2015年3月29日日曜日

牧ちゃんからの 桜ニュース、


こんにちわ、達さん お久しぶりです
個展されるんですね! 残念ながら携帯では詳しい案内受信できませんが、   そっと応援を!
埼玉は桜が一気に開花、日本らしい春爛漫です。お元気で〜



勝ちゃんからの 桜のニュース


個展のご招待状、ありがとうございました。せっかくのご招待ですが、ヨーロッパは何かと世情不安定で怖くて行く気になりません。あしからず。人間社会は何か変ですね。
 ようやく個人の所得税・消費税の確定申告と株主総会も終わりやっと一息ですが、それも束の間、畑仕事シーズンインで草取りなどでヘトヘトです。何とかジャガイモの植付けとカブ、小松菜、春菊人参などの種蒔きを終えました。5月の連休にはナスやトマトなど夏野菜の植付けです。
 自宅前の水路では、今日も鴨が餌を夢中で食べています。春になったので間もなくシベリアへ北帰行、そのスタミナ補充でしょう。
 添付写真は近所の公園の桜ですが5分咲き、今週満開でしょう。4月4日にはこの公園で仲間たちとお花見です。上野公園は、満開で中国などの花見客でものすごい混雑、びっくりです。
 パリは北緯50度に近いので、樺太の昔の日露国境線くらいかな、東京より遥か北国なのでさくらの開花はまだまだでしょう。
 6月の件は、お花見などが終わってから女性陣と連絡を取り合って企画します。個展が成功裡に終わりますように。
          東京・サトル会  事務局  春日 勝三

2015年3月27日金曜日

市野さんからメールが届きました。



 ご無沙汰しています。こちらはめっきり春らしくなってきましたが、パリはどうなんでしょう。

先日から斎藤先生の「T&Sギャラリーのための」の再現展示が始まっています。この作品のオリジナル空間での展示は、おそらくこれが最後の機会となるものと思われます。
T&Sギャラリーが来年3月で閉鎖となりますので、同じ空間が再現されない限り96年当時の斎藤先生の感性には触れられないということですね。

3月14日にそのオープニングパーティが盛大に行われました。その様子を添付しますので、ご確認ください。これまでTSAや高校に関わった方々はもちろん、斎藤先生の作品に興味を抱く若い世代の人も大勢集まって、斎藤論議に花が咲きました。その後も日本各地からキュレーターや作家、コレクターなどが来場されています。斎藤先生の再評価が始まりそうな雰囲気をひしひしと感じています。そんな時にT&Sギャラリーがなくなってしまうのは、大変残念なことですが…。

以前にお話ししました上海でのTSA中国人元留学生とTSA元教員との展覧会は、そろそろ本格的に準備しなければならない時期にさしかかってきました。    市野泰通

2015年3月26日木曜日

アトリエが少し広く成りました。






Le Touquet Paris- Plage の Galerie Wagner の車が10時半の到着予定でしたが渋滞で11時半過ぎに到着、中庭のアトリエの近く迄、バックで入れて頂、作品は既に1974年の作品から2015年迄の作品から42点を選択、奇麗に梱包済み、速やかにリストと作品を確認しながら落ち度無く総て運び出しました。2枚の書類にサインして作業は終了、13時過ぎ車は我が家を出発、小雨降る高速道路を北北西に向けて、夕方には Galerie Wagner に到着です、我々は Florence と近くのレストランで昼食、焼き鳥を頂いて、15時過ぎに4月3日の再会を約束して別れました。45点の作品が旅に出たので我が家のアトリエはちょっぴり広く成りました。

2015年3月25日水曜日

Invitation de Satoru à la galerie Wagner




4月4日から5月10日迄の個展の案内状を掲載させて頂きました。1975年の作品から近作まで、40点近くの展示に成る予定です。

2015年3月24日火曜日

墜落事故発生。

バルセロナ発、デュッセルドルフ行きのドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの9525便(エアバスA320型機)が、24日午前11時ごろ、フランス南東部の山岳地帯に墜落、同機には乗客乗員計150人が搭乗していたとみられ、スペイン王、フェリッペ 6世 ( Fslipe )夫妻がパリに到着後、事故を知って急遽、エリゼ宮での夕食会をキャンセルしてスペインに戻りました、
仏軍ヘリが同機の残骸を発見し、仏当局は消防などの救助隊を現地に派遣、ただ、オランド仏大統領は「生存者はいないとみられる」と述べて、墜落原因は不明、独政府は対策本部を設置し、情報収集に当たっている。




説明を追加


 

Les 〖 mots-images 〗de Johji Yamauchi / 山内ジョージ『文字絵の世界』展

佐沼高等学校の石森章太郎さんの後輩で、私の先輩にあたる、山内ジョージさんの個展が、パリ日本文化会館で開催されました。
Les 〖 mots-images 〗de Johji Yamauchi 山内ジョージ『文字絵の世界』展
 Du mardi 24 mars au samedi 4 avril / Hall d'accueil 
Maison de la culture du Japon à Paris







 


右の写真は左から、山内ジョージさん、優しい応援団の阿彦ユミ社長、高橋奈津子所長の皆さんです。

2015年3月23日月曜日

桜開花宣言のお知らせ・・・

お変わりないですか? 今日 桜の開花宣言が出ました。
桜が咲く頃になると 毎年のことながらワクワクします。これから10日間ほど 短い期間ですがたのしみます。
花見をしないと忘れ物をしたような、心残りの気持ちになってしまいます。今年はどこに出掛けるか思案中。

今になってですが、試しに去年の夏、銀座の個展の時の写真ですが送ってみますね。
どうでしょう?みられますか?
冨樫 昌子

〖 同級生の昌子ちゃんから東京の桜開花宣言のニュースが届きました、昨年の夏の写真、送信して頂きましたが残念ながら写真を見る事が出来なかったです。パリは未だ寒い日が多く我が家の庭に在る桜は未だ莟(Tsubomi)。そうそう、フランスの大気汚染のニュースが日本でも流された様子、自動車の廃棄ガスの影響と言う事でパリの大気汚染を解決する為にここ3日間は車の規制が入りまして、車のナンバーが奇数の車は走れないとか、その日によって偶数、奇数と変わり、パリは極端に車の数が少なく成りました、但し、3日間地下鉄は解放され無料 、確かに地球規模の汚染が同時に発生している様ですね 〗

2015年3月16日月曜日

ベルギーの Gallery Art Loft 御夫妻の訪問。

3月7日迄、私の個展を企画して下さったパリの Galerie Cour Carrée の Rémy の紹介で、今年の春にサトルの個展を企画したいと言う、ブルッセルの Gallery Art Loft の Lee Mynyoung 御夫妻が14時過ぎにアトリエを訪ねて下さいました。素敵な御夫妻、二人ともパリに住んでいた事が在りパリの道路はご存知でした。4月4日から Touquet の Galerie Wagner で個展が在るので、その後と言う事で、今月末、丁度、ルクセンブルグの画廊空間を見に行く事と、打ち合わせに行く用事が在るので(10月、展覧会予定)その帰りに ブルッセルの画廊展示空間を見に行く約束をした所です。

2015年3月11日水曜日

今日は3月11日。

東日本大震災から4年を迎えた11日、政府主催の追悼式が東京都千代田区の国立劇場で営まれた。天皇、皇后両陛下、安倍晋三首相ら三権の長、犠牲者の遺族代表ら約1200人が参列。地震発生時刻の午後2時46分から1分間、黙とうし、犠牲者の鎮魂と東北の再生を祈った。
 2011年の震災では、死者・行方不明者が1万8000人を超えた。東京電力福島第1原発では深刻な事故が発生。事故の影響もあり、現在でも23万人近くが避難生活を強いられている。
 首相は式辞で「被災地に足を運ぶたび、復興のつち音が大きくなっていることを実感する。復興は新たな段階に移りつつある」と強調する一方、「今なお23万人の方が厳しい、不自由な生活を送られている。健康・生活支援、心のケアも含め、さらに復興を加速していく」と表明した。
 天皇陛下はお言葉で「被災地においては、人々が厳しい状況の中、お互いの絆(きずな)を大切にしつつ、幾多の困難を乗り越え、復興に向けて努力を続けてきました。地場産業の発展、防災施設の整備、安全な居住地域の造成などさまざまな進展が見られましたが、依然として被災した人々を取り巻く状況は厳しく、これからも国民皆が心を一つにして寄り添っていくことが大切と思います」と述べられた。
 岩手、宮城、福島3県の遺族代表もそれぞれ思いを語った。宮城県石巻市出身の菅原彩加さん(19)は中学校の卒業式を終えた後、家族5人で津波に襲われ、目の前で助けを求める母を救えなかった。「15歳だった私には受け入れられないような悲しみがたくさんあった」と振り返りつつ、「震災で失ったものと同じくらいのものを私の人生を通して得ていけるように、しっかり前を向いて生きていきたい」と誓った。 

<震災4年>向き合う一日 遺族ら鎮魂の祈り。


◎東日本大震災は11日で発生から4年となった。再び巡ってきた「3・11」。被災地にはあの日と同じように雪が舞った。宮城県内では、遺族らが早朝から慰霊塔や墓前で手を合わせ、犠牲者に鎮魂の祈りをささげた。

<全額国費見直し>宮城知事「驚きと失望」

宮城県議会2月定例会は5日、予算特別委員会の総括質疑を行った。村井嘉浩知事は、竹下亘復興相が東日本大震災の復興予算について「全額国費」の見直しを示唆したことに「驚きと失望を持って受け止めた」との見解を示した。
 村井知事は、復興事業費が極めて大規模であることを指摘した上で「国の支援がわずかでも縮小されれば、県や被災市町への影響は大きい。復旧復興は困難になる」と強調。「集中復興期間の延長と特例的な財政支援を、これまで以上に強く働き掛ける」と語った。
 岩手、福島両県と既に連絡を取り合っているといい、「この件に特化して要望活動をする。県内市町村、県議会とも共同歩調を取りたい」と被災地挙げて運動を展開する必要性を述べた。
 村井知事は、仙台市内で7日に山口那津男公明党代表らと面談して要望することを明かしたほか、「県議会が終わったら竹下氏に会いたい」と話した。

仙台市長、復興相発言「理不尽」

奥山恵美子仙台市長は10日の定例記者会見で、東日本大震災の集中復興期間が終了する2016年度以降の復興予算をめぐり、竹下亘復興相が全額国費負担の枠組みを見直す考えを示したことに「復興事業に時間がかかる事情を考慮せずに『残りは自助努力』というのは非常に理不尽だ」と反発した
市復興計画は15年度に終了するが、奥山市長は16年度以降も土地区画整理や避難道建設事業などが続くことを挙げた。他の被災自治体の現状にも触れ「困難を抱える自治体に国は寄り添ってほしい」と注文した。

2015年3月10日火曜日

今日は3月10日。

東京大空襲から70年を迎えた3月10日、犠牲者を悼み、惨禍の記憶を引き継ぐ催しが東京都内各地であったとニュースを頂きました、東京は大小を含めて106回の空襲を受け、墨田区に在る東京都・慰霊堂には10万5千体の遣骨が納めらて居ます、都の人口調査では1944年2月の人口が720万人、1945年11月には約348万人と激少して居ると記されていました。

2015年3月7日土曜日

パリの個展が終了しました。


ゆっくり搬入展示が出来て、1ヶ月間の会期、搬出もゆっくり、画廊主の Rémy Mathiot 氏に感謝です。又、御来廊下さいました方々にも感謝で〜す。次の個展に向けて、ゆっくり、のんびり、パリは既に Soleil Mars を迎えて春の季節がやって来て、朝夕は寒いですが気分は快適です。
左の写真が最終日、Canon EOSのカメラでビデオ撮影中、Rémy が撮ってくれた写真を掲載してみました。

2015年3月6日金曜日

今日の訪問者は・・・


4月4日、個展予定の Galerie Wagner のオーナー、Wagner Florence 女史が来て、作品展示の打ち合わせ、6室の展示会場の図面を持参して、私のパソコンの写真を見ながら47年間の作品の中から最終的に各展示空間を埋めて行く方法、先月、既に各空間をどのような傾向で展示するかと、部屋の割り振りを決めて、白い作品、麻の作品、材木の作品、ドローイング作品も、全体的には小さな回顧展的な個展と言う事で、少しずつ、展示作品が決められて行く様です。既にポスターも案内状も完成、来週からアトリエと倉庫の作品を一同に集めて、今月の20日迄キチンと用意する事と成りました。私の準備が遅いのを知っているので、作品搬入迄、後2回は来てくれる様です。

2015年3月5日木曜日

Jean Prouvé の作品と共に・・・

今日、夕方、個展会場に30分程、顔を出して来ました、画廊主の Rémy とは久しぶりに再会、1週間延びた個展も後2日で終了となります、密度の在る個展空間と作品と共に評判は良さそうです、ギャラリーの中に在るテーブルとベットも不思議と合うせいなのか違和感無く自然体、勿論、その2点が20世紀デザインの異才と言われる Jean Prouvé の作った作品と気がつかない方もたまにいらっしゃる様です。私が Prouvé の大きな展覧会を観たのは10数年前でしょうか、仙台メデイアテークで大きな彼の展覧会が日独文化交流祭の年に企画され、ドイツ文化関係者が大勢出席されていました。ドイツと言えばドイツの建築家ブルーノ・タウト(Bruno Jullus Florian Taut) と仙台は関係が在りますが、ジャン・プルーヴェはフランス人、1901年パリ生まれで、1984年ナンシーで没、その間、レジズタンス運動や短期間ナンシーの市長を勤めたり、建築家のル・コルビジェ等と共同で仕事をしたり仮設性の住宅を造ったり、家具の可能性を追求した方ですが、彼の作品や資料がドイツの美術館に多くコレクションされている事をその時初めて知りました。さて、そのジャン・プルーヴェのベットは以前から画廊に在りましたが(作品として)、テーブルは私の模型作品を置く為に、サトルの作品に合うのでとRémy がわざわざ画廊に持ち込んでくれた訳です、Rémy のコレクション、彼が Prouvé と会って居て、プルーヴェのアトリエを訪ねている事も知りました。そんな歴史の在るテーブルも、是非、じっくりご覧下さい。

Michael Warren の個展会場を訪ねて。

アイルランドの代表的現代造型作家 Michael Warren が、今、パリの Galerie Weiller で個展開催中、久しぶりにマイケルに会えました。彼の作品は我が登米市にも、1992年の夏、〖 南方花菖蒲の郷公園 〗に作品設置の為、約1ヶ月近く滞在、当時の欧州農業研修でヨーロッパを旅した南方町の青年部の方々が中心に応援を頂き、楽しい交流が出来、今でもマイケルは、阿部幹男さんはじめとする友人達の事を覚えている様です。

2015年3月3日火曜日

今日はひな祭り、

和暦太陰太陽暦)の3月の節句上巳)である3月3日(現在の4月頃)に行われていたが、明治6年(1873年1月1日の改暦以後は一般的にグレゴリオ暦新暦)の3月3日に行なう様になった、しかし一部では引き続き旧暦3月3日に祝うか、新暦4月3日に祝う地域も在ると言う事です、雛祭り」は、いつ頃から始まったのか歴史的には判然とせず、その起源説は複数存在しているが、平安時代京都で既に平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていた記録が現存していると、説明付き写真が届きました。

Galerie Wagner から 写真が届きました。

先月、2月11日、私のブログで既に紹介させて頂いている、北フランスの街、リールのアート・フェアーを訪ねた時、Galerie Wagner のスタンドで、画廊主のワグナー女史と一緒に、右の写真は左から André Le Bozec , Anne Steinbrenner , Florence Wagner , Satoru の順です。写真は Victor Mahieu の撮影です。

2015年3月1日日曜日

Satoru Sato Art Museum の新しい展示報告、No2。

外国作家の平面作品を展示室2ヶ所に展示しました。登米市中田生涯学習センターのミュージアム担当の粕谷さん、木村さん、そして、ミュージアム友の会の佐々木さんもご一緒に展示作業を、ご苦労様です、素敵な展覧会に成っています、是非、ご覧下さ〜い。

直線に曲線、斜線の作品と配色の深さを感じさせる作品が中心の展示室
直線を、正方形、比較的明るい作品が中心の展示室