2013年8月27日火曜日

石森小学校3年生の仲間達と F 君 


 






3年生の仲間達から F 君へのメッセージ
昨年の7月13日、アート出前講座で石森小学校2年生のクラスを訪問してから1年1ヶ月と14日ぶりに、今日、3年生と成った元気な仲間達と再会、みんな覚えていて下さいました。昨年の12月、クリスマス・イヴ前に国際電話で話出来た我らが後輩たち、その時、クラスの人気者の F 君ともお話出来ましたが、彼は今年の4月に志津川小学校に転校と言っても、東日本大震災で大きな被害を受けた南三陸町の志津川の住人で、当時、登米市に避難していて、復興途中の被災地に戻ったと聞いて、F 君を通して石森小学校3年生と志津川小学校3年生の仲間達がアートを通して繋がりを持てたらと、登米市中田生涯学習センターの熊谷所長、ミュージアム担当の岩井君に相談して先ず、石森小学校の奥山校長に相談、加藤教頭と志津川小学校の三浦教頭が親しいと言う事も在り、早速連絡を取って頂き、学友達の心の繋がりを石森小学校3年と志津川小学校

3年生のクラスの仲間で共有出来る一つの作品をミュージアムで表現出来ればと理解を頂き、先ず始めに石森小学校3年の兵藤先生にお世話になりました。好きな色紙を選んで線が黒色で、線は、柔らかい線、力強い線、斜めの線、横の線、縦の線、短い線、いろんな線が出来上がりました。白い画用紙には好きな色を選んで一本の線の綺麗なクレヨンの色の線が出来上がり、ミュージアムにどんな展示になるのか、子供達は少しヒントを得て楽しそうでした。今日は先ず石森小学校の皆さんのスナップ写真を掲載させて頂きました。
移転したクラスの人気者だった彼の名前は F 君とさせて頂きました、メッセージに書かれた名前も白抜きでカットしています。仲間達みんなが心の中で覚えている事なので、彼にとっても忘れる事はないでしょうね。私も昔の石森小学校時代の仲間の事を忘れていません、そして、当時の先生方や自分の夢を不思議と覚えているモノです。

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