2017年9月30日土曜日

送別会の後、再度のミュージアム訪問・・・


今年の春、坂田一家とパリで再会、夏にまた八戸を訪ねる約束をしていましたが、今年はなかなか日程調整が出来ずに、ウニやイクラ丼を頂くことを諦めて居ましたが、
〖おはようございます。返信ありがとうございます。残念ですが、来年の夏にお会いできることを楽しみにしています。伝説のイクラを送ります。9月30日(土)の午後2時から午後4時の間にミュージアムに着くように送ります。冷蔵で送りますので、どなたか受け取りましたらすぐに冷蔵庫に入れてくださるようお願いいたします。ご賞味ください。(すべて自家製です)坂田より〗と連絡を頂き・・・
2日前にセンター&ミュージアム友の会の方々に送別会をして頂き、又、来年の夏にとお別れしてきましたが、昨夜、YouTube のTango  Channelでおなじみの阿部丹吾さんより連絡を頂き、急で申し訳ありませんがパリに発つ前にミュージアムの中でのインタビューが必要なので、明日如何でしょうかと、勿論、八戸の坂田さんより好物のイクラの連絡も頂き、迷いに迷って!送別会の後に再度、誰も居ないミュージアムに後ろめたさを感じながら・・・丹吾ちゃんの車で、途中、旭ヶ丘のイタリアンのレストランでランチを取ってから泉インターから高速に、ミュージアムに着くと、清野さんの他に運良く伊藤所長と粕谷さんが土曜日にもかかわらずいらして居て、ご挨拶、早速、3階のミュージアムでの撮影にインタビューは4会場で収録され、同時に宅急便で坂田さんより採りたてのイクラが届き、間に合いました、仙台に戻ったのは18時過ぎ、勿論、ご飯にイクラをぶっかけて美味しく頂きました。
八戸の坂田夫人

2017年9月28日木曜日

今年最後の Satoru Sato Art Museum への訪問

サトル・ミュージアムの在る登米市中田生涯学習センターの伊藤所長、石森章太郎ふるさと記念館とセンター兼任の菊地副館長、粕谷さん、佐々木さん、センター1階の図書管理の加藤さんと佐藤さん、Satoru Sato Art Museum 友の会・会長の佐竹さん、副会長の及川さん(奥様と娘さんも一緒に参加)、事務局長代行の恵美さん、友の会会員の万亀夫さんがサトル追い出し会(送別会)を企画して下さいました。私の好物、ササニシキのおにぎり、美味しい梅干しとお新香は所長の奥様が作ったもの、キュウリは及川副会長、愛情の籠もった豚汁とおにぎりはセンターの女性群と恵美さんが手作りで、懐かしい秋風を感じながら、皆さんと共有するこの清々しい空気、皆さんの温かさを一身に感じ取れました、野家事務局長は欠席でしたが彼のプロ級のお菓子を2種類デザートに届けて下さり、デザートは梨とリンゴとケーキ、そして最後はコーヒーと言うフルコース、優しい空気に包まれて今年最後の皆さんとの会話、楽しさと嬉しさで感謝の念で一杯、来年も、ふるさとで楽しく皆さんと一緒に頑張ろうと勇気と笑顔を頂いてパリに帰れます。

2017年9月27日水曜日

今日は東京で、

朝10時に東京駅八重洲北口で充江さん(眞板)と6月パリでお会いして以来、3ケ月ぶりの再会、12時には阿彦さん&秋山さんと国立新美術館の安藤忠雄展の入り口で待ち合わせ、日本橋から乃木坂へと遅刻するかと心配していましたが、12時丁度にたどり着き、それから一緒に展覧会会場に入り、帰りは近くのレストランで軽いランチ、阿彦さんと秋山さんは話が盛り上がり楽しかったです、阿彦さんはコーヒーの後、打ち合わせが在るからと退席、我々はゆっくり、彼の作品やコレクションの話を聞いたり、秋山さんとの付き合いもケルンのアートフェアー出会ってから、もう、30年来、ケルンでお互いにボイスの作品を手に入れたり、そんな思い出話で迄、彼のコレクションの中に友人の眞板雅文氏の作品も私の作品も在るとか、10月5日彼はポーランドへ、私はパリに向かい、パリで会う計画を話したり、彼の作品の話も、乃木坂から東京駅までご一緒して別れました、私は東京駅八重洲の地下の商店街へ、妖怪ウオッチ、ポケモンなどなど、パリからのリクエストを買い込みました。

2017年9月24日日曜日

Dernière Jour de mon exposition à la Gallery Artislong à Kyoto

京都の堀川、三条通りのARTISLONG  GALLERYでの個展最終日、午前中はぶらりバスに乗って、渉成園=枳殻邸を訪ねました、京都駅から近く、ここは意外と穴場、庭園、石垣、池、橋、建物は10数戸と、観れるものが一杯で楽しかったです、午後にギャラリーに着いたら松井夫妻が来て下さり、お喋りしていたら建築家の近藤さんが家族5人で神戸から駆けつけて下さいました、彼は登米祝祭劇場建設設計の現場監督として迫町佐沼に滞在、1994年からの付き合いです、また、仙台の村上さんの紹介でギャラリーの近くに住む隅井夫人が来て下さり、その隅井夫人の友人も駆けつけて下さったりと、賑やかにお喋り出来ました。そして、夕方、黒木さん、松井夫妻の手伝いを頂いてゆっくり作品撤回、包装と3時間かけて終了しました。

2017年9月23日土曜日

再度、上洛、名刺判・耳付き和紙を求めて・・・

一週間ぶりの上洛、東京で名刺判の耳付き和紙を捜して見つからなかったので、ギャラリーの黒木さん愛用の自転車をお借りして京の街をぶらり、それは快適そのもの、三条会通りから一直線の道路上に在る京都文化博物館へ、観光しながらたどり着くと和紙がありました在ました、美濃か高知に一瞬悩みましたが、美濃の和紙を買い込み一安心、ギャラリーへチャリンコで戻ると松井さんの元・同僚の建築家の方がみえられてご挨拶、いろんな方々とお会い出来、なんと今井さんも駆けつけて下さいました、元・大阪のサントリー美術館学芸員時代から1992年頃からのお付き合い、現在大阪工業大学工芸部空間デザイン学科の今井教授、Satoru Sato Art Museum にも駆けつけて頂いています(竹内教授のご縁で)。夏のサトル・サトー・アート・ミュージアムのイヴェントに今井教授の学生が参加出来る可能性などなどの質問も受けたり楽しい話が出来ました。

2017年9月22日金曜日

Satoru Sato Art Museum 、2001〜2007年の作品展

前回の版画展から今回は麻キャンバルに描いたタイトル・正方形に捧げる=Hommege au Carré(1998年から2007年の期間に制作された)の作品の中から、特に、正方形の麻キャンバスに正方形の板をのせた、レリーフ状の作品を9点(2001〜2007年)、選んで頂きました。
展示作品は2014年4月に、〖日本回帰・正方形〗のタイトルで8点の作品を展示していますが、今回、3年半ぶりの展示、〖正方形に捧げる 〗シリーズからの作品選定は、センターの粕谷さんとサトル・サトー・アート・ミュージアム友の会・事務局長代行の恵美さんの協力で、展示作業は粕谷さんを中心に、恵美さん、センター兼任の石森章太郎ふるさと記念館・副館長の菊地さん、主任の洋忠さん、勿論、多忙なセンターの伊藤所長の協力も頂き、ついに、2017年度後期の4会場の総ての展示が完成しました(年に2回の展示替えが終えましたが、自分で撮った会場写真が上手くいかなかったのが残念で〜す)。

2017年9月20日水曜日

意外と知られていない展示作業は、

ミュージアムの展示作業はまず、前の展示作品を傷まない様に綺麗に包装して保管、それから、新しい作品の展示の準備、作品選び、そして、会場に作品を運び、注意力と体力、忍耐力も必要となります(慣れない方には任せられない作業です)。専門的に作品展示経験を経て、観察と優しい作業感覚の優れた方が、我がミュージアムにはいらっしゃるので安心(ミュージアムには人知れず、貴重な作品がコレクションされていて既に故人となった方の作品も多く、修復は大変な経費を伴うので・・・)、作業の邪魔にならない所で写真を撮らせて頂きました。

2017年9月18日月曜日

仙台・アート・ジェオ・コンストウルイ研究会展・打ち上げ会

今日は丁度、月曜日の祭日、18時に指名されたお店の前に、珍しく私がたまたま近くで用事が在り早めに到着、高山聖子&圭子さんも時間前に来て立ち話、その後、関本陽子さんが来て、先ず、入りましょうと階段を上って部屋に通されて座ったら、丁度、肝心要の安部ちゃんが到着、男性群は仕事の関係で欠席のようでした、結果、幹事会に!美味しい、魚料理を頂きながら楽しい会話、来年も頑張りましょうと楽しい打ち上げ会でした。カメラを忘れて、部屋が暗く皆様の美しい素顔を上手く iPhone で撮れなかったのが残念です。

2017年9月15日金曜日

Del Arco à Paris 版画 コレクション展

今回の版画展示は中田生涯学習センター・スタッフの企画、Paris の DelArco 出版社より寄贈されたシルク版画作品50点、なかなか全作品、展示する機会がないので、少しずつでも作品を紹介していけたらと言う事で、ミュージアムのコレクションの中から今回、初公開の作品です。
三階の第3展示室入って左の壁から、Charles Bézie , Mehdi Moutashar , 正面の広い壁には左から Juvenal Ravelo , René Ugarte , Charles Bézie , Romano Zanotti (2点), 更に、右の壁には、Aurelie Nemours の作品が2点、更に右、廊下側の壁にはEdison Parra 、計10点の版画作品、作品選定、展示、見事に綺麗に展示されています。

おとなの幾何学絵画教室・展

今日、ミュージアムを訪ね、中田生涯学習センター三階の市民ギャラリーを訪ねると、友の会開催の大人の幾何学絵画教室の作品が展示されていました。今年のテーマはクロスが基本テーマで、どんな作品が展示されるのか、紙に鉛筆で描いたデッサンやキャンバスにアクリル絵具で描いた作品、友の会のスタッフとセンターのスタッフの協力で綺麗に展示されていました。恵美さん、ヒロエさん、ゆかりさんはじめスタッフの方々、ご苦労様です。勿論、力作を参加して下さった皆様に感謝です。先月25、26日の二日間、時間が足りなかった方は、その後何度か2階の創作室で制作を続けた方、自宅で構想を練っていて1日で完成させた方も、登米市内だけでなく、仙台、栗原からの参加者も楽しい交流ができました(写真をクリックすると大きく見えます)。

2017年9月14日木曜日

Leonardo da Vinci e Michelangelo 展と三菱第一号館美術館

今日は午前中、福田病院で検診を済ませ、新宿南口で阿彦社長&山内ジョージさんと京都での展覧会の報告も兼ね再会、山内先輩にランチをご馳走になりました。阿彦さんからの情報で東京丸の内駅ビルに近い、三菱第一号館美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロの展覧会を拝見、素晴らしかった、又、この建物が凄い(明治時代の背景を感じさせる赤煉瓦の建築)、7年前に復元完成された素晴らしい空間、展覧会を見た後は、一階の中庭の広場に面したカフェでのんびり、カフェラッテを注文、その間、携帯電話を充電して頂き、楽しいひと時、夕暮れに、又、新幹線に乗って仙台に戻れました。

2017年9月13日水曜日

京都の散歩は・・・

今日は遅い朝食をいつものギャラリーの近く、三条通りに在る喫茶店でゆっくり頂き、そこから二条城前迄ブラブラ散歩、地下鉄に乗って国立京都近代美術館へ、モンドリアンの作品に出会う事無く、今年もがっくり、ただ、意外や意外、マン・レイ、フランシス・ピカビア、それにマルセル・デユシャンの一室の作品を見ることが出来満足しました、そこからのんびりオークラ京都ホテルへ散歩、23年前、京都ホテルが完成した1994 年に収めた御影石の作品を見て一休み、そこから地下鉄で二条城前駅迄戻り、ふらりと二条城を、意外や意外、凄い人でした。午後には東京の阿彦社長のMIURA折り仲間のお友達、島ちゃんが画廊に来てくださり楽しい会話が出来ました。