2016年7月31日日曜日

野外作品の移動研修会

今日はサトル・サトウ・アート・ミュージアム友の会企画・登米市内に在るSATORU野外作品を観る移動研修会が14時から開催される日、午前中はファミリーワークショップ準備の為、2日前、センター前の庭でスタッフの皆さんと位置決めした三角形の穴掘り、機械で、芝をきちんと保管しながらの穴掘りは綺麗に完成、三階の展示室では朝から展示替え、皆さん各部所で頑張っています。13時半過ぎに既に友の会の会長、事務局長、役員の方々、会員の方々も集合、仙台の友人も特別参加、14時丁度にバスに乗り込んでセンターを出発、前回、登米市の南の地区訪問だったので、今回は北の地区を訪ねる計画ですと事務局長の説明、まず、第一番目がミュージアムから一番離れている岩手県に近い東和町米川の三経塚(隠れキリシタンの里)の ”つなぎ親和会館”の広場に到着、ここでは殉教者に捧げる、林界の星のモニュメントを鑑賞、すぐ隣に住む小野寺和彦さんとも再会できて嬉しかったです。その後、東和町から中田町へ、夏川芸術橋を渡り、石越町庁舎前ロータイー広場の作品を見て、再度、中田町に入り泉田油店の前にあるモニュメントと店内に展示されている作品(平面の1974年制作)を見て、近くの石森小学校の庭まで歩き、モニュメントを眺め、更に、石森章太郎ふるさと記念館隣の安永寺にある無常の響きと言うモニュメントを見て鐘を叩きました。ここで、鑑賞会が終わりでしたが、事務局長が諏訪公園にもと特別配慮、公園を見て、センターに戻りました。夕方から、歓迎会があり皆さんで出席、楽しい夕べを過ごさせて頂きました。

2016年7月24日日曜日

NHK朝のラジオ体操は登米市中田町、諏訪公園から

3日前、同級生の勝っちゃんからメールで、サトル君の作品、諏訪アート公園で今度の日曜日、NHK 朝の体操があるので参加してみてはと連絡がありました。絵!え!エ!私には初耳、早速、センターの粕谷さんに尋ねてみると、友の会事務局の恵美さん親子も参加予定ですよ、サトル先生知らなかったのですかと言われて、沈黙・・・高校の陸上部、勝っちゃんの後輩でスポーツマンでアートを大切にしている後輩、それが証拠に彼が管理するようになった諏訪公園は管理に行き届き、現在も市民に生かされている綺麗なアート公園、第一回・登米アートトリエンナーレの時にも世話になった頼れる後輩、佐々木 猛さん(現・登米市体育協会・会長)に電話をすると、先輩、是非、参加して下さい、学生時代、自転車無銭旅行していた時に先輩にお世話になった事、忘れていません!席を用意して置きますので必ず参加して下さいと言われ・・・2日前、朝の体操に参加する恵美さんに写真を撮って来て下さいと頼んで仙台に戻っていたので、昨日の午後に、再度、勝っちゃんから参加するようにと電話連絡が在り、話の種に NHK 朝の体操を見に行くかと、急遽、昨日は仙台の用事を終えて最終高速バスで田舎に、今年初めての石森滞在になりました。今日は5時に電話で起こされ、二階の窓から外を見ると曇りと言うより霧雨の様子、体育館で開催となるのかなと、簡単な朝食を取り、現場に行って見ると既に駐車場は混んでいて、公園内に12000名の市民が集まっていました。
登米市布施市長はじめ、教育長、教育部長、体育協会会長、市議会議員さん方々も参加しての体操、皆さんの写真を撮り、後輩の高橋先生や恵美さん一家とも会え、猛会長は忙しそうなので挨拶は次回にと帰宅、2時間ほど、田舎の仕事場で制作、材木に白塗りをして、13時丁度に、仙台戻れました。

2016年7月22日金曜日

親子ワークショップの準備

今日は8月上旬開催予定の「親子ワークショップ」の準備に、10年前のテーマは輪(円)の祭典から始まり、その後、直線、四角形と言うテーマで親子ワークショップが継続され、今年のテーマは「三角形」、どんな三角が生まれるのか楽しみに、まず、丸太を庭に建てる為の準備に入りました。最初に岩井さんからピラミトを作りたいですねと定案を頂き、そこからいろいろ話し合い、作れて、壊れないもの、危険性のないもの、皆さんで考えを出して、これで行きましょうと、親と子の共同作業ワークショップ案が出来、最初の仕事は、基本形の位置決め、ミュージアム友の会の佐々木(恵美)さん、木村(創子)さん、センターから伊藤所長、岩井さん、粕谷さんの4人が参加、私も参加させて頂きました。

2016年7月20日水曜日

登米統合産業高校、美術部部員の模型作品

今日、センターに着くと、7月6日アート出前講座で行った登米総合産業高等学校・美術部部員の模型作品が昨日の夕方、センターの事務室に回収されていて、早速、模型作品を拝見、テーマは「レオナルド・ダヴィンチの機械・幾何学造形に捧げる」、どんな作品が出来るのか興味深々、学生達にとっては初めての試み、とは言え、美術の好きな学生達は、参考資料を見て自らの思考で挑戦、材木と紙使った模型を作り上げ、私の思っていた様に素敵な、楽しい模型作品を提出してくれました。勿論、担当の先生方も参加してくださいました。

2016年7月19日火曜日

ミュージアムでは展示準備

9時、いつもの様にミュージアムを訪ねたら、岩井&粕谷さん、佐々木美絵さんが事務所に居ない、伊藤所長に尋ねるとアート出前講座の作品展示の準備で三階にいますと、早速、三階の展示室に訪ねると、一心不乱に子供達のコラージュ(貼り絵)の額装作業を、人手が無いと美絵さんも動員、他に、臨時にお手伝いの方が一人、4人で作業をしていました。ミュージアム友の会事務局の恵美&創子さんは第三回登米アートトリエンナーレの書類作りで大忙し、そんな中、センターでの会議の帰り、布施市長、佐藤教育長、志賀部長が事務所に立ち寄って、ねぎらいの言葉を、皆さん笑顔でワンショット、撮らせて頂きました。


2016年7月17日日曜日

仙台・第5回・幾何学構成アート研究会開催中

今日も白松がモナカ本舗ビル4階、白松ロフトホールでの勉強会、今日は安倍、上原、大平、小山、黒田、佐藤、関本ママ、三上さんが参加、多いに盛り上がりました。

2016年7月14日木曜日

下北半島・大間崎へ・・・

今日は七戸の坂田夫妻と七戸十和田駅で再会、小雨降る中、坂田さんが運転、奥様がナビ役で横浜町・むつ市経由で恐山に、1960年代後半、寺山修二と天井屋敷に興味を持ち、1968年かな、恐山を訪ねようと登山靴に冬用のリック姿で試みたが山に登れず引き返した事がありました、実際、訪ねてみると、それが無謀であることも判り、また、当時の写真で見た恐山とは異なる現在の風景がありました、原発の六ケ所村が近くに在る事を知り、寺山修二が生きていたら、いの一番に反対運動していたのかもと思いながら、薬研温泉付近の山道でタヌキが出て来てこんにちわ、写真に撮れずに残念、ただ、その後、日本猿の家族に出会い写真が撮れました、更に佐井村(マサカリの刃の部分)から南下して、待望の昼食(佐井村福浦、『ぬいどう食堂』生うに丼を、私が生うに丼が大好物と知っていた坂田夫妻の計らいでしたが、残念ながら朝一番、海が荒れていて漁師が海に出ていないと言うことで、生うにには会えずに別のメニュウを頂きました、その後、南下して仏ヶ浦(海岸までわずか600mですが、急な階段、きつかったですが、食後の運動には最適ですよと坂田夫人が、今日はサトルさんに合わせてゆっくり歩いていますと言われて、なるほど、ヴェトナムから帰国したばかりの坂田夫妻、あちらは、ジャングルの中を歩いたとか=納得、それにしても誰がつけたか、仏ヶ浦、凝灰岩の風景にびっくり、仏様群を見せて頂きました、その後、北上、佐井を通過、本州最北端の大間崎(大間のマグロの地)すごい風雨の中で写真を撮りました。その後、刃の上の部分を東へ、大畑町、更に南下、元来た道をむつ市経由、七戸町に、鷹山宇一美術館はすでに閉まっていましたが玄関先を見て、七戸十和田駅に到着、青森に行くか仙台に行くか一瞬戸惑いましたが、12時間の旅を終えて、仙台へと、坂田ご夫妻の行為に甘えて素晴らしい下北半島の旅が出来ました。今日は7月14日、Le 14 Juillet フランスの革命記念日の日でした。


山道で、タヌキと猿が出て来て、こんにちわ!