2011年5月26日木曜日

パリの画廊街はにぎわっています No-2


中央の方が Jeanne 夫人
Carré Rive Gauche 2011 展 とJacques Busse 展が開催されています。
セーヌ川左岸の在る骨董店やギャラリーが集中している地区 で5月26日、17時から23時迄、その地区の多くの店が参加してのオープニング・パーテイー、街は遅く迄にぎわいました。
早速、その日は、31,Rue de Beaune 通りに在る Artheme Galerie で開催される Jacques  Busse (1922−2004)展の Vernissge  に、作品は1943年から1995年代を中心に40点の作品が展示され、懐かしい作品とも会えて、1ヶ月ぶりに奥様の Jeanne 夫人ともおしゃべり出来ました。
Jacques  Busse は画家で在りながら国立美術学校の学長や Salon Réalités Nouvelles の会長を務めたり後進の指導にも力を注いだ画家、古くから日本人の画家、佐藤 敬とも交流を持って居た大先輩でもありました、私の方は、たまたま、ドイツのコレクターが一緒で展覧会にご一緒したり、彼のアトリエ&住まいが Denfert-Rochereau に在り(歩いて行ける所)、生前は夕食に招待されて彼のコレクションを見せて頂いたり、その後、Jacques Busse が亡くなった後、Satoru Sato Art Museum にも作品を寄贈させて頂いています。

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