2015年8月1日土曜日

いしのもり地域づくり実践プロジェクトの皆さんと・・・

石森ふれあいセンター長の菅原好男さんが紹介して下さったのは、〖いしのもり地域づくり実践プロジェクト〗の瀬戸 栄典、伊藤 正志、佐藤 啓の三氏、石森地区をより活性化しようと言う若手の皆さん、期待している所です。昔、石森は町だった商店街が在り、魚屋さん、下駄屋さん、果物屋さん、酒屋さん、塩屋さん、雑貨屋さん、本屋さん、薬屋さん、金物屋さん、お茶屋さん、お豆腐を作っているお店、和菓子屋さん、床屋さん、電気屋さん、郵便局、警察派出所、映画館、パチンコ屋、食堂、料亭、秋と春には互市が在り、神社では神楽が行われ、互市にはサーカス小屋も建って、街道筋の街並は賑わっていたのです、笠原氏の館が在ったそうで、笠原のおばあちゃまが良く、我が家に遊びに寄っていた、小さな城下町、お寺も神社も在り、当時有名だったのが夏祭りの七夕祭り、これは当時、登米郡内で一番大きな祭りで歩くのが大変と言うぐらい賑わって居ましたが、正に今は商店街は寂しいゴーストタウンに化しています、まして東日本大震災で古い家は崩壊されて街並が更に寂しく、15年前に開館された石森章太郎ふるさと記念館が孤立状態で頑張って居るのが現状です。石森出身の方には古くは俳人、大学教授の歴史家、薬学研究者、日本を代表する農業研究者など、最近では(新しいニュースでは在りませんが)、イラク戦争時代に日本大使として現地で活躍した片倉大使、未だ未だ居ます。以前、過疎地指定を受け、更に、今は少子化現象で益々、町の活気は下降線、そんな中で石森の歴史を紐解き学び、更に現代から未来へと夢を掲げて地域創り、全体的な登米市の中で、更に、石森地域づくり実践プロジェクトは何が出来るのか、出来ないのか、長期展望の中で独自の行動力を期待している所、皆様の応援を期待しています。

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