Art satoru 佐藤 達 の 独り言
2013年7月8日月曜日
アート出前講座・石森小学校。
今日は、石森小学校2年生との対面、担任の先生はいつも笑顔で元気な明るい佐藤先生、教室には校長、教頭先生も来て下さり、先ず講義開始、フランスと日本の生活文化の違いを解り安くおしゃべりして居ると、ふと、学生達の早く絵を描きたい雰囲気が伝わって来ました。基本的に、丸、三角、四角の形と、三原色を使って、後はどうなるか、楽しい絵画の実習開始です、三原色を綺麗に色を塗る子、色を重ねて緑や、オレンジ、紫を作り出して描く子、何色かの色を重ねて居る子も、みなさん絵が好きそう、楽しく、それで居て真剣勝負、時間内に全員きちんと絵が描けました、その後の質問も、盛り上がりました。学校の先生方には国や県、登米市の教育方針が在り、基本的にはそれに従っての授業が行われていますが、私の様な教育現場に携わっていない自由人の話も時には子供達に新しい発見が在ればと願っています、いろんな絵画が在る事を、いろんな考え方の違い、文化の違いを一緒に語り合いながら、いつか、子供達の何人かが、私と出会った事を思い出して下さる日を、期待しながら。実は私には今でも忘れ得ない石森小学校の思い出が在ります。ハーモニカでドイツ、フランス、スイスを旅した方の講演を聞いて初めてヨーロッパと言う言葉を知り、ヨーロッパに行ってみたいと思い始めたのです。それが現実になったのです、そんな思いから、私も恩返し出来ればと子供達との出会いを大切にしています。
校内には高橋公子先生が寄贈して下さっ
た、1973年代の100号の作品が展示されていて、校庭には2000年に制作した野外造型作品がきちんと設置されて居る母校です。
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