2014年5月31日土曜日

Rugby : RC Toulon champions de France 2014

 Toulon et Wilkinson champions de France


Jonny Wilkinson, samedi, au Stade de France.

Pour son dernier match, l'Anglais Jonny Wilkinson a offert au

RC Toulon une victoire en finale du Top 14 face à Castres 

(18-10) synonyme de doublé inédit Coupe d'Europe-

championnat. 


先週の土曜日にラグビー・ヨーロッパ・クラブ・チャンピオンに成ったフランスのDCトウロンは、今日(土曜日)フランス(Top 14)チャンピオン戦の決勝にカストウルと戦い、見事、18対10で優勝しました。何と言っても、今日を最後にユニホームを脱ぐ、ウイルキンソンのプレーを見ない事には、今日も見せ場を充分作り、多くのフアンを魅了させて下さいました。
一週間前のブログで紹介していました欧州議会選挙は今回、反・欧州を訴える議員が多少、議席を増やすだろうと予想されて居ましたが、以外や以外、EU全体の中で議席を増やし、特にフランスでは予想外の極右翼の伸びは欧州の皆さんに衝撃を与えました(フランス人も吃驚)、又、ウクライナ大統領戦が終えても内戦同様の戦いが続けられ、シリアは内戦状態、トルコもエジプトもアフリカも不安定な情況で世界は未だ未だ落ち着きを取り戻すには時間がかかりそうです、勿論、中国とロシアの動きも変化して行く事でしょう。とは言え、6月6日はパリ解放に繫がる連合軍のノルマンデイー上陸作戦の記念日行事も、全仏オープンも半ばを終えて、そろそろ、サッカーのワールドカップが気になる所、勿論、6月に入ると、そろそろ、仲間の皆様は夏休みの準備に入ります。
 

2014年5月24日土曜日

テレビから眼を離せない日が続きます。

ウイルキンソン
トウロン優勝




Rマドリード優勝














                   
   <ラクビー・ヨーロッパ選手権決勝戦(クラブ対抗戦=ハイネケン杯)>は5月24日、カルデッフで開催、フライハーフのウイルキンソンの最後の試合と成ればテレビの前で応援、フランスのトウロンとイギリスのサラセンの戦いは前半、0対3で、トウロンが押され気味、前半終了間際にトウロンがトライを決めてウイルキンソンのゴールも決めて逆転7対3で前半を終えて後半はトウロンが押しに押して、ウイルキンソンのキックは100%決まり、23対6で完勝と成りました。
その後、テレビはサッカーの<欧州CL:Rマドリード対Aマドリード戦の決勝戦>、リスボンで開催、Aマドリードが前半でゴールを決め、1対0で後半は堅い守備で勝利目前、誰もが勝ったと思われた後半終了間際に同点とされて延長戦に、延長戦前半は1対1のまま、延長戦後半にRマドリードが逆転の1点を追加、その後、更に、マルセロが、最後はポルトガル出身のロナルドのPKが決まり試合終了、Rマドリードがスペイン勢対決を延長の末に4-1で制して史上最多となる10度目の優勝を12シーズンぶりに決めました。いや、自分の応援したチームが優勝とは気分が良いモノです、明日から全仏オープン開始、EU欧州議会選挙投票日、ウクライナ大統領選挙投票日と日曜日はテレビの前で釘付けに成りそうです。悲しい事ですが、今日はブルッセルのユダヤ博物館で襲撃事件が起きてイスラエル人観光客とボランテアで働いていたフランス人の死亡が確認されたと報道されました。

2014年5月22日木曜日

Association Recherche Art Géo Construit à Sendai 展の準備は始まってます。


仙台・幾何学構成アート研究会は、今年の夏、仙台で始まる前に既に、パリで始まっていま〜す、仙台の志津ちゃん(仙台・幾何学構成アート研究会のメンバー)が4月からパリに住み始めて、造型作家の Karima ちゃん(パリ第八大学・造型アート学科の卒業生=教え子の一人)と一緒に我が家の前の喫茶店で、デッサンを見せて頂いてアドバイスしています。作品が完成するのを楽しみにしています。

2014年5月19日月曜日

北の古狸より、漫画の力も大きく、原発の力も大きく・・

最近は自分でパソコンをいじれる様になりインターネットでいろんなニュースを見ています、今日は朝日新聞DIGITAL の記事より勝手にコピーしたものを送ります。パリに居るサトル君が知っているかどうか解らんけど、日本の週刊誌に連載されている・美味しんぼ・と言う漫画が注目されていると言うより叩かれていて、最終的に休載に追い込まれる事に、ドキュメンタ風と言うより食べ歩きを書いた気軽な漫画、劇画だね、社会風刺と迄はいかない漫画、サトル君の言う、たかがマンガ、されどマンガ、日本歴史や日本経済を書いた漫画でも各専門家の見解の相違が在っても問題にならなかった漫画が、今、政治家を巻き込んで、美味しんぼを袋だたきにしている異常な社会現象が起きています。ま〜、原発事故が、それほど危険でないと言う方々には絶好のチャンス、過激に心配する事はないと、そこに住む方々の気持ちを考慮して表現して欲しいと、但し、風化させてはいけないと言いながら原発事故から目をそらしたい心理を利用して、結果は、原発事故は安全だと言わんばかりの原発推進者がはしゃり出て来る今の日本ですぞ。今度は是非、小学館で如何に原発事故が今も危険な情況に置かれているのかを書いたマンガを連載して欲しいですな。我々日本人は極端に感情的に走りやすい所が在る、鼻血が出た描写が良くないとか言っているが、後10年もするとそう言う方々が少数でも福島県外から出て来る可能性が在ると言う事を知っておいた方が重要ですな。昔、原爆は死の灰と言って怖がられていた、今は死の灰と言う単語は報道から摩擦、そんな社会の中でマンガだから気軽に書ける記事、なんで袋だたきに、それにマンガは楽しく、夢が在り、未来を過激的に推理する力が在るのでスゾ。マンガをばかにしてはいけないよ。俺の生き方と違うがサトル君の言う危機感を持って生きないとな、現状は70過ぎて最近諸々の危機感も薄らいで来てますよ。仙台での再会を楽しみに待っていまぞ。ヘボ先輩より。


週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)に連載中の漫画「美味しんぼ」で、東京電力福島第一原発の取材後に主人公が原因不明の鼻血を出す様子などが描かれたことに対し、環境省の浮島智子政務官は8日の記者会見で、「福島の方々が頑張っておられるなか、残念で悲しい出来事だ」と述べた。
 同省は放射線の健康影響調査を所管している。浮島政務官は「風評被害の観点から考えてもらいたい」とした上で、「表現の自由はあり『描いてはダメ』とは言わないが、国としては、正しい情報を発信していきたい」と話した。環境省の担当者は「事故では、鼻血や疲労感に一定の影響が出るほど被曝(ひばく)した人はいないことが県の調査で分かっている」などとしている。(奥村輝) 
人気漫画「美味しんぼ」(小学館)の東京電力福島第一原発事故の描写をめぐり、週刊ビッグコミックスピリッツ編集部の「見解」が掲載された最新号が19日、発売された。最新号には、美味しんぼ「福島の真実」編の最終話と、有識者の賛否の意見や自治体などの抗議文を載せた特集も掲載されている。
 編集長名で出された「編集部の見解」には、掲載の経緯などに続き、「ご批判、お叱りは真摯(しんし)に受け止め、表現のあり方について今一度見直していく」と記されている。小学館広報室は「編集部及び小学館としての対応は、最新号に掲載されていることですべて。最新号に対する反応については、お答えしかねます」としている。
 美味しんぼは次号からしばらく休載する。
週刊ビッグコミックスピリッツ4月28日発売号の「美味しんぼ」の内容につきまして、県内外の多くの皆様から、出版社に対して県として対応すべきであるとの多くのお声をいただいております。
 「美味しんぼ」において、作中に登場する特定の個人の見解が、あたかも福島の現状そのものであるような印象を読者に与えかねない表現があり、県内外の多くの皆様に不安と困惑を生じさせており、県としても大変危惧しております。
 県では、これまで全ての県民を対象とした「県民健康調査」「甲状腺検査」「ホールボディカウンター」等により、県民の皆様の健康面への不安に応える取組を実施してまいりました。
 また、県産農林水産物については、「農地等の除染」「米の全量全袋検査などの徹底したモニタリング検査」等により安全性の確保と、正しい理解の向上に取り組み、市場関係者や消費者の理解が進むとともに、観光分野においても、観光客入込数が回復傾向にあるなど、ようやく本県への風評も和らぎつつある状況に至ったところです。
 このような中、「週刊ビッグコミックスピリッツ」4月28日及び5月12日発売号の「美味しんぼ」の表現は、福島県民そして本県を応援いただいている国内外の方々の心情を全く顧みず、深く傷つけるものであり、また、本県の農林水産業や観光業など各産業分野へ深刻な経済的損失を与えかねず、さらには国民及び世界に対しても本県への不安感を増長させるものであり、総じて本県への風評被害を助長するものとして断固容認できず、極めて遺憾であります。
 「美味しんぼ」及び株式会社小学館が出版する出版物に関して、本県の見解を含めて、国、市町村、生産者団体、放射線医学を専門とする医療機関や大学等高等教育機関、国連を始めとする国際的な科学機関などから、科学的知見や多様な意見・見解を、丁寧かつ綿密に取材・調査された上で、偏らない客観的な事実を基にした表現とするよう強く申し入れております。
 また、これまでの経過を次のとおり併せてご報告させていただきます。
 4月30日に出版社より本県に対して、「[5月19日発売号]において、漫画の誌面では掲載しきれなかった様々な意見を紹介する検証記事を掲載する」として、次の3点に関する取材又は文書回答を求める依頼があり、さらに、5月1日には[5月12日発売号]に掲載する「美味しんぼ」原稿の送付がありました。
 (出版社から取材依頼のあった事項)
  ・「美味しんぼ」に掲載したものと同様の症状を訴えられる方を、他に知っているか。
  ・鼻血や疲労感の症状に、放射線被曝(※依頼原文では「被爆」)の影響が、要因として考えられるかどうか。
  ・「美味しんぼ」の内容についての意見
 本県においては、上記に対して5月7日に出版社あて以下のとおり県の見解を示し、申し入れしております。

2014年5月18日日曜日

Kleine Tuinobjecten 展

Galerie De Vierde Dimensie にてグループ展〖 Kleine Tuinobjecten 〗展が5月18日より、8月31日迄、     幾何学構成アートの傾向の展覧会が開催されています。


2014年5月16日金曜日

EIN LUXEMBOURGER BILDERBOGEN の展覧会に、



















4月27日から、ドイツと言ってもフランスの国境に近い街、Saarlouis 市の Atelier im Museum Haus Ludwig で、ルクセンブルグの作家達、Roger Bertemes , Jean Leyder , Isabelle Lutz , Nico Thurm の4人展が開催、TGV (日本で言う新幹線)の切符も手に入れて、26日の午後、Saarlouis のホテルを予約済み、27日のオープニングに出席の計画でしたが、指の負傷でドタキャンしていましたが、やっと動ける様に成り、今日、展覧会会場を訪ねる事が出来ました。企画者の Bernhard und Ursula Giedel 夫妻の Bernhard と、丁度、造型作家の Nico と彼の仲間もルクセンブルグから打ち合わせで会場に来ており、Niko とは1年ぶり、Bernhard とは5ヶ月ぶりの再会、と言っても電話で連絡を取り合っている方々、昼食はイタリアン・レストランで、先ず赤ワインで乾杯、アントレは野菜サラダを、プラはアルゼンチンの分厚い牛肉にポテトフライに野菜、デザートはテラミツ、そして、珈琲、最後にコニャックを、私は珈琲だけ、短い時間でしたが楽しい話が出来て、私は再度、Saarlouis 駅からSaarbruecken 駅迄、26Kmの距離を普通電車で20分弱で到着、駅の近くのいつも立ち寄る小さな喫茶店でお茶をしてから、Saarbruecken 駅からTGV に乗ってパリ東駅へ390Kmの距離を1時間45分で戻れました、TGV の速度は最高で320キロが記されて居ましたが、外の景色は春たけなわ、奇麗な緑の光景が目に入る頃には睡魔に襲われ、後10分でパリ東駅に着きますと言うアナウンスの声を聞いて目が覚めました。

2014年5月14日水曜日

Satoru Sato Art Museum のニュースが届きました。

                     佐藤達先生、おはようございます。

只今中田生涯学習センターでは、3日間中学生の職場体験学習を行っております。
本日は、中田中学校の2年生3名、石越中学校2名(石越中学校の生徒さんは記念館の職場体験でしたが、お手伝いにきてくれました。)と玄関奥にあります作品を水で洗ってメンテナンスしました。
初夏を思わせる日差しの中でしたが、みなさん暑さに負けずに一生懸命に取り組んでいました。
中田中学校の班長佐藤君は「6月に佐藤さとるさんが来るということで、心を込めて磨きました」と本日の作文に書いてありました。

写真を2枚送信しますのでご覧下さい。(石越中学校の生徒さんは少し早めに記念館に戻ったので写っておりませんが、作品の中の白い石を洗ってくれました) ・木村

◉ 中田生涯学習センター玄関奥のガラス張りから見える外側の小さな庭は幾何学構成アートの作品を設置出来る様に、ミニ庭園を意識して、コンクリートの打ちっぱなしの壁と、その壁の中央の間には桜(桜庭小学校のイメージで)の樹が植えられて、言い換えれば、玄関ホール手前の床の線の幅と同じ延長上にコンクリートの壁の切り抜かれた空間が在り、それは、内外との関連性を持たせるイメージで玄関設計段階で、私の思いを取り入れて下さいました。現在、設置されている作品はその直線の帯を活かして、フランスから持ち運んだピンコロ石(御影石)を正方形に設置して、正方形の内側を更に正方形にくり抜いた中央に、丸型の自然の石、斜めに切り表面を磨いた宮城県角田の伊達冠の石(泥かぶりの石)を設置した作品です、以前は、くり抜かれた正方形の部分の床はコンクリートと直線の帯が見える様に成っていましたが、3年前でしょうか、中央の丸い自然石を取り囲む様に床に白玉砂利を置いてみました。それはより自然に近づけてみてはと言う試みでした。但し、落ち葉や埃で汚れやすく成っていて管理が大変、これ迄、センターの職員さんが年に一回、掃除をして下さっていましたが、今回は、中田中学の学生さんと石越中学の学生さんが、奇麗に掃除をして下さり、かつ、ピンコロ石や玉砂利を洗って頂き、新しくよみがえった感じの作品、嬉しく思います。又、石越中学の学生さんは記念館の職場体験に、記念館とは、石森章太郎ふるさと記念館の事です。おかげで作品は生き返り、6月末に中田中学、石越中学の学生さんにお会い出来る事を楽しみにして居る所です、パリより、5名の学生さんに感謝しています。◉

2014年5月7日水曜日

Bien termine de Exposition Franco-Japon

Exposition de collaboration  Art géométrique Parisiens et cardre de Kumiko (technique de menuiserie traditionnelle Japonaise par M,T.Shimizu) est  bien termine , nous avons travaille démonté des œuvres .




2014年5月4日日曜日

外村 孝史 さんからのお知らせです。


福島第一原子力発電所1号機における非常用復水器の作動の妥当性、地震発生後
の配管破損事故に伴う冷却材喪失事故の有無と事故進展への影響、非常用発電機の
停止原因の3項目を中心としての検討結果の報告およびパネルディスカッション。
本シンポジウムを通じて、この検討結果が今後の原子力利用の判断及び安全性向
上に役立てられることを期待する。

「福島第一原子力発電所事故プロセスの学術的検討」

1.日時 2014年05月14日(水)13:30〜17:10
2.会場 日本学術会議講堂
3.参加費 無料(定員300名)
 < 講演 >
  テーマ1 「福島第一原子力発電所号機事故の概要および検討課題の摘出」
   講師 成合 英樹(筑波大学名誉教授)
  テーマ2 「非常用復水器の作動の妥当性」
   講師 白鳥 正樹(横浜国立大学名誉教授)
  テーマ3 「地震による配管破損事故の有無」
   講師 澤田 隆(日本原子力学会理事・事務局長)
  テーマ4 「1号機非常用発電機の停止原因」
   講師 松岡 猛(宇都宮大学非常勤講師)
 < パネルディスカッション >
テーマ 「福島第一原子力発電所事故で何が起こったのか」
司会
矢川 元基(原子力事故対応分科会委員長)
パネリスト
 ・田中 三彦(元国会事故調査委員会委員)
・中尾 政之(東京大学、日本機械学会「東日本大震災調査・提言分科会」委員)
・淵上 正朗(元政府事故調査委員会技術顧問)
・宮田 浩一(東京電力原子力安全・統括部)
・宮野  (法政大学、日本原子力学会事故調査委員会委員)
5.参加申し込方法 何方でも参加できます。直接、会場へお越しください。
6.問い合わせ先 シンポジウム担当 -mail: kiyomi.okiyama@cao.go.jp

   主催 日本学術会議総合工学委員会原子力事故対応分科会

2014年5月2日金曜日

ハナミズキの写真が届きました。

こちらは桜の後は新緑が美しい季節になりました。
写真は大学病院構内のハナミズキの花の写真です。




◎乾燥に強いとされる花水木、右手前の白の花が咲いている花水木と後方にピンクの花が咲いている花水木の写真が届きました。
花水木の原産は北アメリカ、日本に植樹されたのは1915年、理由はなんと、1912年、当時の東京市長の尾崎行雄がアメリカ合衆国ワシントン・District of Columbia に贈った桜のお礼に、1915年に返礼としてアメリカ合衆国より贈られたもの、白い花の咲く花水木が届いた後、1917年にはピンクの花が咲く花水木の苗木も贈られて来たと言う、歴史在るハナミズキの花の写真が仙台から届きました