2011年1月9日日曜日

1月8日のテレビも、いろんなニュースが流れています。


昨日(1月7日)久しぶりに、友人のスリゲラ氏はじめ画家や美術評論家、コレクター仲間とル・マルシェ・サンジェルマンに在るイタリアンのレストランで昼食、その後、ル・ビストロ・マザリン迄散歩、そこでコーヒーを飲みながらハバナ産の葉巻を吹かす仲間と3時間近くのおしゃべり、私の方は6ヶ月ぶりに聞くニュース、いつも思うのですが、文学に関しても料理に関してもアートに関しても良く知っている仲間達に脱帽です、今日はサルコジ大統領と内閣迄の批判、情報もかなり詳しいので感心致します。
フランスの産業スパイのニュースも、ルノーと日産が共同開発している電気自動車(EV)の技術情報が中国企業に漏れた可能性があると、フランス共和国の戦略的企業としてルノーの15%の株式を保有する政府が調査に動き出したとか(ルノーと日産の位置づけは、日本とフランスでは違う見方が在る)、ハイテク企業間の情報収集は激しさを増して居る様です、又、元・フランス植民地のコートジボワールでは2010年11月28日に行われた大統領選挙は、フランスとアメリカを中心とする国益からみ、バボ陣営とワタラ陣営の綱引きが続いています、アフリカへ浸透している中国進出も欧米諸国が気になる現状、北朝鮮と韓国との紛争も、中国、ロシア、アメリカの国益がからみ、分析する角度が異なると、世界の動きもいろんな見え方が出来る様です。今日は15年前に亡くなった仏第五共和国、第4代目大統領で2期(14年間)務めたフランスワ・ミッテラン氏の15周忌、テレビで報道されていました、同様にアフリカ(ニジエール)でフランス人2人がテロリストに誘拐され殺害が確認されたニュースや、アルジェリアでは地元・内閣に対するデモ軍団が市内を暴れ回っている様子や、国内では春には遠い季節ですが、寒波の後、急に暖冬が来て、雪解けで北フランスの地方の一部で洪水のニュース等、新年早々テレビが賑わっています。

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