2012年10月23日火曜日
建築家・Pierre Parat の展覧会
数々の建築物を造って居る 1928年生まれのフランス人、 Pierre Parat 氏の建築展示会が地下鉄6番線の Torocadéro 駅の前、 シャヨウ宮の L'Architecture à Grands Traits で10月24日から2013年の1月7日迄開催、今日はその Vernissage ・オープニングに招待されて時間丁度に出かけて来ました、18時30分丁度に行きましたが、20分後に生バンが入り音楽の曲と大勢の出席者の会話は、騒音に近く、文化大臣のスピーチが終わる迄は、コクテル用のワインやジュース、簡単な食べ物もお預け、大きな天井の高い会場でも大勢の人で熱気がこもり、上着を脱いで待ちました。フランスに居ると待つ事の忍耐力はつきますが、今日は50分遅れで、Parat とAurelie Filipetti 文化大臣とその取り巻きが現れて、それに若い建築家の Les Albums des Leunes Architectes & des Paysagistes 参加のメンバーも、展覧会の部屋は違いますが、同時開催と在って、若い建築家の方々も大勢の中、やっと熱い会場での長い文化大臣のスピーチが終わり、用意されて居るコクテル用テーブルの方に全体が動く中、飲み物は後にして私の方は、先ず、Parat の展示会場に行って来ました、彼のパリのプール付きのアトリエで見た模型の一部が展示され、彼のパース、デッサン、図面、写真、映像も、彼の建築家としての仕事を一堂に観る事が出来ました。展示の見せ方も、素晴らしいモノ、カメラを持参しなかったので会場写真等、撮れなかったのが残念でした。日本では丹下健三氏等と親しくしていた方、彼が東京に旅した時、新宿京王プラザホテルで会い、東京案内をフランス語の出来る姪の百合ちゃんと、スペイン語の出来る友人のナオキ君にお願いした事も、恰幅が良い Parat 先生は元気一杯でした。
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