2022年1月17日月曜日

Nouvelle Accrochage・Satoru Sato Art Museum <蛇好所長が選んだ・2022・幾何学構成絵画展>、第2室は

3階エレベータを降りて左側に在る第二展示室の展示会場を入って、右側の壁、右から Henri Prosi,  Jo Kuhn の2点、正面の広い壁に右から Torsten Ridell, Mauro Cappelletti, Hans Steinbrenner, Andeas Brandt, Claisse Genevieve, Walter Strack の6点、左側の壁には右からYves Popet, Jacky Ferrand の2点、廊下側の壁にFrancesco Camponovo の1点、合計11点の展示に成って居ます。いつもセンター・スタッフの皆さまには本当にご足労おかけして居ます。展示工程は、先ず作品選定から開始、前回の展示作品撤去、収蔵庫に入れる前に各作品の汚れや破損の確認、それから包装して頂いて居ます。同時に会場に新たに選定した作品を置いて包装を解いて、作品を確認してから配置、全体の展示バランスを考えながら展示作業に取り掛かります。勿論、事前に作品展示のシュミレーションをして居ますが、いざ、現場に作品を置いてみると違いが生じる場合も在りますから展示作業は大変なのです。今回も友の会の菅原さんが応援に来て下さいました。それが整うと一安心、その後、キャプション設置、照明の手直しを終えて、無事、展覧会公開と成ります。収蔵作品情報はその都度、パリの方に詳しく写真と共に連絡を頂いて居ますので安心させて頂いて居ます。

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