2011年11月3日木曜日

和夫ちゃんからのメール。

11月に入りました。今日あたりは東京もまだ暖かいです。

 31日〜11月2日、湯治と紅葉散策をかねて福島裏磐梯の温泉に行って来ました。五色沼は3時間ほど歩きましたが  すごい紅葉、西吾妻山を2時間ほどトレッキングしてきました。さすがに歩きすぎで今日はふくらはぎが痛みます。
今日は大学ラグビー早稲田VS帝京で秩父宮に行きましたが12:8で負けました。
ギリシャも国民投票とか言い出して デフォルトする気ですかね? 困ったもんです。
福島原発も「僅かながら核分裂の兆候がみられる」とかとんでもないことがニュースになつてます。       それではまた                  和夫

▶  久しぶりに、竹馬の友・和夫ちゃん(佐藤和夫)からのメールをブログに掲載させて頂きました。
パリもここ2、3日、珍しく温かく成っています、湯治と紅葉、福島裏磐梯の温泉ですか、温泉好きの私には羨ましい話、やはり健康が一番です、来年は山形に同級生の仲間と行く計画が在る様で、山形には青島ダーが居るので楽しみにしている所です。ラグビーは残念でしたね、ワントライで逆転でしたから、早稲田の3連覇は厳しく成りましたね、昔、早稲田と明治の試合をご一緒した事を思い出します。
そうそう、こちらのテレビ、ラジオ、新聞報道関係も連日、ギリシャの話題です、パリでも、いや、ヨーロッパ諸国(ユーロ圏諸国)でもギリシャ支援に対して、特に、ドイツとフランスの駆け引きが注目されていましたが、今度はギリシャのパパンドレウ首相がギリシャ支援に対してギリシャ自体で受け入れの為の国民投票実施を表明した事で(拒否される可能性を含んでいる訳で)、これ迄、ギリシャ支援の条件を自動的に受け入れるであろうと想定したシナリオが崩れ、G20首脳会談直前に、ユーロ財政危機が更に大きな問題と成る可能性が在ると激震が走りました、財政再建と言う支援は、支援する側と支援される側の条件が在るわけで、そして、各国の国益と、政権保持の条件が潜んでいる訳ですから、仏独両首脳会談で、ギリシャの国民投票で受け入れが否決された場合は、80億ユーロの支援はしないと(8600億円)、ヨーロッパのいや、世界の金融市場の危機に成る可能性もある訳で、それはそれは危機の緊張がヨーロッパに流れました。そこには世界の大舞台で活躍する政治家の役者ぶりが、サルコジ大統領、メルケル首相、ファンロンパイEU大統領、それに、ラガルドIMF専務理事が緊急会談、G20の会談では、オバマ大統領も出席、世界経済の安全を、勿論、中国からの支援も視野に入れながら、各国代表が、世界の繁栄と自国の繁栄の為の駆け引きが垣間みられますね、そう言う時、日本の政治家は表舞台に出て来ないのは、今始まった事では在りませんが、銭(支援金)は出すが発言はしない、出来ない我らが祖国、頑張って欲しいですね。
福島原発事故は、東北、関東に大きな被害を与えたと外国で報道され、当時の国際通貨基金(IMF)の専務理事(フランスにストロカーン)が、世界経済は、景気回復に向かっているが、大きな不安が在ると、それは、東日本大震災、欧州の債務危機、中東の政情不安を指摘していました、日本経済の優先課題は震災、津波の復旧、人々の苦痛を和らげ、直ちに復興と、只、復興は、原発事故の早期收束にかかっていると、問題はここですね、外国から原発の受注も在る日本が限りなくガラス張りに近い状態で復興出来るのか、それには、我々自身の政治への参加意識、日本の世界の状況を知り、協力して行く事が大切と思われますね。◀

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