2011年2月28日月曜日

竹馬の友、同級生の怜子ちゃんからのメールです。


今日の仙台は寒い 朝、とうとう2月も終わると思うと少しでも意味のある1日と…。昨日は海苔づくりで嘘のように暖かい日で楽しい 1日でした。生海苔を藁で炊いたご飯の上にのせ、わさび醤油とバターを混ぜ合わせ、最高の旨さと贅沢の日でした。何せ手漉きで好きなだけ!天日干しだよ。ご馳走したかったねぇ。さて、一昨日の三上さんの岸本清子の講演会は 興味深いものでした。名古屋出身の作家で赤瀬川源平 、荒川修作、宮城県出身の吉野さん等と活動したネオダダの人で、これからの評価を楽し みに…の方でした。良い視点でフームの時間でしたね…。・元気でね♪

〖 写真は千葉の友人から贈られて来たと言う、金魚草とストック、奇麗な花は Be I の西公園側のガラス窓の所に置かれていますね、仙台に旅する時は必ず立ち寄る « 子供達のアートの遊び場 » 楽しい空間の Be I 、その代表でもある怜子ちゃんから、三上さんの講演を聞いて来たと、ネオ・ダダとは、元々、ダダイスムのダダから生まれた言葉で、ダダイスムはチューリッヒに生まれ、ベルリン、ケルン、パリなどで広がり、時を同じくしてアメリカにも運動が伝わった訳ですが、時代が過ぎて、戦後、ダダの影響を受けた芸術家達による運動が起こり、ドイツでフルクサスの運動が、パリではヌーボー・リアリズムが誕生した様に、アメリカでも同じ時代にネオ・ダダ(ネオとは新しい、改たな、すなわち改たなダダと言う事です)が生まれ訳ですね、ダダの時代は日本でもその運動が大正時代に在りました、当時は、ヨーロッパから影響を受け(MAVOの運動もそうで在る様に)ましたが、戦後の日本のネオ・ダダ(日本ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ)はアメリカのネオ・ダダからの影響を受けて育ち、日本で旋風を起こした後、日本ネオ・ダダの多くの方々が、アメリカ(ニューヨーク)に旅した訳です(その後、ニューヨークに残った方、パリに来た方も居ますが、日本に帰った方が一番多かった様です)、其の地に起こる運動にはそれなりの 必然性、時代背景、世界の動きに時間と地域性も含めて大切な要素と成ります、そして其の地域に根ざした運動が時代と共に消えたとしても、作品が在る限り永久に何かを語り伝えてくれると思いますね 

同級生の高崎信昭さんよりのメールです。

過日の「高洋先生を偲ぶ会」の様子は、私が写真の処理が上手くできないので菊地君に頼みました。久しぶりに、亡き恩師の思い出を語り合えたことは、とても懐かしくもあり”光陰矢のごとし”を感じました。

私は今日から台湾に出掛けます.....!心身のリフレッシュに時々出掛ける定番コースです。

過日の”偲ぶ会”で、4月に台湾に行こうということになったのですが、城市先輩が少し体調を崩されているので心配しています....?

まだまだ寒い日が続くことでしょう。くれぐれもご自愛ください。

                高崎信昭
〖2月19日、高洋先生の命日で集まった城市大先輩、同級生の高崎さん、1年後輩の菊地さん、その様子は、私のブログで紹介済みですが、高崎さんはJRC日本引っ越しセンターの会長さん、社長時代と違い自分の自由な時間が取れる様に成ったと聞いています、台湾に出かけますと聞いて、私も台湾はお気に入り、2003年に、桃園懸に角板山公園と言う公園が在りまして、そこで1ヶ月間、作品を制作し設置した事が在ります、今でも現代美術彫刻公園として健在、その時の招待作家はフランス、アメリカ、イタリア、スペイン、ポルトガル、スイスそして日本人は私一人、英語とフランス語が喋れる通訳がついて、普段は何人かでグループ行動でした(私にもフランス語通訳)、時には一人で大丸デパートに行ったり、多少日本語も通じて、日本人にも交友的で台湾の芸術家と交流、楽しい時を過ごした事が在りました、以前からの親しい友人も居るので、機会が在れば、又、行きたいなと、その時はパリから台湾に招待されて旅した訳ですが、日本からですと近いですから、1990年には台湾省立美術館でパリの現代絵画のアースペクト展と言う展覧会が在り、私の作品も美術館にコレクションされています。

2011年2月23日水曜日

激動する北アフリカと中近東地域

テレビにスイチを入れると、アルジェリアから始まった失業、物価高に対する政府へのデモが、隣の国チュニジアに飛び火し、こちらは更に民主化を求める民衆のデモが起こり革命の嵐が吹き荒れついに政権交代に至りましたね、その後、エジプト、イエメン、バーレン、イラン、ヨルダン、モロッコと北アフィリカと中近東諸国に民主化を求めるデモの広がりを見せて居るニュースが報道されています、既にチュニジアの大統領が国外に脱出して政権交代が進む中、次にエジプト大統領ムバラク氏も辞退に追い込まれ軍部が出て来ない政権交代はさすがエジプトと、独裁から民主化への政権交代でどのように変化して行くのか期待と不安が論議されています、独裁軍事政権で知られるリビアでも民衆が決起し軍政府と民衆の内戦に成りかねない事態に、此れ迄の貧富の差や抑えられれて居た民主化を要求する民衆の力に、カダフイ大佐が軍事力で制圧すると末期状態で演説する姿が長い間テレビで流れ、長期独裁政権の終末が来ている様です、それと毎日の様にテレビで放映されるのがアフガニスタンで拉致されて居る2人のフランス人ジャーナリストが420日目を経過、メキシコではフランス人女性が誘拐容疑に巻き込まれて60年の刑に、それに対するフランス政府の対応も注目されています、今年はフランスにおけるメキシコ際でメキシコの文化をフランス全土で紹介する年、博物館や美術館等で大きな企画が組まれていますが大統領の一声で開催が中止に向かっています、ニュージランドでの地震で大きな被害が出た映像のニュース、フランス人も被害に在って居る様です、国内では、原油の値上がりが懸念され、ガス代がここ1年間で20%の値上がり、ホッとなニュースはパリ国際農業見本市展がポルト・ヴェルサイユ展示会場で開催、愛される、前・シラク大統領が来て賑わっている様子と、来年はフランスの大統領選挙、丁度、2月18日から2日にわたってG20(20か国地域)財務省・中央銀行総裁会議がパリで開かれ、国際通貨基金(IMF)のドミニク・ストロスカーン専務理事も出席、サルコジ大統領と戦えば、勝つと世論調査が出て居るだけに、国民の注目度も高く、只、ストロスカーン氏(仏元財務相でも在りました)はテレビに出演しても、慎重に自分は国際通貨基金の今の仕事を全うするだけと、ニュースの司会者がなんとか喋らそうと突っ込んで質問しても、大統領選に出る出ないの話はせずに世界の経済状況を喋り、その時の視聴率が一番高かったとか、世界経済とEU経済の中でフランスはどう対応して行くのか多少期待しています、チュニジアのフランス大使の高圧的な発言が問題になりテレビで謝った映像も、又、政権交代が進むチュニジアにはフランス政府要人がフランスとチュニジアの関係を修正すべく会議に出席、世界の動きは刻々と変化して居ます、民主化の名の元で、仏、独、米、英の動きと国連の後押し、中国、ロシアの動きも気になる所、又、イラン軍の艦船2隻がスエズ運河を通過し地中海に入ったニュース、今の時期にどのような使命が隠されているのか、勿論、コートジボワール(象牙海岸)の政権交代も気になる所、今、フランスのテレビから眼が離せない状況です、にも関わらず、最近、我らが日本のニュースは何も流れて来ない程、遠い国に成りつつ在ります。

2011年2月22日火曜日

勝ちゃんからのメールです。

                 勝ちゃん事、春日勝三さんからのメールです。
    
          22年分確定申告書、添付書類のとおり、本日、税務 署に郵送しました。


日本は大分寒さが和らいできました。確定申告事務も本格化ですが、3月から春野菜の植え 付け準備のため、耕作など百姓仕事を始めます。 お互いにご多忙 ? 健康に 気をつけましょうね。
                 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

                

〖 税理士の勝ちゃんは多忙ですが、その合間をぬっ て、大地と戯れの共同生活、耕す、収穫の喜び、自分の体を鍛え、自然の力と恵み を、学校内で学べない社会や自然環境の変化、四季の違い、食べる事への意 識、生物体との出会いを孫達と一緒に体験している姿って素晴らしい事です、 家族を、仲間を大切にする大人の責任を感じさせる勝ちゃん、仕事後の美味しいビールをゴクリと飲む時の安堵の姿、男らしさを持って居るかっこい いオジイさんです、パリ在住の私は日本で非居住者、申告で勝ちゃんにお世話になっています 〗 

2011年2月21日月曜日

菊池 薫さんより、久しぶりのメールです。

報告: 高洋先生を偲ぶ会をひっそりと行いました、
      ホデナス 薫

パリの気候はいかがでしょうか? ホデナス薫です、すっかりご無沙汰致しておりました。相変わらず “ 音なしの構え ” が得意でいますので平にご容赦の程。
さて、日本の異常さについては言わずもがななので省略しますが、経済の冷え込みは勿論、さっぱり進まない政治の改革 ・・・あきれ返るばかりで、このお寒い状態に自然も異常な状態・・国の有様を映しだすとばかりの寒さ、大雪、はたまた山まで 怒って噴煙を上げたり・・・と

さて、昨日、2/19 は高洋先生の命日でした。早いもので、丸3年になります。都内某所で、密やかに「偲ぶ会」が催されました。写りが良くありませんが写真をお送りします。メンバは推して知るべし。城市大先輩と高洋学校の優等生 高崎先輩、そしてデギツコ薫でした。先生の事は勿論ですが、いつもながらの博識な先輩方の深〜いお話で盛り上がった事でした。 黒沼のお宅にお電話したりして。。。

頃はまさにRのシーズン真っ盛り、日本選手権の頂点は27日に決まります。昨日は準決勝、7年振りに4強に残った我が神戸は、サントリーさんのボールリテンションラグビーのアタックを止めきれず4点差で敗退、東芝さんもサンヨーラグビーの前に逆転負けでした。サン・サン決戦ですが、結果がどう出るか・・・来年は、サンヨーさんの名前が消える可能性が有るので、連覇を飾ってもらいたいとも思いますが。
佐沼高校卒の唯一のトップリーガー 小松君は、成長著しくシーズンを通して大活躍でしたが、日本選手権へのワイルドカードでNECに敗れ残念ながらシーズンを終えました。リコーは確実に強くなっていますので、来年の小松君の更なる活躍に期待です。佐高魂を受け継ぎ、熱いラグビーをやってくれています。
   ・・・自ら苦節求め組むスクラム鉄壁砕くべく・・・

それでは、また忘れられたころにメールしましょう!

     ナマスカール!!

〖ナマスカールとは、ネパール語でさようなら、彼はヒマラヤの山々に魅せられれて日本の山から消えてネパールに滞在して居た時期が在りました、ネパール語が喋れる、ラグビー好きな1年下の頼もしい後輩です、高洋先生とは長い間、佐沼高等学校ラグビー部担任の高橋洋一郎先生の事です、城市大先輩とは新制4回生卒の城市富夫大先輩、高崎先輩とは同級生で花園大会に連続出場した16回生卒の高崎信昭さんです〗

2011年2月20日日曜日

同級生の富樫昌子さんよりの便りです。

 
梅の花が咲いたというのに まだまだ寒いです。
大雪の予報が出ていましたが うっすら白くなる程度でした。
日本海側の方は 年末から続く 雪との戦いが まだまだ終わらないようです。

中欧の寒さは 東京とは比較になりませんでしたが
滞在中は 暖かい日が続き、天気にも恵まれて 楽しんで来ました。
雪や寒さのトラブルにも遭わず 帰国出来たのですが
ちょっぴり残念!!でした。
パリの延泊で 観光を期待していた気持ちが少し〜 ?? なんてね。
現実は そんなものじゃないと思ってますが〜

〖 以上のメールを頂いて、私のブログに掲載の許可を頂く為に連絡を取りました所、
5日後、お出かけの様子だったらしく、返事が遅く成って申し訳在りませんと、了解の
メールが届きました、富樫さんの旧姓は高橋さん、高校の同級生で同じクラスのスミちゃ
んとは大の仲良し、12月の東京でのミニ同級会でお会いした時、年末年始は日本を脱出
してご主人と北ヨーロッパを中心にのんびり旅して来ますと、チャンスが在ればパリでお
会いしたいですねと、再会を期待していましたが、残念ながらお会い出来ませんでした 〗


出掛けていたので申し訳ありません。
あれから 東京は雪ダルマがつくれる程の大雪になりました。
例のごとく 交通機関がマヒ、日陰の雪は2〜3日解けませんでしたよ!
そろそろ 花の季節、いつものことですが、心 うきうきしてきます。

マロニエの咲く頃、またヨーロッパにいきたいですね。

      冨樫 昌子 


〖同級生でパリで良くお会いする方は、男性群ではやっぱり和夫ちゃん夫妻が、新婚旅行の  
    時から、仕事の出張やヴァカンスで、最近では、娘の結婚式にも来て下さったり、女性群
   では、仕事がらみで怜子ちゃんが自分の田舎に行くより、ヨーロッパに来ている回数が多
 い程、スミちゃん夫妻は新婚旅行から、なんども、最近では豪華なヨーロッパの旅をして
 居ます、たまに旅先から連絡が在り、今、ローマなんだけどと、悪いけど今回はパリに寄
 れないからと電話が在ったり、パリに立ち寄った時は一緒に食事をしたりしています、
 ヒサ子ちゃんは娘さんを訪ねてパリに立ち寄ったり、ミネ子ちゃんは娘さんと一緒に、
 勿論、お会い出来なかったけど、瑞枝ちゃん、巌ちゃん、勝ちゃんの様にヨーロッパに旅
 している同級生も多くいらっしゃいます、忙しい中、お茶をご一緒するだけでも同級生の
 仲間に会う事は楽しいものです 

今日も、昨日に続いて、佐藤事務局長のメールを掲載させて頂きました。

   厳しい日本経済のど真ん中、リーマン以降のボロボロを回避できた先輩・団塊世代の皆様を羨ましく思いつつ、
   帰宅すると大きなグラスに氷を目一杯ぶっこんで、ウィスキーを入るだけぶっこんだ「水抜き」の“水割り”を
   一気に流し込み、何故か「てやんでぃ」とか「ったくもう」、あるいは「ほんとに、なんだかもう」と愚痴を
   一人でこぼして、やっと一息つくのが毎日のルーティーン。
  ストレスがたまってるんですね。厳しい時代を生き抜くことを選択肢なしに強いられる「団塊世代の次の時

  代」の辛さ、現役世代の厳しさを毎日毎晩味わっています。
  本日も「水なし」の水割りを何杯か流し込み、やっとテンションを高めたところで、さて、達さんのリクエスト  

  に応えなきゃと、モノ書きの宿命で、新しい情報をお届けしようと、書き下ろしでお届けします。
  酩酊状態の情報発信は私サトーの得意技。達さんのブログの趣旨に合わないところは適時削除、切り捨てお任せ

 します。本件は著作権も発生しない内容ですので。


〖さすが、新聞を発行&編集している文才の持ち主、巳喜夫さんならではの楽しいメール、昨日の続きを、消
 却、切り 捨て無しで掲載させて頂きました 〗


2)歌舞伎座の「成り駒や〜〜」は中田の先輩歌舞伎の演目の間に「なりこまや〜〜」などの掛け声が大向こう
 から寄せられますが、その掛け声の第一人者は中田出身者。静岡県島田市に住む堀内正文さんは、歌舞伎座の
  観客からも納得され、尊敬される“大向こう”の代表者。実は石森出身で、中学、高校を通じて片倉邦雄・元イ
 ラク大使(中田町名誉町民)の同級生。昨年7月の中田会総会では、片倉先生の紹介でステージに立ち、歌舞
 伎の一場面を紹介しながら、歌舞伎の場面を「声色」交じりで紹介。会員も大喜びで先輩の役者ぶりに熱烈、
 盛大な拍手でした。

〖そうそう、昨年の夏の東京中田会に飛び入りで参加させて頂き、堀内大先輩のお陰で”かけ声”を私も体験させ
 て頂きましたが、20年前でしょうか、東京滞在中、私を応援している方に連れられて歌舞伎座に何度か通っ
 た事が在り、演目の間に、かけ声をかけれると言う事はなかなか出来ないモノを思い出しては "かけ声" を勉強
 させて頂きました〗

3)葛飾で「中田の物産展」
 東京葛飾の南水元4丁目「中之橋公演」で昨年11月21日の日曜日、「中田の物産展」が行なわれました。
 中之橋町会が毎年この時期に開催している秋のイベント。東京中田会の副会長を務める菅原忠平さん(石森出

 身)がこの町会の世話役をしている関係で、中田と葛飾の交流が行なわれています。
 中田から野菜、コメ、味噌、油ふなどを積み込んだ大型トラックが早朝出発し、会場で即売。大型の鍋では
 油ふを入れた「はっと汁」や餅つきなども行なわれ、周辺住民から毎年人気となっています。

4)「油ふ丼」、B1グランプリで、東京ドームでふるさとの味を代表する「油ふ丼」が首都圏で相次いで登場

 し、話題となっています。 昨年9月、厚木で行なわれた「B−1グランプリ」に「油ふ丼」が登場。
 今年1月8〜16日まで東京ドームで行なわれた「全国ふるさとまつり」にも「油ふ丼」が参加しました。
 出場したのは登米町の飲食店関係者が組織する「登米油麩丼の会」。ドームのふるさとまつりでは稚内うにめ

 し、富山白えびかき揚げ丼、かに能登丼など全国の有名丼と並んで奮闘。 両大会とも入賞は逃しましたが、
  宮城の「油ふ丼」は確実に日本全国に広がっています。そのうち、大手コンビニ、外食店や食品メーカーから
  「油ふ丼」が発売されるかも。

5)中田のご長寿、10名
 今年3月末日で100歳以上のご長寿は登米市内に40名いますが、このうち中田町には10名、最高齢の106

 歳の千葉稲男さんも中田町です。 100歳ご長寿の10名のうち、男性は千葉さんだけ、やっぱり女性は強し
 なんでしょうか……。

6)中田の新成人、200名は多いのか少ないのか登米市の成人式が1月9日、登米市総合体育館で行なわれま

 した。 新成人は市内で男515人、女510人、計1025人。このうち、出席者の集合写真と新成人の総計から
 中田町の新成人を推計すると、約213人。
 この数字は旧中田町の旧中学校規模で考えれば、1校程度の生徒数に相当します。少子化は言うまでもありま

 せん。しかし、出席した新成人数を地区ごとに見ると、迫町の187人に次いで中田町の180人はかなりの数。
 南方の96人、米山の92人と比べても相当な人数。少ないと言われながらも、中田の将来を支えるのはこの若者
 達。若者を支えるのは我々の役割、なのではないでしょうか?
 ちなみに、今年の成人が生まれたのは平成2年。湾岸戦争が勃発し、片倉邦雄イラク大使(当時、石森出身、

 佐沼高校卒)が邦人人質の救出に汗をかいたのもこの年でした。

7)巨匠「後藤純男」画伯の絵を菅原譲先輩が寄贈
 日本画の巨匠といわれる後藤純男画伯の作品「揚子江」をこのほど、菅原譲(じょう、石森出身、東京練馬)

 が中田総合支所庁舎に寄贈しました。後藤画伯は元芸大教授。ネスカフェのテレビCM「違いがわかる男」
 にも出演した偉人。帰省した際は是非ご覧いただきたい。


8)義兄「吉城兄ぃ」の話題
 弥勒寺出身の吉城3兄弟は、長兄・和雄兄ぃが仙台、2歳下の次兄・康信兄ぃが八王子、長女・桂子が西東京
 の拙宅。昨年、八王子の康信兄ぃの次女の挙式で兄弟が集まり、慶事を祝いました。和雄兄ぃ、相変わらず 
 元気で飛び回っている様子。
 この時期、小生は業務出張で米国西海岸。挙式には参加できませんでしたが、業務の合間、シアトルでイチ

 ローのホームランを観戦し、大きなビールグラスで乾杯〜〜イ!

  諸々書き起こしましたが、今日はこの辺で。
 中田出身の直木賞作家で佐沼高校後輩の熊谷達也くんの新作が秀作。どうやら中田の昭和40年代後半を描いた

 ものも。この作品の印象記は後日お届けします。

〖 パリに居て、東京中田会の様子や田舎の様子が解り、又、親しくして頂いて居る片倉邦雄大使、菅原譲大先
 輩、菅原忠平さん、吉城和雄さんの名前も、懐かしい油ふ丼のニュースも、嬉しいものです、次回は熊谷達也
 さんの小説のお話が聞けそうなので楽しみにしています〗
 

2011年2月18日金曜日

東京中田会の佐藤巳喜夫 事務局長 より、お知らせが在りました、


1)東京中田会、新年度総会5月28日

登米市中田町出身の関東地区在住者で組織する「東京中田会」は
新年度の総会を、例年よりおよそ2カ月前倒しで「5月28日(土曜日)」
午後3時から、東京神楽坂の「日本出版クラブ会館」で開催を予定し
ています。
東京中田会は、旧中田町時代の町議会開催時期などを考慮し、毎
年「7月第一土曜日」を開催日と恒例化してきましたが、ここ数年来、
7月初旬の猛暑に伴い、高齢化が進む会員から「暑すぎて出かける
気がしない」、「体調が悪く、暑いときは出られない」というご指摘が
年々増えておりました。
そこで会の役員会で協議検討を重ね、一方で地元「中田総合支所
地域生活課」とも調整した結果、7月第1週土曜日にこだわらず、総会
を開催すべきだ、という結論に達しました。
真夏を避け、秋口の開催も検討課題に挙がりましたが、決算期である
「3月末」からの時間経過等も考慮し、5月末を選択しました。
東京中田会の総会は、事実上「懇親会」であり、ふるさと「なかだ」と
東京在住の皆さんとの交流が最大の目的。
そのため、本来は総会で行なわれる「ご来賓ご挨拶」は、当日配布
する会報『えんつこ』に掲載し、できるだけご挨拶(スピーチ)は短くする
独特の会進行スタイルとしております。
総会開催日程は正式に決まり次第、会員に文書でお知らせしますが
会員登録していなくとも参加できます。
中田会の総会開催日を同級会の開催としている年次もあります。
ふるさと「なかだ」の“いま”を東京で確認する場としてもご活用ください。
会場では「油ふ」や漬物など「なかだ」の物産展もあります。
/東京中田会 事務局 佐藤巳喜夫(上沼大柳出身)
〖10年前でしょうか、銀座のギャラリー・アート・ポイントで私の個展を企画して頂いた時、佐藤事務局長ご夫妻が取材も兼ねて御来廊、その時、初めて事務局長の奥様が 佐沼高校の同級生・吉城和雄氏の妹さんで在る事が判明、それからは親しくつき合わせて頂いている同郷の友の一人でもあります、仙台在住の吉城和雄氏とは、国分町のミステイ(同級生、中村サンのお店)でたまに一緒に飲んだりしています、さて、その佐藤事務局長に、このブログに時には登場して頂きたいと連絡をした所です、是非、楽しみに、お待ち下さ〜い〗

 

Pont de Claix 市で、Festival International d'Art Non-Objectif が、開催されました。

 2月14日より4月5日まで、国際アートフェステヴァルが開催。
このフステヴァルは画家で友人の Roland Orepuk 氏の企画で Pont de Cllaix 市主催で開催されました。Rolandロラン氏はじめ23名の参加する展覧会はパフォーマンスやワークショップも行われ、米国、ドイツ、オーストラリア、オランダはじめ、いろんな国籍の作家が参加しています。私は、大作を出品する予定でしたが、4月はパリ郊外の芸術会館(Maison des Arts)での展覧会に30点近くの作品を展示する予定で、時間的にもきついので、小さい作品を1点のみ出品させて頂きました。実は5月はドイツでの展覧会も在り、辞退しようとロランに電話した所、カタログやポスターに名前が既に入って居るので、是非、出品する様にと言う事でなんとか出品させて頂きました、実は今日も4月の展覧会のカタログに掲載する作品写真を30枚程届けて来た所です、パリ郊外と言っても我が家から車で15分〜20分の所なので、近いので助かります、明日はカタログ表紙の写真を届ける予定で、此れから、撮影に入る所、先週、風邪を引いてしまいましたが、インフルエンザのワクチンを射っているせいか軽い風邪の様で今は元気に忙しく楽しんでいます。
明日のパリの天気予想は、曇り、午前中は3度の気温、フランス全土が霧に被われる様です。



2011年2月16日水曜日

ポーランドからの便り/キエルシェ国立ミュージアムにて、Kolor i Geometria (色彩と幾何学 展)開催


Dear friends,
Please find enclosed some photos from National Museum in Kielce (MNKi). The exhibition is excellent!
Our intervention into baroque space (first half of XVII century) is very unusual but great.
Jo Kuhn will send beter and larger documentation on CD.
Best regards,
Wieslaw Luczaj & Bozena Kowalska
ポーランドから2月10日、午後5時よりの展覧会のオープンの案内状が届きました。

Kolor i Geometria ・ Aktualne osiągnięcia sztuki europejskiej nurtu geometrii

Muzeum Narodowe w Kielcach 
Plac Zamkowy 1 
w czwartek 
10 lutego 2011 
o godz. 17 

2011年2月11日金曜日

Gallery Moteki と Galerie Grand E'terna での展覧会のお知らせです。

展覧会が終了致しましたが、富岡市(Ville de Tomioka)に在る企画画廊・ギャラリーモテキ(Gallery Moteki)での風(Le Vent) 展に私の作品も展示されていました、案内状が今日パリに届き、出品者は江口週(Eguchi. syu)、北川順一郎(Kitagawa . Jyun-ichiro)、前田常作(Maeda. Josaku)、渡辺豊重(Watanabe, Toyoshige) の先生方はパリでお会いしている方々、他の作家のの作品も好きな方々です、オープニングに参加出来なかったのが残念、さすがに楽しい企画展の様子でした。

パリでは今月2月3日より26日迄のグループ展に参加、友人のHenri Prosi が昨年の夏休み中に亡くなり、彼の仲間の一部の方々が参加した展覧会、タイトルが Artistes des Realites Nouvelles 、彼がレアリテー・ヌーヴェルの副会長だった事も在り付けられたと思いますが、本来ならHommage Henri Prosi と付けた方が良かったかも、Galerie Grand E'terna の企画でした。こちらもオープニングの日は欠席、風邪の為、休んでいました。

パリから、時には、仙台を思い出しています。

寒い季節、パリから2ヶ月前の仙台の夕暮れを思い出して、勿論、夜は国分町だけでは在りません、佐沼高校の3年後輩で現在、宮城大学で教鞭を取っている佐藤義明教授の計らいで、昨年の12月10日、金曜日の18時30分は、地下鉄、泉中央駅の改札口で待ち合わせ、私の方は珍しく時間丁度の5分前に改札口を出ましたが、なんと皆さんはその前に来ていました、義明さんは大学の同僚で日本語の上手なフェラン(Timothy Phelan)先生と小関の久ちゃん(義明さんと同級生で佐沼高校美術部の恩師の息子で建築家)と3人でおしゃべりしていました、同級生の圭子ちゃんとセイ子ちゃんも反対側で待っていまして、勇ちゃんが珍しく5分遅れた感じで、7人が揃った所で夕食に、夕食は私の好物の海の幸一杯の鍋物でした、お酒も少々、賑やかに、それにしても良く食べました、その後、次のお店は歩いて2、3分の所、やはり同級生の大畑民夫ちゃんの息子さんが経営しているスナックへ、お店に入ると既に民夫ちゃんがマイク片手にカラオケ熱唱中、なかなかしゃれた店で雰囲気の良い所でした、音響&マイクが良いのか、皆さんのカラオケもプロ並みに聞こえて、特に同級生で一、二番と言われる圭子ちゃん&民夫ちゃんの歌は格別ですが、なんと初めて聴いたフェラン先生の日本語の歌もなかなかの歌唱力、皆さんがビックリ、楽しいソワレでした、地下鉄の終電前にと、帰りは、お店の前で解散、私とフェラン先生は仙台駅迄ご一緒、他の6名は泉区在住なので歩く人、タクシーに乗る人、それぞれでした、良くおしゃべり出来て、皆さんの唄は、古い唄から、普段、パリでは聴けない最新の唄まで、楽しかったです、日本滞在と言うと以前は東京でしたが、最近は仙台が中心になって来て、仙台の街が大好き、勿論、パリも大好き、今日のパリは太陽が出て寒さが和らいでいます。

2011年2月9日水曜日

大根の収穫!!



写真はウチの孫です。自分たちで植えた大根を二人がかりでヨイッショ! 〓 畑は孫たちのキャンパス〜野菜作りはジィジ&チビとの至福のアートです 〓 春が待ち遠しいこの頃です〓   春日

〖同級生の勝ちゃんからのニュースです、御孫さん達と野菜作り、土をいじると言う事は地球との共同作業、太陽や天候に左右される自然の恵み、怖さ、強さを、そして耕すと言う力も貴重な体験、最良の遊びと思いま〜す、さぞかし大根は一段とおいしい事でしょう!

2011年2月7日月曜日

マラソン・フルーレ・2011が開催されました。

今日(2月6日)は Centre Sportif Georges Carpentier  にカメラを持って〖マラソン・フルーレ・2011〗大会の応援に行って来ました(2月5、6日の二日間に渡って行われている、世界各国と言うよりヨーロッパの国々が大勢参加して居る、14歳から17歳未満迄の少年少女のフエッシング世界大会)、なんと日本からも30名の選手が参加(太田効果の現れでしょうか)、会場に行ったら半分近くがフランス人の選手とは言え、英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語などのいろんな言葉が入り交じる中、日の丸をつけた未来の世界チャンピオンの卵達が元気に競技に参加、それぞれ仲間達に声援を送っている日本選手達、頼もしく、心躍る光景でした、私の応援先は、Kano Minami (利府町利府西中2年)選手とSasaki ryouma (仙台市沖野中3年)選手、実は宮城県から2名の選手が参加と伺い駆けつけた訳です、所が大きな会場は野外競技場も在るパリ市の青年スポーツセンター、外では小学生が日曜日にラクビーの指導を受けているのが見えたり、ラクビー好きな私には心和む雰囲気で散歩して眺めるには最高、さて、会場は、広くって、それも体育館が2カ所在り、2会場を使用しての大会、体育館が広く、多くの選手が同時に試合をしている訳で捜し出すと言う事は大変!