頂いて写真を撮らせて頂き、ブログと Facebook 掲載許可を得ての掲載です。クリックして大きくして見て下さい、お知り合いかも・・・美術館の作品はカメラの撮影禁止、おおらかな作品の中に文人画と異なる百穂の凄さを知った旅でした。

2015年9月21日月曜日

仙建ギャラリーでの賑わい

タイトルが 〖 Culture  F of  Kanou 2015 〗 と言う珍しい展覧会が 9月20日から21日迄、2日間、仙建ギャラリーで開催されました。公ちゃんこと木村さん、千葉さん、源氏のおかみさん、吉城さん他、いつものお仲間に初めて 凛々しい慎ましい素敵な書を出品の方も、書、絵画、竹細工、いろいろ在りの楽しい展覧会です。ミステイの中ちゃん(中村さん)も会場に来ていたので、おしゃべり、パチりと写真を撮らせて頂きました。木村夫妻の写真が撮れなかったのが残念でした。

2015年9月20日日曜日

Incroyable mais c'est vrai

Magnifique Incroyable 、吃驚ニュース、これって在りですか、いくら逆転とは言え、2点差と言え、相手は、ラグビー・ワールドカップで2度も優勝して居るチーム、世界ランキング・三位の南アフリカですよ、フランスチームでもなかなか勝てないチームに、日本チームが勝ったと言う事は、大変な事。W杯・イングランド大会で、優勝候補の一角、南アフリカとの試合は、34:32で日本が南アフリカに勝ったのです。

Bonsoir Mr SATO bravo pour la belle victoire en coupe du monde de rugby le Japon bat Afrique du Sud. トニーの親父、(Jean Cristaudo) ジャン・クリストド氏から、お祝いのメールが届きました。奇跡とは言えないが・・・Incroyable mais c'est vrai

2015年9月19日土曜日

親子野外ワークショップ開催・・・

昨夜は雨が降り続け、宮城の天気予は明日も雨のち曇りの予報で気になっていましたが、早朝、窓のカーテンから光が差し込み、テラスに出ると太陽が出ていました、早速、パソコンで今日の天気予想を見たらなんと晴れに、さすが自称・晴れ男、ホットしました。
仙台アート・ジェオ・コンストウルイ研究会の男澤さん、高山さん、上原さんが参加の予定で、私と高山さんは上原さんの車で仙台を出発、9時前に中田生涯学習センターに到着、既に、サトル・アート・ミュージアム友の会の佐藤幸一・前会長、熊谷事務局長、佐々木事務長が来て下さっていました。勿論、センター日野所長、菊地副館長、岩井さん、粕谷さん、大ちゃん(佐藤)佐々木さん全員集合で、9時30分より秋晴れの中でワークショップ開始、日下会長、ギリギリで間に合いました。庭は昨夜の雨で水たまりも在り、水はけの良いセンターの建物側によせて、先ず、角材、丸棒、四角の板等、好きな形の材木を選んで頂き、それから、用意された三原色と白黒、制限した限られた中で自由に塗って頂きました。既に、昨年参加した子供達は、いとも簡単に塗り始め、初めての子供達は、高山さん、上原さん、飯川さん、佐々木さんの指導で、しかし、やりだしたら早い早い、みるみる内に丸棒や角材が塗られて行きました。おやつの時間は、なんとオデン、コンニャクの丸、三角、四角、味が煮込まれていて美味しかったで〜す。又、私と大ちゃんは作品(柵)に黒を塗る為の準備、糸を張って、テープを貼る作業を続けました。昼に入り、ランチは体育館の中で、美味しい豚汁とおにぎり、漬け物、おにぎりは新米、それはそれは美味しかったです、裏方の方々に感謝です。昼食後、丁度、角材に塗った色は乾き、後は、立体作品(木柵)の作業再開で、先ず、メデユームマットを塗る作業のお手本は飯川、高山、上原さんが塗って見せてから、皆さんで、但し、柵の在る所は水はけが悪く、困っていたら、さすが庭・設計の専門家、上原さんの出番でした、いつも車の中に置いて持ち歩いているシャベルで水はけ口を作って貯まっていた水を吸い取って下さったのです。メデウム・マットが乾いた後は、黒を2度塗ります、これも全員で早かったです。次はテープの剥がし方、これが大切で、楽しい作業の一つです、見事に上手く行く時の感覚は子供達も同じ、皆さんで体験して頂きました。最後に、塗った角材、丸棒、角板等の配置、それが、又、楽しく、全員で設置、基本の直線だけは3階のテラスから指示して頂き、楽しい楽しい野外作品が完成しました。全体の写真は撮れなかったので、後日、撮りましたら掲載致します。






子供達はアキル事なく楽しく塗っていました
おやつの時間(たばご=束後)は美味しいオデン
丸・三角・四角のコンニャクだよ・・・食べちゃった!
美味しいランチは豚汁とおにぎり、お漬け物、お替わり出来ました、






キャンバスに描く感覚で飯川さん、
高山さん、手慣れています。

昨年の事をキチンと覚えているので吃驚!








2回目の塗り、作品の内側では岩井さんが黙々と塗っていました

黒が境界線が奇麗に見えて来ました。

テープ剥がしの手つきが、キチンと覚えているなんて、

慎重に慎重に、集中力在ります。


最後迄、9時半から16時過ぎ迄、良く頑張って下さいました。
車のトランクには長靴とシャベルと作業衣を入れている上原さん、塗りは勿論、水はけも良くして頂きました。
丹吾ちゃんです
小さな微調整

奇麗に完成、板壁の作品と関連する様に、庭には色が塗られた小さな立体物も置かれました。
親子で参加です。
目立たない所で、後始末している方もいます。
皆さんの協力で、見事に完成、親子で拍手・・・楽しかったです。