2012年4月17日火曜日

サトル・ミュージアムを訪ねて。

今日、ここママの車で二人旅、登米市のサトル・ミュージアムに行ってきました。
ここママは外国の幾何学構成絵画展、版画展、オブジェ展を観て、繊細で厳格で無駄の無い形と色彩が美しいと感心なされてました。ミュージアムの展示作品が入れ替わる度に観ていますが、今回は初めて観る作品も多く同じ傾向の作品をコレクションしている数と質の高さに、田舎の田んぼの中に在る小さなミュージアムの存在の深さを感じさせて頂き、登米市って素敵な所の様に思います。
サトルさんの具象画を実際に拝見して、収蔵作品図録に載ってない初めて見る作品ばかり、驚き、才能豊なこと認識いたしました。
特に大作の未知の世界は、情熱的で温かく、構図が大好きです。
具象が素晴らしくあって、初めて幾何学的構成絵画の線が真っ直ぐに引けるのでしょうか。
以前、単に直線を引ければ良いとお聞きしていましたが、自分の思う様に単純化させて描く直線って難しい事ですね、自分の直線を描くと言う意味が少し解った様な気がします、帰りも高速道路で  ここママの運転、夕方迄に無事 帰宅、素敵な驚きと感激の1日でした。

清 水

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