2016年10月26日水曜日
東京中田会の方々がミュージアムに
今日、Satoru Sato Art Museum 友の会事務局の恵美さんからメールが届き、10月21日、東京中田会の皆様が故郷・中田町を訪れて、その時、旧・桜庭小学校の登米市中田生涯学習センターを訪問、登米アート・トリエンナーレを観て頂きましたとお知らせと写真が届きました。私は皆様とお会いできませんでしたが、送られてきた写真を見ると、私の知っている先輩や後輩の姿も発見できて懐かしく感謝と言う気持ちです。以前は東京中田会の総会・歓迎会は夏の期間で東京滞在中は私も参加していましたが、最近、暑い夏を外しての東京中田会に成っているので、なかなかその時期に日本に居る機会がなく失礼していました、皆様に会えずに残念でした。一行の皆様はその後、私の設計で作られた諏訪公園を見学予定としていたようですが、今、話題の長沼を見に行こうと変更があった様です、本当にオリンピック会場(ボート、カヌー競技)になれるのか否か、そろそろ判断が下ると思いますが、降って湧いた話題に地元も関係者も驚き、登米市の名前が全国版で一躍知られる事に、そこに、アートが在ることも知って頂きたいですね。
2016年10月25日火曜日
今日も、会場歩きをして下さった森さんからの写真、
今日も野外の作品の写真が届きました、上の作品は前回夜景の作品を載せて頂きました登米祝祭劇場ロータリー広場に設置した関本欣弥さんの作品、繊細にそして鋭く見せている作品は夜景の雰囲気とはチョッピリ違う雰囲気ですね。二番目の写真は石森章太郎ふるさと記念館近くに設置した佐藤朱理さんの作品、風との戦いの様です。夜景の写真は諏訪公園の前に設置した不思議な五個の正立方体、上原啓五さんの作品です(よく鑑賞者が遊び心で作品の位置を変えているそうです)。
2016年10月22日土曜日
2016年10月20日木曜日
ヒロエさんからの便り
近くを通ったので寄ってみました。寒さで透明なはずのアクリル板が、白っぽくなっていて、街灯の明かりと微かな月光が交わる闇の空間に、作品が浮かび上がるように幻想的でした。
「綺麗な写真を送って下さったのは、ボランテアで登米アート・トリエンナーレを盛り上げて下さって居る 森ヒロエさんです、作品は登米祝祭劇場ロータリー広場に設置されている関本欣哉氏の作品です。」
アート・トリエンナーレの展示作品は・・
1960年代後半から多くのアーテイストに影響を与えた、現代アートの第一人者、斎藤義重先生、その彼の代表的な作品といえば、私にとっては1980年代から発表される黒の作品に成る、世界に発信できる数少ない日本人作家です、その斎藤先生の模型作品が 5点展示されています。是非、他の出品者の皆様の作品と同様に御覧ください。斎藤先生が1980年代から90年代にかけて、先生の晩年ともなるべく板に黒を塗った制作に、又、模型を作っていた現場に立ち会った事も、ブルッセルの先生の作品展示に駆り出された事も在りました、偶然にも今回、登米アート・トリエンナーのレリーフ、平面部門に出品されている造形作家の飯塚八郎、市野泰通、中川猛の三氏は、私以上に斎藤先生と関わりを持った方々で、特に飯塚先生は、いろんな意味で斎藤先生をアシストされて来た方でもありました。今回、コレクターの皆様と斎藤和土さんの協力を頂いて5点の作品展示が出来ました事、感謝しています、同室の壁に飯塚八郎先生の作品も展示できました。斎藤先生は1957年第4回日本国際美術展でK氏賞を受賞、その後、1959年、サンパウロ・ビエンナーレ、1960年ヴェネチア・ビエンナーレ、同年、グッケンハイム国際美術展で最優秀賞、1961年第6回サンパウロ・ビエンナーレで国際絵画賞を受賞と日本を代表する作家として、当時はアンフォルメルの作家として活躍されていたのです。
飯塚 八郎 氏の作品 |
2016年10月16日日曜日
開廊10周年記念展・企画画廊・ギャラリーモテキ
2016年10月15日土曜日
来年、また、会いましょうと、お別れしたはずですが・・
昨日、登米アート・トリエンナーレの裏方の皆様と、来年の夏、又、会いましょうとお別れしましたが、今日もミュージアムに足が向いてしまいました。そうです、いつもの忘れ物があったので、ミュージアムにたどり着くと、清野さんが受け付でお留守番でした。
途中、実家に寄った際、佐藤朱理ちゃんの作品の前で何やらメモしている方がいたので、それに強風で作品の一部が外れていたので、現場に行ってみると、メモしている方は現場取材のH@!FM=ハットFM・企画制作部主任の阿部晶太さんでした、そこで逆取材?朱理ちゃんの布の部分を二人で修正して作品の前で一枚撮らして頂きました、田舎の田園風景は秋からそろそろ栗駒下ろしの寒い風がやって来る季節、仙台平野の最北端、丸太が垂直に立てられ稲穂の自然干し、又、稲刈り後の田んぼに稲穂のピラミッドも無数に見れます、今は少なくなった乾燥方法、当然ですが自然乾燥が一番美味しい、贅沢に時間をかけて干す作業は時代に合わないのか、新しい機械に合わされて農業が便利に営む時代、刻々と時代が変化していくのを感じられます、時代に合わない作り方も、同時進行していけば良いのかなと、最新で最良を求められる時代、時を戻せないのかなと独り言、それにしても、田園風景の限りない水平線に、遠方の山々、矩形の田んぼが綺麗に整理され、黄金色の稲穂は刈られて垂直の丸太や電信柱、円錐形の稲穂のピラミッド、幾何学の風景が見えて、更にいろんな色が形が、光と風も肌に感じる世界、懐かしく、又、勇気を頂きながらミュージアムに戻り、斎藤先生の作品写真撮り(何度か撮っているのですが、なかなか上手く印刷用に撮れていなかったので)も終えて事務所でパソコンで写真修正していると、偶然、野外の全作品を取材し居た阿部さんが最後にとミュージアムの展示作品を見に来て下さいました、せっかく来て頂いたのでアート出前講座の選抜された小学生の作品から中学、又、全国高校生幾何学展示作品、大人の幾何学絵画教室作品、プロの日本における幾何学構成アートに関わる作家の展示作品の紹介し終えた所で、突然、阿部さんから現場で生中継をしたいのでと、彼の質問に答える形で即席インタビュー、さすが、阿部さん上手くまとめて下さいました、この日、午後、長沼に宮城県知事、東京都知事をはじめとする長沼ボート視察団が来ていました。
途中、実家に寄った際、佐藤朱理ちゃんの作品の前で何やらメモしている方がいたので、それに強風で作品の一部が外れていたので、現場に行ってみると、メモしている方は現場取材のH@!FM=ハットFM・企画制作部主任の阿部晶太さんでした、そこで逆取材?朱理ちゃんの布の部分を二人で修正して作品の前で一枚撮らして頂きました、田舎の田園風景は秋からそろそろ栗駒下ろしの寒い風がやって来る季節、仙台平野の最北端、丸太が垂直に立てられ稲穂の自然干し、又、稲刈り後の田んぼに稲穂のピラミッドも無数に見れます、今は少なくなった乾燥方法、当然ですが自然乾燥が一番美味しい、贅沢に時間をかけて干す作業は時代に合わないのか、新しい機械に合わされて農業が便利に営む時代、刻々と時代が変化していくのを感じられます、時代に合わない作り方も、同時進行していけば良いのかなと、最新で最良を求められる時代、時を戻せないのかなと独り言、それにしても、田園風景の限りない水平線に、遠方の山々、矩形の田んぼが綺麗に整理され、黄金色の稲穂は刈られて垂直の丸太や電信柱、円錐形の稲穂のピラミッド、幾何学の風景が見えて、更にいろんな色が形が、光と風も肌に感じる世界、懐かしく、又、勇気を頂きながらミュージアムに戻り、斎藤先生の作品写真撮り(何度か撮っているのですが、なかなか上手く印刷用に撮れていなかったので)も終えて事務所でパソコンで写真修正していると、偶然、野外の全作品を取材し居た阿部さんが最後にとミュージアムの展示作品を見に来て下さいました、せっかく来て頂いたのでアート出前講座の選抜された小学生の作品から中学、又、全国高校生幾何学展示作品、大人の幾何学絵画教室作品、プロの日本における幾何学構成アートに関わる作家の展示作品の紹介し終えた所で、突然、阿部さんから現場で生中継をしたいのでと、彼の質問に答える形で即席インタビュー、さすが、阿部さん上手くまとめて下さいました、この日、午後、長沼に宮城県知事、東京都知事をはじめとする長沼ボート視察団が来ていました。
佐藤朱理さんの作品の前で阿部さんを逆取材 |
円錐、ピラミッド、今は珍しい風景です、 |
小学1、2年生の描いた絵を熱心に見ている家族に出会いました。 |
2016年10月14日金曜日
今日は、お別れの日・・・
今日は朝から石森のお店(昔・薬屋、今は私の仕事場)の中を掃除・整理、トイレのスイッチも切って、後は来年の訪問までおさらば、一仕事を終えて11時半過ぎにミュージアムに着くと、既に、ひろ子ちゃん(桜井さん)と祥子ちゃん(渡辺さん)が3階のミュージアムの作品を見ていました。今日は桜井宅で、ひろ子ちゃんのお母様もご一緒のランチ会、昔話に花が咲き楽しかったです、おかずや味噌汁はひろ子ちゃんの手料理でメーンは寿司、佐沼高校にも近い浜寿司さんの美味しい寿司、久しぶりに頂きました。14時過ぎミュージアムに戻ると、丁度、上原さんが黒田さんを案内して野外作品鑑賞に既にスタンプラリーを終えてセンターの駐車場に車を置いてミュージアム内の日本人作家の展示を見て頂きました。今日はセンターのスタッフ(職員さん)や友の会のスタッフの皆様とのお別れ、ひろ子ちゃんから頂いた団子を皆さんで分けてご馳走なりました、又、ボランテアのヒロエさんから浴衣を頂き、感謝で〜す。アート・トリエンナーレは今月いっぱい展示されていますので、是非、ご観覧ください。
ルージュの車、RENAULT のLUTECIAを乗り回す祥子ちゃん |
2016年10月13日木曜日
登米市社会教育委員会の皆様がミュージアム訪問・・・
11日、仙台で阿部丹吾さんと会ってDVDを頂き、ランチは白松がモナカ本舗の2階のお店で1ヶ月ぶりにカレーセットを頂きました、12日は東京の広尾に在る駐在フランス大使館を訪ね、午後は新宿で和夫ちゃん夫妻とコーヒーを頂き(私はカフェラッテとケーキ・モンブラン)夕方、仙台に戻り、13日は朝、仙台8時10分の高速バスで登米市役所に、サトル・ミュージアムには10時に到着、午前中はトリエンナーレの写真整理で目一杯、午後、登米市社会教育委員会の方々とお会いして、センター3階の展示室、第3回・登米アートトリエンナーレの作品を、ご案内、作品紹介をさせて頂き、地域と共に、小、中、高、さらに、市民の皆様との幾何学構成アート体験・活動の報告と理解を深める楽しい会話ができました。
2016年10月10日月曜日
今日は「体育の日」祭日です
今日は休日のせいか、スタンプラリーの方が多く、ミュージアムのご案内も出来、多くの方々にお会いしました、皆さん車で、トヨタ、マツダ、ホンダ、日産、スズキ、三菱、スバル、ダイハツ といろいろ、今日は珍しくフランス車、PEUGEOT の308SW に乗った村上さんもご家族で仙台から駆けつけて下さいました。岩沼の庄司先生ご夫妻(奥様アイコちゃんとは久しぶりのお喋り出来ました=越野さんの野外作品を設置して頂いている実家の庭)や仙台から義明先生の妹さん大森さんとお友達の大島さん、三上先生と親しい佐山先生ご夫妻、フランスでお会いしている和太鼓と凧揚げの矢吹ご夫妻には仙台まで車で送って頂き、途中、事故が遭ったようで車が渋滞、1時間遅れで仙台に到着と言ってもフランスを一緒に旅した昔話をしながら私は後ろの席で睡魔に襲われ爆睡、楽しい祭日でした。
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