2013年8月18日日曜日

片平地区・遊びと環境幾何学構成アート。

Exposition Art Geo Construi 2013 、ターンアラウンド・TTT地域探検隊が8月18日(日)10時から開始、ギャラリー・ターンアラウンドに集まった方々は11名、荒木、京増、今野(片平町内会会長)、庄子、欣哉&陽子、タガワ、千葉、豊嶋、吉岡、吉川の皆様でした、鈴木の健太君は風邪で急遽欠席、先ず、TTTターンアラウンドの関本君が司会で、今回の企画の説明、私の方はパリ大学で教えていた環境造型アートの学生の模型作品を参考に見て頂いたり今回の環境造型・幾何学構成アートに関して(模型・デッサン・図面)、今野さんは地域の歴史と町民の生活文化活性化、そして、豊嶋君の専門的な現場検証の説明を加えて、11時頃、12名でターンアラウンドを出発、広瀬川湖畔の片平地区の調査に、普段、通っている風景をみながら、地域の歴史を聞きな

 がら歩く、先ず広瀬川湖畔を歩き、大橋を観て、橋の下側、西公園の南端には伊達藩における隠れキリシタン広瀬川大殉教を記した銅像が在り、大橋のテラスの欄干も珍しい建築とか、更に、大橋を渡って左に曲がると川内追廻地区、伊達家を支えた片倉小十郎のお屋敷跡、必ず再現&保管して頂きたいもの、又、戦前の第2師団跡地の一部であり、敗戦後の進駐軍の跡地の一部が、その後、連合軍からの払い下げ、それは、その後、

今で言う、私設仮設住宅(長屋)と成り、傷跡の歴史の跡地を散歩、国際センターや仙台市博物館と言った綺麗な現代的建築の廻りには、蛍が出る地区も在り、広瀬川の流れを利用した水力発電跡も、そんな一角、楽しい地区を歩きました。12時にターンアラウンドに戻り、安倍ちゃんが作った、丸、三角、四角のおにぎりを食べながら楽しい会話、参加者が地域の歴史と廻りの風景、自分との関わり合を、どう、表現・創造し、どんな展開になるのか楽しみで〜す。今回、初めてお会いした方に吉岡さんと言う方が居ました、1990年代にフランスに4年半留学していた方で、パリの映画学校に学んだ方、なんと、付属中で豊子さんと同級生だったとか、世間は狭いですね。


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