2013年8月31日土曜日

よく食べて、一杯制作してます。

サラダ(セット用)
懐かしのナポリタン


      
ミートソース

雑炊
餅入り雑炊

だじるこ
ケーキセット
  




 来月9月17日からの展覧会( Art  Geo  Construi ) をめざして、皆さん、頑張っています、我々、研究会のランチは甘味処・郷(ふるさと)、白松がモナカ本舗2階に在ります、ここのお店のカレーライスはテレビでも紹介された有名な品、先週の土曜日はカレーを注文した方が多かったのですが、今日はスパゲッテイ・ミートソース・セット(セットはサラダと珈琲付き)は志津ちゃんとアカリちゃん、懐かしのナポリタン・セットは関本さんと高山さん、清水さんは餅入り雑炊、私は雑炊(その後、だしるこ注文)頂きました。今日はアカリちゃんが29歳の誕生日と言う事で、清水さんがケーキ・セットをプレゼント、皆さん一杯食べて、おしゃべりして、志津ちゃんの指輪を見せて頂いて、但し、携帯の電源が切れて写真は一枚だけ見せて頂き続きは来週に持ち越されました、13時にランチタイム終了、4階に戻り制作再開、今日は清水さんが3点目の作品を、高山さんは2点目の作品を完成、関本さんも2点目の作品がほぼ完成となりました、ユキちゃんは早々と2点完成、残るは、安倍チャン、関本君、圭子ちゃん、男澤さん、どんな作品に成るのか楽しみです、東京の仲間も応援に参加して下さるので楽しみです。

2013年8月28日水曜日

志津川小学校3年の皆さんとの出会い。









今日も高速バスで仙台を7時10分に発ち、終点登米市役所前に時間とおり8時46分に到着、岩井さんが迎えに来て下さって、先ず、中田生涯学習センターで一休みして、岩井&木村さんと一緒に南三陸町、めざすは志津川小学校、山の手に見えて来て、9時20分にはたどり着きはしました、間違って正面玄関から入らずに裏側から入った様子失礼致しました。早速、校長室で加藤校長と対面、温厚な私より落ち着きのある頼もしい校長は昔々、佐沼高校美術部の当時の部員が認めていた絵の上手な後輩でした、恩師、小関先生の話や久ちゃんの話迄、1975年頃の懐かしい話が出来て嬉しかったです、又、志津川の子供達の教育の現状をお聞きして、復興にかかる時間が子供達にどのような影響を及ぼすのか、厳しい状況の中で生きて行く子供とどう対応して行けるのか、各地の被災地が抱える問題が、ここにも在り、どう、打破して行くのか・・・今日は心の遊びを、皆で連帯する楽しさ、皆で作るアートの驚き、発見を体験してもらおうと、既に、3年1組の高橋先生、3年2組の石澤 先生のクラスの生徒達は図工室で待機、三浦教頭も同席する中で、最初に黒板の前に立ったら、直ぐ目の前に、1年前、石森小学校で会ったニコニコ顔の F 君を発見、元気!と声をかけたら、にっこり、はい!と、ホットしました。石森小学校3年生の仲間達から預かって来た大きな紙に貼ったメッセージの贈り物を F 君に手渡して、それから、遊び心の直線を描いてみましょうと、遊びの授業を始めました、子供達と絵を通して楽しく遊べる事は幸せです。絵を描くというより直線を描く事ですから、誰でも引けます、多少、曲がった直線も平気平気、紙を重ねると真直ぐに成るのですから、未来に向かって明るく羽ばたいて欲しいと願っています、石森小学校の地域は東日本大震災で崩壊した家も在りますが、志津川小学校に通う子供達の仲間は津波に襲われた街、完璧に崩壊と言うより消えてしまって残骸だけが残った街なのですから、運良く、山の手に住んでいる方々は助かった様ですが、志津川は、未だ未だ、復興とは違う感じで、2年前から5度、訪ねて居る震災後の風景は2年前から同じ様子に復興の為のダンプカーが走り廻って居ます。
3年前の風景とは大違い、志津川小学校の学生の人数は400名から200人に減少している様子、その地域の学生達と一緒に、登米市石森小学校3年生と、南三陸町志津川小学校3年生の一枚に描かれた直線をつなぎ合わせて、一つのかたちを作る遊びのアート制作を、連帯の精神でコラボする事、一枚一枚の直線の絵をつなぎ、新たな作品を生み出す事を願って、志津川が立ち直る事は日本が立ち直る事ですから、心の復興をただただ、願っています。

2013年8月27日火曜日

石森小学校3年生の仲間達と F 君 


 






3年生の仲間達から F 君へのメッセージ
昨年の7月13日、アート出前講座で石森小学校2年生のクラスを訪問してから1年1ヶ月と14日ぶりに、今日、3年生と成った元気な仲間達と再会、みんな覚えていて下さいました。昨年の12月、クリスマス・イヴ前に国際電話で話出来た我らが後輩たち、その時、クラスの人気者の F 君ともお話出来ましたが、彼は今年の4月に志津川小学校に転校と言っても、東日本大震災で大きな被害を受けた南三陸町の志津川の住人で、当時、登米市に避難していて、復興途中の被災地に戻ったと聞いて、F 君を通して石森小学校3年生と志津川小学校3年生の仲間達がアートを通して繋がりを持てたらと、登米市中田生涯学習センターの熊谷所長、ミュージアム担当の岩井君に相談して先ず、石森小学校の奥山校長に相談、加藤教頭と志津川小学校の三浦教頭が親しいと言う事も在り、早速連絡を取って頂き、学友達の心の繋がりを石森小学校3年と志津川小学校

3年生のクラスの仲間で共有出来る一つの作品をミュージアムで表現出来ればと理解を頂き、先ず始めに石森小学校3年の兵藤先生にお世話になりました。好きな色紙を選んで線が黒色で、線は、柔らかい線、力強い線、斜めの線、横の線、縦の線、短い線、いろんな線が出来上がりました。白い画用紙には好きな色を選んで一本の線の綺麗なクレヨンの色の線が出来上がり、ミュージアムにどんな展示になるのか、子供達は少しヒントを得て楽しそうでした。今日は先ず石森小学校の皆さんのスナップ写真を掲載させて頂きました。
移転したクラスの人気者だった彼の名前は F 君とさせて頂きました、メッセージに書かれた名前も白抜きでカットしています。仲間達みんなが心の中で覚えている事なので、彼にとっても忘れる事はないでしょうね。私も昔の石森小学校時代の仲間の事を忘れていません、そして、当時の先生方や自分の夢を不思議と覚えているモノです。

2013年8月24日土曜日

ART GEO CONSTRUIT ・仙台研究会・展をめざして&カキ氷

8月24日、9時過ぎ、勉強会の会場に急ぎ足で向っていたら、ターンアラウンド・ギャラリーに着きましたがお店が閉まっていますと、アカリちゃんより電話が入り、アレれ、場所が違うよ、晩翠通りと広瀬通りの角に在る白松がモナカ本舗ビル4階のホールです、私は今、そちらに向っています、同じ頃着くと思いますと言って、会場に着いたら、清水さんが居て、高山さん、安倍ちゃんも同時到着、その後、アカリちゃんが到着、車を駐車場に置いて来てくれました。直ぐ、志津ちゃんも一杯画材道具を持ってエレベーターから現れました。仕事は皆さん熱心に前進しています。ランチタイムは志津チャンがエビのピラフセットで、他の皆さんはカレーセット、珈琲を頂いてから、4階に戻り

制作再開、15時に制作終了、ホッとして皆さんで再度2階のお店でお茶会は、かき氷で、アカリちゃんはシンプルなミルク入り氷、他の皆さんはあずきミルク氷、私は苺ミルク氷に白松がモナカ本舗自慢のあずきをたっぷり追加、最後は昆布茶で最高に美味しかったです。ランチのカレーライスとカキ氷・あずきミルク氷は実は知られているのです。来週の土曜日も楽しみです、勿論、皆様の力作の作品を・・・期待しているのです。

2013年8月23日金曜日

Miura-Ori lab を訪ねて。

 MIURA - ORI   LAB の阿彦さんを訪ねました、現在計画中の<復興・東北・登米市 Satoru Sato Art Museum 特別企画展>に、日本人による幾何学構成アート展と同時に企画予定の折り紙を通しての遊び = ワークショップを打診に、結果は阿彦さんより MIURA-ORI  LAV で協力致しましょうと、レリーフ作品に近い折り紙をお借りする事に、また、阿彦さん自身が折り紙のワークショップを特別展のオープニングに引き受けて頂くという、了解を得られました。
折り紙と言えば日本伝統の一つ、古くからの遊び、その折り紙からヒントを得て考案されたと言われる MIURA-ORI とは、1970年、東京大学宇宙航空研究所(現・宇宙航空研究  開発機構  宇宙科学研究所)の三浦公亮(現・東京大学名誉教授)が考案した折りたたみ式方法で、人工衛星の伸展機構などに応用されているとお聞きしています。
ワークショップでは折り紙のどんな遊びを見せてくださるのか、紙を折るって直線に成り、直線は幾何学の基本、楽しみです。

2013年8月22日木曜日

夏はカキ氷が美味しいです。

8月22日、京橋のギャラリーKで中川さんと待ち合わせ、ギャラリーに入ると白の柔らかな温かい空間をかもし出している展示空間、作品を見てホットして、中川さんと宇留野さんと再会、お茶を頂き、おしゃべりを、時計をみると13時が過ぎていました、急に空腹感を感じ、遅めの昼食、ギャラリーの宇留野君が近くに美味しい中華の店が在ると言う事で、中川さんとギャラリーを出ましたが、結果は日本食に変更して銀座2丁目

で海鮮丼を頂きました。それから銀座4丁目の刀剣柴田のお店に、中川さんは居合いの達人、刀の手入れに必要な「目釘抜き」(右上の写真の右上の金の金属)を購入してからいつもの銀座8丁目のパウリスタへ、残念ながら客が一杯で満席、7丁目の珈琲専科の銀座・和蘭豆(Ginza Ranzu) に、内装の雰囲気が良くエクスプレソーを頼むと、今は無いと言う事で、何を頼もうと思ってメニューをみたらなんと、カキ氷のメニューが眼に入りました、大の男が暑さに負けて、抹茶あずきカキ氷、苺あずきカキ氷、勿論、練乳入り、暑い銀座でのカキ氷、美味しかったです。 夏の復興・東北・登米市 Satoru Sato Art Museum  特別企画展の打ち合わせも終えた所で、北川さんから電話、又、銀座8丁目に移動しました。

2013年8月18日日曜日

片平地区・遊びと環境幾何学構成アート。

Exposition Art Geo Construi 2013 、ターンアラウンド・TTT地域探検隊が8月18日(日)10時から開始、ギャラリー・ターンアラウンドに集まった方々は11名、荒木、京増、今野(片平町内会会長)、庄子、欣哉&陽子、タガワ、千葉、豊嶋、吉岡、吉川の皆様でした、鈴木の健太君は風邪で急遽欠席、先ず、TTTターンアラウンドの関本君が司会で、今回の企画の説明、私の方はパリ大学で教えていた環境造型アートの学生の模型作品を参考に見て頂いたり今回の環境造型・幾何学構成アートに関して(模型・デッサン・図面)、今野さんは地域の歴史と町民の生活文化活性化、そして、豊嶋君の専門的な現場検証の説明を加えて、11時頃、12名でターンアラウンドを出発、広瀬川湖畔の片平地区の調査に、普段、通っている風景をみながら、地域の歴史を聞きな

 がら歩く、先ず広瀬川湖畔を歩き、大橋を観て、橋の下側、西公園の南端には伊達藩における隠れキリシタン広瀬川大殉教を記した銅像が在り、大橋のテラスの欄干も珍しい建築とか、更に、大橋を渡って左に曲がると川内追廻地区、伊達家を支えた片倉小十郎のお屋敷跡、必ず再現&保管して頂きたいもの、又、戦前の第2師団跡地の一部であり、敗戦後の進駐軍の跡地の一部が、その後、連合軍からの払い下げ、それは、その後、

今で言う、私設仮設住宅(長屋)と成り、傷跡の歴史の跡地を散歩、国際センターや仙台市博物館と言った綺麗な現代的建築の廻りには、蛍が出る地区も在り、広瀬川の流れを利用した水力発電跡も、そんな一角、楽しい地区を歩きました。12時にターンアラウンドに戻り、安倍ちゃんが作った、丸、三角、四角のおにぎりを食べながら楽しい会話、参加者が地域の歴史と廻りの風景、自分との関わり合を、どう、表現・創造し、どんな展開になるのか楽しみで〜す。今回、初めてお会いした方に吉岡さんと言う方が居ました、1990年代にフランスに4年半留学していた方で、パリの映画学校に学んだ方、なんと、付属中で豊子さんと同級生だったとか、世間は狭いですね。