2018年8月10日金曜日

児童館の生徒たちとの遊びのアート・・・

 8月7日より10日迄の4日間、登米市の児童館の生徒たちと、アートの遊びを、遊びのアートを体験、みなさんで楽しみました、前半の二日間の内、初日はセンターの二階の実習室で、丸、三角、四角の絵を描いてもらいました、誰でも知っている形を描く、とは言っても、それなりに大変な様です、ヴァランス感覚が必要となりますから、午前と午後の部が終えて、2日目から直線との遊び、紙にまっすぐな線を一本描くだけ、簡単な様でなんとなくどんな線を描けば良いのか、まず、黒板に来て、横の線や縦の線、斜めの線を描く体験を、その後、短い線や長い線も在りますから皆さんで楽しみながら、いざ本番、紙いっぱいに斜めに描く児童も居れば、短い線を描く子、横の線でも描く位置によって空間が違ってくる紙の中の配置、いろんな遊びの中で各自が一本の線を描きあげました。そこから、各自の紙を使って全員で丸を描く・作る作業を展示室の中の床に置きながら・・・出来上がった時の子供達の驚きも最高、直線が円に成る事に気がついて、そのまま、写真で配置を記録して、後日、子供達が置いた作品を壁に移して展示が出来る訳です。紙は自分で好きな色を選び、好きな色のクレヨンで描いたり、3日からアート出前講座に近い、こちらから児童館に出向いて、正方形、円の弧を作成、4日目は白い紙に好きなクレヨンを選んで直線を描いて正方形と三角形を作りました。今回も、友の会の会長、事務局長、幹事、事務局の恵美さん、ヒロエさんが参加、センターから所長、佐々木さん、粕谷さんが参加、額装はセンターの図書担当の加藤、佐藤さんが応援部隊で協力、壁に紙を展示する作業は佐々木&粕谷さん、全員で子供達と遊べました、来年は、各児童館からミュージアムに出向いての制作がベストとと言う希望の報告書が出て居ました。バスの中でのミュージマムの説明や制作の行程は所長が説明して下さり、今回、270名予定の計画が台風の影響も在り、209名に成りましたが、楽しい会話も、フランスと日本の違い、パリと登米市の違い、いろんなお話も出来、展示作品は楽しく見れる様です。最終日の最後、お礼のプレゼントを頂き、また、迫児童館の子供達からサインが欲しいとサイン攻め、生徒全員にサインが出来ました。
黒板で三角を描く生徒
丸、四角、三角が描けました
描いた直線を直接展示室の床に並べて組立てて三角形を作る児童
ミュージアムの展示作品を見学
質問に答えて居ます
野外に出て野外作品の説明です、先生方が良く誘導して下さいました
児童館で皆んなで円を作る作業、初めは難しかった様ですが上手くまとまりました、
児童館の友達からお礼に皆さんで作った折り紙のプレゼントを頂きました
生徒の作った三角形に合わせて正確に展示する佐々木&粕谷さん
2時間の休み時間を利用して、前・伊藤センター所長とスタッフの皆さんでランチを道の駅で

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