2012年3月18日日曜日

朝日新聞デジタルより。


ヘリコプターを見ると、今も感謝の気持ちでいっぱいになる——。東日本大震災の際、宮城県気仙沼市で一時孤立し、東京消防庁のヘリで救助された人たちが16日、東京都の猪瀬直樹副知事に謝意を伝えた。孤立先からの携帯メールがきっかけで猪瀬氏がヘリ出動を指示し、子どもを含む446人が救出された。                         都庁を訪れたのは気仙沼市内の障害児向け福祉施設マザーズホームの園長・内海直子さん(59)、市立一景島保育所の元所長・林小春さん(60)ら。 
大震災では、内海さんの施設の障害児はすでに帰宅後だったが、林さんは同保育所の0〜5歳児71人を連れ、近くの公民館に逃げ込んだ。3階建ての2階部分まで津波が押し寄せ、周囲に火の手も迫っていた。子どもたちは屋上や3階で寒さに震えていた。そんな中、内海さんがロンドン在住の息子・直仁さん(32)に「火の海、ダメかも」と携帯メールを送ると、直仁さんはツイッターで救助を要請。猪瀬副知事の目にとまり、12日未明、急きょヘリ出動が決まった。ヘリは3機出動し、12日朝から2日間かけて全員が無事救われた。                              (朝日新聞デジタル・3月18日)より                                      
△◉この危険な状況を救った東京都の指導者が居た、内海園長さんから内海さんの息子さんへのメール、息子さんのからのツイッターの連係プレーで、446名の命が救われた出来事がパリ迄届いていました、逆に、支援物資が現場に届いても、実際には被害者に届かず、結局、捨てられた食料も多く在った事も、緊急事態に対応出来る指導者が現場に居る居ないで、大きな違いが出て来て居る事も、同じ津波に襲われても十三浜では死亡者が無く、隣町に近い町では300名が死亡と聞いています。今回の教訓を生かして頂きたいと思います◉△

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