2019年5月30日木曜日

4日目の個展、仙台発は、慌てました・・・

朝、6時に目が覚めて、今日は時間が在るのでゆっくり朝食を・・・取り過ぎ、気が付いたら新幹線発車迄、後20分、慌てて部屋を出て、タクシーに乗って無事、駅に着きました。昨夜は、展覧会用に梱包した段ボール2個、紛失した事が判り、作品の写真と作品のサイズ、年代をブログに載せて作品の5点が無事戻る様に皆様の協力を頂けたらと(写真は全て保管しているので)、個展が終わり次第公表しようと、と思いながら新幹線の中でもスヤスヤ居眠り出来ました。今日は12時直前に画廊に着くと2人のご婦人がいらっして居ました。なんと画家・林 一英さんの奥様とその妹さんで一瞬、吃驚しました。一英さんは元気ですが現在リハビリ中で今は制作が出来るまで回復したと聞いて驚きと安堵の気持ちです。林さんは1970年代、最後の国際青年美術家大賞展で大賞を頂きパリ留学した若い画家、パリ滞在後、イタリアに留学して帰国した画家で、パリからイタリアへ出発する時に私の車をプレゼントしてその車でイタリア迄行った冒険好きな若者(私も若かったけど)、これまでなかなか会う機会が無かったのですが、元気に回復してお会い出来たらと期待しています。
今日のランチ、魚が食べたいと田中さんに伺ったら、高速陸橋の地下2階に一杯在りますからと聞いて、早速、サンマの塩焼き定食を頂いてギャラリーに戻りました。午後は北川さん、山本さん、千石さんは18時過ぎに来て作品をみて頂きました(千石さんの写真撮るの忘れてしまいました)。それに、ギャラリーせいほうで既に展覧会している画家や彫刻家、初めて会う方と接触出来て楽しい一日でした。
右が林夫人、左が元・モデルの妹さん
元気かな北川さん
1ケ月ぶりの山本さんとの再会

2019年5月29日水曜日

今日は、珍しい仲間と再会・・・

午前中は渡辺雄彦先生が参加する日洋会展を観に国立新美術館を訪ねました。昨年の夏・日洋会・仙台展を渡辺雄彦先生から説明を頂きながら観ていたら、吃驚・井手先生、内山先生、私が1964年、一浪した阿佐ヶ谷美術研究所時代の先生方の作品を見れて懐かしく、未だ未だ頑張っているんだと勇気を頂きました。又、当事、同期の浪人仲間だったムッシュー岡田が理事長と説明されて懐かしかったです。彼とはその後パリでも再会、そのムシュー岡田と今日、会えました。私より忘れん坊みたいな所が在りますが?会場で直に会った瞬間、眼を見て思い出したとか!当時の仲間の話が出来て楽しかったです。又、宮城県から出品している画家の方々の作品も雄彦先生に説明を頂き、雄彦先生の凄さを垣間見れました。流石!その後、銀座に出て慌ててランチを羽衣で取り、13時丁度にギャラリせいほうに(1分遅れましたが)、吉本直貴夫妻と再会ゆっくり、お喋り出来ました。吉川夫人、比護さん、室尾さん、佐々木さんとも再会、心さわやかな時を頂きました。
ムシュー岡田と彼の近作
雄彦先生と作品
吉本ご夫妻、
マジッシャンの室尾先生
スポーツもスパーマンの比護さん
元気一杯の佐々木さん

2019年5月28日火曜日

2日目は、のんびり、銀座アップルに立ち寄って・・・

東京駅から銀座通りを通過して、先ずは、銀座アップルに立ち寄り、予約を入れて3階で一休み、運よく15分後に4階に上がりアドバイスと説明を頂き、それから近くのギャラリー・オカベで個展開催中の内藤松子さんに連絡すると、今、私、丁度、ギャラリーせいほうで、サトルさんの個展を観終わった所なので直ぐギャラリーオカベに戻りますと、ゆっくり、久しぶりに内藤さんの作品を拝見してお話し出来ました。その後、ギャラリーせいほうに行き、近い所に在るお店で遅めのランチを頂き、その後、新橋5丁目まで散歩、画廊に戻ったら、運良く、大宇根建設設計事務所の大宇根さんが御来廊、久し振りの再会、近いうちに町田市の事務所を訪ねる約束を、山梨県立文学館、町田市立国際版画美術館、宮城県美術館・佐藤忠良記念館はじめ大きなお仕事をなさっている方です。また、登米市SatoruSatoArtMuseumの担当者の粕谷さん、佐々木さんも遥々、視察&作品、展示などなどのチェックに来て頂き感謝です。丁度、第一回・登米国際アート・トリエンナーレに参加した造形作家の中川さんも見えられて、楽しい会話が出来ました。写真を撮るのを忘れてしまったラグビーキチの岡島さんとはフランス対アルゼンチン戦で会えそうです。

2019年5月27日月曜日

佐藤 逹 展 Gallery Seiho à Tokyo オープン致しました

Vernissage le 27 mai 2019 ・渡仏50周年記念展の初日、懐かしい方、久しぶりの方、仙台の大先輩、東洋美術学校の仲間、パリ国立美術学校時代の仲間、TSAの仲間、高校の2年先輩も、パリで会った方、お世話に成った方、今もお世話に成っている方、日本の仲間、同級生、そして美術家の仲間達との再会、作品を皆さんに見て頂いて、さて、これから!で〜す。こういう機会を作って下さったギャラリーせいほうの田中さんに感謝して居ます。勿論、中村先輩にも!

2019年5月26日日曜日

仙台のオフィスTHE 6 の空間で・・・・・

仙台メデイアテークに近いオフィス・THE 6 の壁面を活用した the Gallery Project で、Gallery TURNAROUND 企画の小さな小さな展覧会が開かれます、安倍ちゃんから連絡を頂き小さなドローイング(和紙に描いた作品)をパリから持ち込んでいざ額装の段階ではどこかで消えてしまい、見つからない(良くある話で)、急ぎ、関本ママや小山ママ、男澤さんのコレクションに私の版画をつけ加えての展示会に成ります、今回は、仙台のギャラリー青城の高橋さんとお会いして7月9日からの展覧会の打合せ、高橋さんは日程を忘れて居たらしく(冗談好きな方ですから)国際電話で確認を取って居たのを思い出して頂き、ひと安心!計画通り日程を組んで頂きました、長い付き合いの高橋さんは兄貴の様な方、私の個展やヨーロッパの作家によるグループ展や日仏交流展の時もお世話に成って居る御仁です。昨夜は安倍ちゃんより彼女が校正した案内状を届けて頂き、今日は10時頃に俊ちゃんがMacBook Pro の Photoshopの件で出かけに立ち寄って下さり、明日は東京で会議が在ると言う事で、明日の昼はギャラリーで会えそう、パリの個展の時も立ち寄って下さったカメラマンの俊ちゃん、MacBook Proを使いこなして居る凄い方、昔、ブルターニューの石切り場迄来てくれて作品を撮って頂いた事も、私もこれから東京に出発の用意です。渡辺雄彦先生も明日は東京で日展と日洋会の打合せで東京に出張で展覧会に顔を出して頂く事に、明日が楽しみです。

2019年5月25日土曜日

ギャラリーせいほうの展示は無事に・・・

展示は無事に終了と思いきや、アレ、キッチリ画廊空間に作品が納まり、摩訶不思議、一安心と、画廊主の田中さんもホットした様子、と、思いながら、あれ、案内状に載せた作品が無い、いつもの忘れ物在りに気が付く、先輩、又、やりましたねと、沼ちゃんや市川さんに言われると、やっちゃった!直ぐ、仙台に取りに行かなくてはと、新橋の餃子屋さん(白石出身の親父さん)で遅めのランチを頂いで、焼飯を残したら睨まれそうなので、ラップを頂いてオニギリにして、親父さんが優しくてプラスチックの袋を用意してくださったので、それを頂いて新橋で2人に別れて私は東京駅に、慌てん坊で困ります、新幹線に乗りこんで座席に座り、アレ、又、叉、慌てん坊!宅急便などで送った書類は5枚、足りないはず、18点送って、13点展示したら、5点が余るはず!余りが無いのだ!自分のミスでは無く、運送会社のミスかなと、5点分が届いていない事に気が付き、画廊に電話してももう展示を追えて誰も居ない、沼ちゃんから運送会社に電話して確かめるしかないと言われて、早速、電話をした所、今日の午前中の11時に配達済みに成っていると、その頃は、5人で展示作業中、本人がそこに居て、受けとって居ない訳ですから、これまた、摩訶不思議!運送会社の佐藤さんから連絡が在り、調べて居ますのでお待ち下さいと、丁重な電話を頂き、さて、パリから持ち帰った我が作品は何処に・・・
5月27日の初日は、ギャラリーせいほうでは、恒例の17時から19時迄、作家を囲んでのオープニングが開催されますので、是非、ご参加ください。
正確な展示作業
案内状に載せた新作は何処に・・・
1971年制作の小さな油絵の作品

2019年5月23日木曜日

銀座8丁目の<ぎゃらりーせいほう> に送った作品は・・・

新作・5月に日本で仕上げた作品と、ぎゃらりーせいほうの案内状に載せたパリで4月に完成した作品の他に、小さな古い作品も、1971年の油絵の作品、1972年のアクリル絵具を使用開始した作品も合計18点を送り、現場(画廊)で、10数点に選んで展示する計画です。
アルバムから、パリ美術学校時代 1972年カルチエラタン界隈の画廊で初めて個展を企画して頂いた写真が出てきました、未だ幾何学構成絵画に入る前です。この個展が縁でサロン・レアリテイー・ヌーヴェル展に招待され、徐々に幾何学アートの世界に・・・この個展に出品した作品は小さな版画数点以外は手元に在りません!総て、イタリアのコレクターに、当時は油絵具で描いていました。