2013年7月29日月曜日

登米市中田中学校を訪ねて









 今日はセンター(中田生涯学習センター)の岩井さん、木村さん同伴で中田中学を訪ねました、中田中学には野外造型作品(タイトル/門出/安山岩/1991年制作)と、玄関の内側に設置されているレリーフ作品、タイトル/構成主義に捧げて・ I/が設置されています、レリーフ作品は1991年制作、高橋公子先生が中田中学に寄贈して下さったのが1997年、16年前に設置して、その間、地震にも堪えて作品は無傷、小西造型で作って頂いた耐震用展示ケースは問題無く安心、16年間の内、はじめはガラスケースの空気の入れ替えをして居ましたが、ついつい、私の足も遠のいた感じも在り、ケースの空気入れ替えは最近なさそうで閉めたまま、空気の入れ替えが不十分と言うより湿気取り剤を入れるのを忘れていまして、作品の一部、染めた布の部分にカビが生え始めて居たので吃驚、先ずは、早速、染めた布を取り外して、新たに作ろうと、10数年ぶりに開いたケースの床は微かに埃が在りましたが簡単に布でカラ拭き、汚れた所は消しゴムで消せました。私が内側の床を掃除している間に二人はガラスを拭いて、以前の様に綺麗に見える様に成りました、その後、白手袋をして、レリーフ作品を外し、染めた布を剥がし、再度、レリーフの木材の部分を設置して、布を持ち帰った所です。

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