2013年10月21日月曜日

朋あり 遠方より来る、また 楽しからずや


現在、ヴェネズエラに住む画家の  Esteban Castillo 1970年代からの友人、40数年前パリでアトリエを持って制作発表していましたが、18年前にパリを引き払ってヴェネズエラに帰国し、それ以来の再会、我が家では日本茶に白松がモナカ本舗の美味しい羊羹を一緒に食べながら、激動するヴェネズエラ社会、政治経済、又、アート市場の現状を伺ったり、勿論、私の方は Satoru Sato Art Museum に作品を寄贈して頂い
た報告、又、パリで東日本大震災の義援金を贈るべき、<連帯・登米>のオークションにも作品を寄贈して頂いて居たので、その報告も在り、楽しい時を過ごせました。その後、近くにアトリエを持つ、Colmenarez に電話して、彼といつも会う、地下鉄アレジア駅の前にある喫茶店で待ち合わせ、時間丁度に、3人で、Colmenarez も久しぶりの様子、たまたま、1976年、バーゼルのアート・フェアー(国際アート見本市展)に参加した我々、作品がほとんど売れずにサトルの作品が一点売れて、当時からサトルは幸運の持ち主だよ、と言われて、そんな事が在ったかなと完璧に忘れて居て、昔話に花が咲きました。彼は2ヶ月フランスに滞在して帰国するとか、私の方は、以前、ヴェネズエラに2回、延べ2ヶ月間住んだ事が在り片言のスペイン語を覚えた事が在りますが今は昔、それに、南米の文化人はフランス語をしゃべる方が多いのでつい忘れてしまいます。Colmenarez は11月にパリで個展を、その案内状も早々と手渡して頂きました。
帰宅すると、東京中心に制作発表して居る 造型作家の内藤 松子サンからメールが届いていました。< 勢い止まらない 楽天、遂に頂点決戦まで来ましたね。ここまで来たら、初の日本一 東北楽天に勝たせたいですね。被災地に 大いなる元気と 復興の経済効果も。実現すれば、凡そ 230億とか。下克上の勢いで 頂点へ。>  嬉しいメールを頂き、感謝しています。Colmenarez と内藤女史は、3年前、登米アート・トリエンナーレで、ご一緒して頂きました。

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