左から千葉貞男、木村公治、青島義信 |
2012年8月30日木曜日
仙台の、ネパールの、ごんごんチャンと、
2012年8月29日水曜日
恩師の墓参り&野外作品鑑賞会そしてミニ・同級会
同級生の高崎さん、一年後輩の菊地さんは、東京の城市大先輩を囲む飲み友達(私は食べる方ですが)、来日すると先ず、東京でお会いする仲間、親しくさせて頂いています、そして、その核と成っているのが高橋洋一郎先生でした、高洋先生が亡くなられた時、城市先生、菊地さんが訪ねていた高橋宅に伺い、葬式直前に2人にお会いして高洋先生に別れをさせて頂きましたが、その日は、Satoru Museum の打ち合わせスケジュールが詰まっていて最後迄ご一緒出来ずに失礼してしまいましたが、城市、高崎、菊地さんは、最後迄いらっしゃいました。昨年、城市大先輩が他界し、今年の2月末、富士霊園の城市大先輩の墓に3人で墓参りして来ました、その時、高洋先生の墓参りに3人で一緒に行こうと話がまとまり、8月29日10時に仙台で菊地さんと待ち合わせ、彼の車でいざ行き先きは佐沼、津島神社の斜め向いに在る、おそば屋さんに、途中、時間が在ったので二人で南方花菖蒲の郷公園に立ち寄り、それから、おそば屋さんに時間丁度に、松戸ナンバーの高崎さんの車も到着、早速、美味しい天ぷらそばを頂きました。その後、佐沼高校の野外作品を見学、我々は3人は、城市先輩と高洋先生のつながりも在り、それぞれ、毎年5月に開催される佐沼高等学校の開講記念講演に呼ばれた同窓生、3人一緒の訪問も珍しいのではと学校事務局に顔を出してみたら、校長は留守、知っている先生は誰もいないので、仕方なく、美術部の教室をみて、運良く、大場先生が対応して下さり、おしゃべりをして、母校を後にしました、それから、安永寺の無常の響きの作品を案内、みんなで鐘を叩いて下さいました。隣の石森章太郎ふるさと記念館をみてから、泉田石油屋前の立体作品を観て、石越町庁舎前の作品を見学、その後、夏川芸術橋を廻って、石森小学校の野外作品を観て(私の母校です、作品の近くに、サッカー・ゴール用の器材が置いて在り、案内役としては、これも作品と冗談に言われて、参りました)、一路、時間が在ったので中田アリーナーの隣にある諏訪公園に、2、5ヘクタールの広さを散歩、高崎さんが、石を投げないで下さいって書いて在る看板が、アート公園の美感を損ねているね、水が流れていると奇麗でしょうねと感想を言われて納得、高橋洋一郎先生の長男、タケヒコ先生から電話が在り、そちらに向いますと(待って5分もかからない内に到着)、諏訪公園で合流、3台の車で、Satoru Saro Art Museum へ、早速、三階の展示室へ、そして、高洋先生のお墓参りに、その後、高橋宅にお邪魔して、そこで、解散、夕方、6時半から、ミニ・クラス会の仲間と夕食、14名の仲間と食べて飲んで、二次会はカラオケ、全員、唄いました。皆さん、上手かったです。
2012年8月28日火曜日
2012年8月27日月曜日
ひさしぶり、牧ちゃんよりメールが届きました。
不調の連絡だけでは余りにもつまらないので、奈良の話題を一つ。
10月恒例の正倉院展の目玉が公開されたみたいですが、瑠璃坏(るりのつき)のガラス器が出るようです。
観れたらなぁと思いつつ、引っ越してきた最初の年にすさまじい人ごみの洗礼を受け、
以降その記憶に圧倒されて断念してしまってます^^;
奈良国立博物館(奈良市)で、第64回正倉院展を10月27日〜11月12日の17日間開催されるそうですね。残念ながら私は拝観出来ませんが18年ぶりに登場する古代ガラス器の名品「瑠璃坏(るりのつき)」など64件が出展され、うち9件が初出展とか。メソポタミア起源の竪琴、特にペルシャのガラス器具など、楽しみですね。正倉院は校倉造、屋根は寄棟造、瓦葺。規模は正面約33.1メートル、奥行約9.3メートル、床下の柱の高さ約2.5メートルと教えて頂きました。今年の残暑は長く続きそうですね。
10月恒例の正倉院展の目玉が公開されたみたいですが、瑠璃坏(るりのつき)のガラス器が出るようです。
観れたらなぁと思いつつ、引っ越してきた最初の年にすさまじい人ごみの洗礼を受け、
以降その記憶に圧倒されて断念してしまってます^^;
今年はどうかな??
それではまた!
残暑厳しい日本ですが(今どちらかしら?)どうぞお身体ご自愛されてください。
牧
奈良国立博物館(奈良市)で、第64回正倉院展を10月27日〜11月12日の17日間開催されるそうですね。残念ながら私は拝観出来ませんが18年ぶりに登場する古代ガラス器の名品「瑠璃坏(るりのつき)」など64件が出展され、うち9件が初出展とか。メソポタミア起源の竪琴、特にペルシャのガラス器具など、楽しみですね。正倉院は校倉造、屋根は寄棟造、瓦葺。規模は正面約33.1メートル、奥行約9.3メートル、床下の柱の高さ約2.5メートルと教えて頂きました。今年の残暑は長く続きそうですね。
仙台・A・G・C・勉強会展の展示作業。
昨夜(日曜日)は18時、安部ちゃんの車で作品をギャラリーTURNAROUND に運んで頂き、既に、欣哉君が陽子さんの作品の仮額を打ち付けていました、未だ、40度の熱におかされた後、風邪が酷そうだったので無理に休んで頂き、私とタッチ、手慣れた仕事なのでガンガン仕事が進みました、高山親子(聖子さん&圭子ちゃん)が現れて、仕事も進みます、差し入れも在り一休み、20時頃、志津ちやんが仕事の帰り作品2点を完成させて現れました。途中、釘が足りなくなり慌てて買いに行って頂いたり(あっちこっちと電話をしてやっと見つけたお店に急いで行って頂き、何と、閉店間際だったとか、ラッキーでした)、まるで文化祭気分、明るく楽しく無事に5点のみを残し終了(板が足りなく成ったのです)、明日の作品運搬にと、全作品を包装して安部ちゃんの車に乗せて終了でした。帰りは志津ちゃんの車に乗せて頂き無事22時に帰宅。今日は午前中に、自分の作品を完成させ、Zanello Sebastien の作品組み立ても完了、午後2時に作品搬入という計画、午後1時には、清水さんが SENKEN ギャラリーの担当者と打ち合わせ、安部ちゃんの車が13時30分に迎えに来て、フランスから持参した、Bleckmann, Mavropoulos, Serena India, Vanonna Paula, Zanello の作品を車に積み込んで、会場に待ち合わせ時間20分前に到着、清水さんに関本さんも既に待機、早速、作品を車から降ろしてギャラリーに運び、高山親子も約束の14時には駆けつけて仕事は進みました、包装された作品を取り出して壁に並べて配置を決め、清水さんの作品仮額の寸法が合わない事が見つかって、安部ちゃんは車で捜しに、結果は、ギャラリーTURNAROUND で在庫の板を欣哉君が切り出して一安心、関本欣哉君と安部ちゃんが展示用七つ道具を持参、早い早い、15時頃には、東京出張中の男澤さんが慌てて作品を届けて下さいました。17時過ぎには9名の勉強会の仲間の作品は見事に展示され、勉強会応援の招待作家の作品もまとまりの在る展示で、ギャラリーの中は神聖な幾何学構成絵画空間に成りました。静的で力強く、又、柔らかい色合いの構成、各出品者の個々のハートが波長が伝わって来る様な、荒削りの中に挑戦者のシャープな繊細な精神と遊戯を伴う、やすらぎが具現された空間、素敵な毅然としたアートの世界がそこに作り出されました。是非、会場に足を運んで頂き、作品を観て頂きたいと思います。
2012年8月25日土曜日
仙台・A・G・C 勉強会
左から、清水、安部、高山、関本さんの皆さんです。 |
2012年8月24日金曜日
Sendai ・ TURNAROUND での Art Géo Construit 展
ヨーロッパでは Art Jéométrique Construi (幾何学構成アート)系の展覧会は良く見かけられます、そう言う傾向の作品を扱っている画廊も、その言う傾向の作品をコレクションしているコレクターも居ます、1910年代の幾何学構成抽象絵画の創成期から今日の現代アートの作品迄、幾何学構成アートの流れに関連する作品、それらは、決して、過去のものとして歴史の片隅に追いやられる事無く、現在もミュージアムで展示されたり、オークション会場でもそれらの幾何学構成絵画を集めたオークションが開かれ、野外や建築空間の中に造型アート作品や環境造型アート作品も設置され、造型作家、画家達は活動しているのですが、日本の美術関係者は、なかなかその事実を,現状を、美術の根底にある歴史を知る事もなく、只、目の前を流れて行く表層のみを捕えその状況だけを気にして、その流れに乗ろうと、それが、はかない夢の様に流されて消えて行く、ある日本の美術界の一端でもある事を、私達は知らな過ぎます。そんな中、日本で幾何学構成アートに関わる作家達が数は少ないが活きています、ヨーロッパと日本の歴史の中で共通する部分と相反する違いの中で、文化の違いを知りながら、芸術家個人は自分を見失う事なく、自分の夢を構築させて行く、その様な真剣に取り組んでいる作家達に声をかけて、お互いが協力し合い、初めての展覧会が、仙台で開催されます。TURNAROUND Gallery 、機関銃の様に現代アートを連発しながら、地域に根ざしながら、日本中の作家を視野に入れながら企画活動している頼もしいギャラリーが仙台に在ります。冷たい、静かなアートと言われる幾何学構成アートの限界に挑戦するような<おのずから到来するもの>のように、やすらぎが、そして、すべてのちいさな震えが表現される展覧会が、9月4日から、9月30日迄、前期と後期に別けて、18名の作家の展覧会が開催されます。如何に、五官を集中させて、展示空間に接して下さるのか、皆様の御来廊、楽しんで頂きます様に、紹介させて頂きました。なほ、8月28日から9月2日迄の、SENKEN ギャラリーでの勉強会展も、是非、観て頂きたいと思います。
南方花菖蒲の郷(彫刻公園)公園は、
海岸線の瓦礫の山が少しづつ処理されて行く風景の中で、人々は震災の傷跡を抱えながら、明日に向かって一歩一歩前進しています。今日は、南方花菖蒲の郷公園の中央広場の修正工事に関した四回目の打ち合わせ、朝、高速バスで仙台から登米市迫庁舎で10時46分バスを降りて、すぐ、市庁舎の玄関ロビーに、修正図面の確認の為、課長と担当者が図面を持って待機して下さり、早速、誰も居ないロビーの中で図面修正確認、以前の床のアートデザインの変更から最終的に、中央広場の新しい計画の図面が完成しました。後は、転倒して破損した、Garry FAIF の作品制作に関して、図面と模型が在るので、後は色選定と言う所迄、進んでいます、後はセンスの問題、今日の打ち合わせが終了しました。
2012年8月18日土曜日
仙台の幾何学構成の絵画勉強会
左から、高山さん、圭子ちゃん、男澤さん、清水さん、関本さん、志津ちゃん |
展覧会会期中の画廊当番の話も、清水さんが紙に書いた日程表で、清水さん、関本さん、高山さん中心に、高野さんも時間がある時、参加と言う形で、話が進められたいました。海外からも勉強会応援の参加が在り、どちらも、楽しみです。
帰りは二手に分かれて高山さんの車と清水さんの車で、それぞれ都合の良い所で降ろして頂くと言う事で、皆さんの作品を観ている限り、良い展覧会に成りそうです。このブログをみて下さる方々、時間在りましたら、是非、近くにいらっしゃる時には、立ち寄って観て下さい。展覧会会場は、仙台市青葉区一番町2−2−13、仙建ビル一階にある、SENKEN ギャラリーで、8月28日から9月2日迄での開催です。
皆さんの作品は、仙台市青葉区南街通り、仙建ビル1階の SENKEN ギャラリーにて、8月28日から9月2日迄、開催されます。
チャリテイ・<浴衣でナイトビアパーテイ>に参加!
さて、さて、昨夜は、皆さんで多くの写真を撮って頂いたのですが、お店の方に頼んだ写真は総てぶれていてピントが合わずにブログに載せれる写真が撮れなかったのが残念で〜す。
さて、<SENDAI 青い鳥 PROJECT >と言う名称をインターネットで検索すれば詳しく解る団体、震災孤児に温かい応援をしている事務局は、早坂さん、新井さんコンビで、元気な子連れのアヤちゃん(1年前は未だ、お一人、当時はお腹の中に赤ちゃんが居ました)、明るさ一杯、フランスに詳しい志津ちゃんも、発足当時からのメンバー、昨年の7月16日、石巻の洞源院を新井さん、あやこさん、早坂さんと一緒に訪ねてからのご縁と言っても、新井さんは昔からの知り合い、昨夜のメンバーは、新井さん、あやちゃん、志津ちゃん、早坂さん以外は初めてお会いする方々、しかし、震災孤児を助けようと同じ目標に向かって居る方々、東京から親子で山形からも参加者が居て、皆さん清々しい方々、昨夜は本当に楽しかったです、テーブルを挟んで、目の前に座った方は、何と、高校の後輩、世間は狭いですね、その続きが在りました、帰り道、同級生の中村・ミステイにブラリ立ち寄ったら、兄貴の同級生、上野先輩(マイクを握ったらプロ)に、そして、あれ、サトルさん!と親しい男澤さんとバッタリ、その隣に、あら!サトル先生!珍しいですねと、パリでお会いした事もある絵が好きでアート・コレクションもしているヒロちゃんにも、3人ともお互い知らない方々がカウンターに居て、3人とも中村さんのお客さん、偶然にも私の知り合い、挨拶だけでは帰れない雰囲気、結局、久しぶりのおしゃべり、気がついた時は、何と、草木も眠る丑三つの韻にこもりて響く真夜中、外に出たら未だネオンと騒音(昔程では在りませんが)に襲われて、帰りはタクシーで帰宅しました。
2012年8月17日金曜日
Exposition < association・Etude Art Jéo Construit à Sendai>
<仙台・アート・ジェオ・コンステウルイ勉強会展>が、仙台のSENKENギャラリーで、8月28日から9月2日迄、開催されます。この勉強会は以前、Satoru Sato Art Museum で行われた<大人の絵画教室>に仙台から参加した清水まち子さん、安部朝美さん、高野志津さん、関本欣哉さんが居ましたが、清水さんの音頭で、安部ちゃんがそれを後押しする形で、関本さんの Cafe & Gallery Hanground で毎週土曜、勉強会が始まりました、そこに、新たに高山聖子さん、高山圭子さん、関本陽子さん、男澤亨さんが参加、既に、メールでデッサンを送って頂き、アドバイスしたり盛り上げって居ます、中田町から及川陽子ちゃんが参加、岩出山町の佐藤朱理ちゃんは体調が優れず、次回に参加と言う事です。基本的には大町の Hanground での勉強会、たまたま、他の用事で使えない時はお休みですが、男澤さんの居るココムの会議室を御借りして、移動式勉強会に、明日の土曜日は先週と同じ、朝10時から17時迄、7名が参加予定する様です、全員集まる事はなかなか出来ませんが、それぞれ自宅でも制作して、現在、8月27日の午後展示開始に焦点を合わせて、その前迄にと最終制作に皆さん入っている様です。南町通りに在るSENKEN ギャラリーは仙台駅から徒歩、15分でしょうか、それに、勉強会の応援にと友情特別参加と言う形で、東京の画家、高尾みつ先生、北川順一郎先生、又、外国作家も参加して下さる勉強会展です、私も関わっている関係上、小品を1点、参加させて頂きま〜す。アート・ジェオ・コンストウルイとは、正確にはアート・ジェオメトリック・コンストウルイ、ジェオメトリックを約して、ジェオとしました、幾何学構成アートと言う意味です。(案内状文字が見えにくいと思いますが、画面をクリックすると大きく見えます)
2012年8月16日木曜日
Paris Plage セーヌ川沿岸に砂浜
毎年、夏に成ると開催されるパリに砂浜が出現するニュースです。普段は車専用のバイパス的存在で、パリ市内が渋滞する中、パリを通り抜けるには便利なセーヌ川岸にある車専用道路が砂浜に、浜辺でセーヌ川をみながら時には遊覧船や貨物船が通過する光景を眺めながらの日光浴、パリ市長の企画はなかなか憎いものが在ります。日本ではなかなか出来ない企画、さすがパリです。パリの車道は以前と比較して狭く成っています。路面電車が開通して、道路の中央部分が線路に取られ、歩道も広く成り、自転車専用の道路も出来て、自動車が通る部分が狭く、渋滞するのではと心配された交通事情も、逆にバス線路が消えて、以前より交通時間がかからないと言う驚くべき現象、逆に無責任な無謀な路上駐車が無く成る事で、交通事故も少なく成っている様子、人間生活中心の空間作りは伝統あるパリの成せる技なのでしょうか、まだまだパリは変革して行く様です。
2012年8月12日日曜日
アート出前講座 展 入れ替え展示、完成
前回(7月25日から、8月8日迄開催されていた)、石森小学校6年生、東郷小学校4、6年生、宝江小学校1、2年生、米山東小学校1年生の作品を展示しましたが、第二回目の展示会(8月12日から31日迄)は、加賀野小学校5年1組、2組の合同作品(54名)、浅水小学校5年、6年の合同作品(68名)、額装された作品は石森小学校2年1組、27名、中津山小学校2年1組、34名、宝江小学校2年1組、22名の合計205名の学生が参加した展示会です。加賀野小学校5年生と浅水小学校4、5、6年生の作品は私との共同作品、展示アシスタントは職員の皆さんの協力で、浅水小学4、5、6年生の作品は廊下の壁から天井に伸び更に反対の壁迄展示された長方形の形です。仲間と一緒、友人とのつなぎを意識した、サトル君とも一緒の共同作品が完成しました、又、丸、三角、四角のテーマの作品も、昨年と比較して、力強い絵が多く成りました、絵を描くと言うと静物画、風景画と思う学生さんが多いのですが、◯▲▢や直線は誰でも知っていて、誰でも描けるものです、そんな遊びを通して、アートの世界に入り込むって楽しい事でしょう。楽しいアート出前講座で、一緒に遊んでくれて有り難う。サトル君は皆さんと約束をしました、12月20日過ぎ、クリスマス前後は忙しいので少し前、12月20日過ぎに、今回友達に成れた小学校の友達に国際電話をかけるって、楽しみにしています。
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