2014年11月27日木曜日

センターの木村さんから連絡が入りました。


おはようございます。シャンゼリゼ通りのイルミネーション、ブログで拝見しましたが、パリの凱旋門から流れるように配置された光が美しいですね!
本日、登米市の天気は晴れでしたので、まずは、話題になりました、参加者不明の作品〖焚き木風〗のものから、私が設置した個々の作品を撮り送信しました。
今後も、野外作品の〖アートと遊ぶ・アートに参加〗に、所長や、友の会の人たちなど、さまざまな方の参加型創作を、是非、試みてみたいとおもっております。

そして、トレス・ガルシアさんの5ペソ紙幣をインターネットで拝見しました。ご本人さんのお顔と、なんと裏には作品まで・・所長も「すごいな!」といっておりました。ウルグアイの紙幣に使われているトレス・ガルシアさんが、如何に重要な人物なのか解る様な気がしました。

今日、米岡小学校の6年生(23名)がミュージアムの見学にきましたので、小学生用のミュージアムの展示案内リーフレットを作る際に、5ペソ紙幣の画像を表、裏、説明用に早速、使用させていただきました。(たぶんわかりやすいかとおもいまして)

先生も寒くなりますのでこれから、風邪に気をつけてください。
 



今回の〖アートと遊ぶ・アートに参加〗の提案者は、粕谷ゆかりさんでしたが、昨年から、既に、誰かが、1ヶ月に一回、色の付いた角材や板を少し並べ替えたりして、作品を展示(設置)替えして遊んで居た様ですが、謎のアーテイストとお会い出来るのも楽しみで〜す。

坂田 進 サンからのメールが届きました。


佐藤 達様

おはようございます。お元気ですか!御無沙汰いたしております。
先生のブログを拝見いたしまして、ご活躍されている姿をみて、とても嬉しく感じております。先生が古希を迎えられたことを知りました。遅くなりましたが、
「おめでとうございます。」でも、もっと若く見えるのですが...….
私は10月下旬にハワイに行ってきました。(家族と)ハワイには日本人が多いと思っておりましたが、想像以上に日本人が多くいました。びっくりです。私も含めて、なんと暇な人たちが多いのでしょうか!まわりの風景、気候、言葉を除くと新宿・渋谷を歩いているようでした。それでも、ダイヤモンドヘッドに登り、ワイキキで泳ぎ等、朝早くから夜遅くまで常夏を満喫しました。
写真は『この木何の木気になる木』のコマーシャル(東芝?)でおなじみのモンキーポットの木です。この木を持ち上げてみました(左は娘です)。ホノルル美術学校、ホノルル美術館(今年は午年なので、入り口に馬のオブジェがありました)、後の2枚はカカアコ地区で建物の外壁を利用して若手のアーチストたちが作品を描いています。もっと沢山あります。再開発地区にあり、建物が建つまでの間、建物の壁を開放しているようです。

八戸も冬を迎え、寒さも厳しくなってきました。まもなく、雪が降ってきます。
今年の冬は、転んで怪我をして入院することのないように注意して過ごします。
パリも寒い季節を迎えますが、風邪など引かず、体調に注意して過ごしてください。

                   八太郎山療護園・坂 田  進

ポパイになった坂田サン、左がお嬢さん、右が奥様、




 

2014年11月25日火曜日

お〜シャンゼリゼ、








11月20日、凱旋門からコンコルド広場迄の2、3Km のシャンゼリゼ通りの樹々には、100万個の電球が設置されて、点火式の秒読みが始まり、18時25分、夕暮れのシャンゼリゼ通りに、パリ市長が点灯式のボタンを押すと、一瞬に、華麗なイルミレーションの風景がテレビで見れました。光のデコレーション、今年は昨年の作品と異なり、垂直に天に昇る様なイメージでした。

中田生涯学習センターから届いた写真。

前回、中田生涯学習センター(Satoru Sato Art Museum )の前庭に設置されている作品の一部(色付きの角棒)を展示替え(設置替え)して下さったのは、センターの粕谷ゆかりさん、今回〖アートと遊ぶ=アートに参加〗の企画に参加して下さったのは、同じくセンター勤務の木村創子さん、既に、創造する子と命名された運命の方、ユニークな創造発想を期待していました。送られて来た写真は作品全体の写真、庭全体を広く意識した作品に成っている様です、角棒を組み合わせた個々の作品も楽しそう、その写真は未だ届いていませんが、先ずは送って頂いた全体の写真を掲載してみました。是非、ご覧下さい。

2014年11月24日月曜日

番犬 UPSY 君は、我が家の主です。

     我が家の番犬  UPSY 君は、我が家の主、私が夜遅く迄起きていると、迎えに来てくれる忠犬、        朝は起床時間に呼びに来てくれます。普段は毛を伸ばして大きく見えますが、美容院に行ったばかり    のウプシー君は可愛いぬいぐるみの様な感じ、アトリエの中でワンショット撮りました。

2014年11月15日土曜日

11月14日の誕生日は、静かに・・・そして、賑やかに。


友人(S・K)から頂いた誕生日祝いのプレゼントは私の好物、LADUREEのMACARON と、LA MASON DU CHOCOLAT のTruffe 、甘いモノに眼がないサトル君、昼食のデザートにして美味しく頂きました。











夜は Belic 夫妻宅に招待されて、Bézie 夫妻、Clolus 夫妻と一緒に、8名で Mila 夫人の手料理・美味しい夕食を楽しく、同時に  Michel Clolus の誕生日は11月19日、5日後の誕生日も同時に、一緒に二人の誕生日を祝ってくれた訳です。左の写真中央がBelic 夫妻。御夫妻は祖国セルビアと日本の幾何学構成アートの交流展が出来ればと熱心です。

2014年11月14日金曜日

登米市中田生涯学習センターの皆様からの贈り物・

感謝してます。


春日の勝ちゃんから・・・

本日11月14日は69歳の誕生日だね〜、日本では数え歳70つまりサトル殿は今日「古希」長寿のお祝いの記念すべき誕生日です〜、重ねておめでとうございます〓〓    可愛い孫姫ちゃんたちとお祝いの儀を楽しんでくださいね〜、今後ともお元気でご活躍されるようお祈りいたします。日本も日毎に寒くなりました。お互いに風邪などに気をつけましょうね   〓   春日

《  誕生祝いのメールが届きました、69歳になった日に、勝ちゃんから〖古希・・・〗電話の〖子機〗かと勘違いしましたが、😜数え歳でね〜・・・良く、40、50は〖鼻たれ小僧〗と言われますが、やっと、小僧から少年になったかなと思っている所なので〜すが。仲間のお陰で、元気に居られる事に感謝して、これからも制作を楽しませて頂きます。》

2014年11月12日水曜日

ESA(欧州宇宙機関)の、欧州の感動と歓喜 。

11月12日、17時過ぎ、火星と木星の間にある Comète〖Tchourioumov-Guérassimenko〗(チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星)に、無人探査機〖Rosetta=ロゼッタ〗から分離された子機の PHILAE(着陸機の名称)が、世界初の彗星着陸に成功しました、地球から今回の彗星迄の距離は4億Km 、無人のRosetta が打ち上げられたのは2004年3月です。



2014年11月11日火曜日

11月11日、第一次世界大戦終結の日、















フランスの暦には11月11日は祭日、第一次世界大戦 Victoire (勝利)の日と、記されています。1914年から始まった戦いは18年に終結、欧州を中心に、特にフランス本土での戦いで多くの犠牲者を出した大戦、とは言え、戦いはアフリカ、中東、東アジア、太平洋、大西洋、インド洋にもおよび、多くの国が参戦した初めての大きな戦争、第一次世界大戦終結の式典がフランスやイギリスはじめ多くの国々で開催されました。戦場はヨーロッパ中心とは言え、米国や日本も参戦して、日本はこの勝利が在って世界の大国への道へと歩く事になったのです(日露戦争の借金も返済出来て)。戦争は悪と解りつつ、国益の為の戦いは善とする気風が徐々に高まっている時代、悪は取り除かなければいけないのです。

打ち合わせは、速やかに・・・

 11月10日と11日、Galerie Wagner の Florence 女史が展覧会の打ち合わせに来ました。ランチは近くのイタリアンで御馳走に・・・その後、彼女が選んだキャンバスの新作三点と紙に描いた1980年代と90年代の小作品七点を車に積み込んで巴里を発ちました。展覧会のオープニングは今月の 29日から、会場はパリから北北西 240km、ドーバー海峡の海が見える奇麗な街、Le Touquet のギャラリーで、既に、9点作品を持っていますが、今回、10点の追加になりました。
来春、3月は北フランスの大都市 Lille でのArt Fair に Galerie Wagner が参加、そこにも私の作品を展示したいと言う事と、アート・フェアー終了後、すぐに、 Galerie Wagner で私の大きな個展を計画と言う事の打ち合わせでした。

2014年11月9日日曜日

なんと・贈り物が届きました。

 帰宅したら日本から段ボール入りの荷物が11月8日に届いていました。送り主は 日下 修 と書かれて居て、消印には宮城・石森、26.10.30、12−18と記されており、航空便、総重量5Kg780g、受付時刻16時45分、内容品は、りんごジュース・瓶1リットル入り2本、日本酒・1本、お茶、ヨーカン1箱、送料が11,650円と記されて、早速、段ボールを開いてみました。日下 修と言えばシュウちゃん。1999年の夏、昔の百済の古都、プヨウ市での国際彫刻シンポジュームの作業現場に、佐藤愉一先生や岡本さん、伊藤御夫妻とご一緒に陣中見舞いに来てくれた仲間、佐沼高校の後輩、確か高校の文化祭、PTAの行事で、漫画界のスパースターの石森章太郎や大友克洋と一緒に私の絵画と野外彫刻の紹介もしてくれたり、20年前から中田町時代の野外子供絵画教室にお子さんを連れて熱心に応援してくれた方、彼との付き合いはそれ以前から・・・なんせ、兄の佐藤薬局の隣りが、大きな日下金物店、その社長です。今年の夏、Satoru Sato Art Museum 友の会・佐藤幸一会長(中田町サトル後援会時代から会長として多くの応援を頂いています)よりバトンを受け継いで、新会長に就任したばかりの方、以前から 親しく シュウちゃんと呼んでいたのが会長に、ミュージアム友の会の総会では会長と呼ぶ事になりそうで、私よりシュウちゃんの方が戸惑うかも、と言っても、いろんな役職をこなしている人望ある方、新会長に選ばれて、多いに頑張って頂きたいと期待しています。そのシュウちゃんからの荷物を開いたら、私の誕生日祝いではなく、何と、先月、巴里の招待サロン展で賞を頂いたお祝いにと、〖 Satoru Sato Art Museum 友の会 〗からの贈り物と丁重にお手紙を添えてのプレゼント、感謝でした。早速、電話を、日下会長宅に奥様が電話に出られて、本人は外出中と言う事で、今度は、やはり新しく就任した熊谷事務局長宅に電話、お父様が出られて、今、留守にしていますと言う事で、センター(登米市中田生涯学習センター)に電話、木村サンが出て、日野所長居ますかと聞いたら居ますので替わりますと、日野所長にお礼の伝言を、話の中で、送料が贈り物より高くついた様でと・・・嬉しい贈り物、それも、上沼の最上のリンゴジュース、石越の名酒、お酒は誕生日か正月に頂こうと思います。友の会の皆様に感謝しています。

La Médaille d'Officier 受勲のBozec 氏。

11月8日、11時より、Cambrai 市庁舎の式典室にて、André Le Bozec 氏に対して(文化貢献にたいして)、  フランス政府より勲章が贈られる式典が Marie-Christiane de la Conté 女史の企画により開催されました。
会場にはカンブレ市長・兼・国会議員のFrançois-Xavier Villain 氏、はじめ上院議員、文化関係の方々、マチス美術館館長、ダンケルク市美術館館長、マコン美術館館長、カンブレ美術館館長、ボゼック氏を応援するカンブレ美術館・友の会・会長の Roquet 氏、そして、ボゼック氏の友人、コレクターやギャラリー、芸術家も招待され、300名以上の方々が参加する中で、元・オルセイ美術館館長の Serge Lemoine ソルボンヌ教授からの授与が行われました。その後、 シャンペーンと軽食で賑わい、夜はカンブレ市で有名なレストランでの夕食会、ボゼック氏を入れて丁度75名、3個の全部屋を貸し切り、シェーフと料理人一同も紹介されての美味しい料理で、シャンペーンで再度、乾杯、そして赤ワイン、0時になっても、宵たけなわと言う感じでした。ボゼック氏はコレクター、これ迄、200点の幾何学構成アート作品の自分のコレクションをカンブレ美術館に寄贈してきた功績にたいしての受勲、Satoru Sato Art Museum に関しても協力して下さった友人                           でもあります。