2011年11月13日日曜日

U・F・O ちゃんからのメールです。

阿武隈川が流れる宮城県最南端に位置する深秋の丸森町を訪ねて。
丸森町の商家、齋理屋敷(江戸時代から昭和にかけて七代続いた豪商・齋藤家の屋敷)を見学、お昼は郷土料理を頂いて、不動尊公園を紅葉する木立の中を散歩しながら、御影石の周りを流れる清流のガラスのような透明さに五感が癒されて、一瞬時が数百年戻ったかの錯覚に落ち入りました。久々の絵葉書のようなロケーションでした。帰りは亘理の餅処、木の幡で餅揚げのお菓子凍天を買い求めて、仙台空港&ゆりあげ浜経由で戻りました。里の秋を十分に満喫出来た一日でした。
途中まだまだ漁船の残骸など心が痛む光景を見つめながら復興の時を待ち望んで、手を合わせて参りました。

▶ 忙しい方には、心身を癒す時がないと、たとえ一瞬でも必要な事と思います、紅葉からそろそろ寒い冬ですね、東日本大震災から8ヶ月が経ち、死者・行方不明者は計1万9488人、被災地では厳冬期を前に今も不明者の捜索が続いて居ると言う、又、各地で復興に向けた復旧作業のニュースを聞き、頑張って欲しいと願っています。◀

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